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『LA DIVA Again』

2022.4.8(Fri.) 18:30~21:20
Bunkamuraオーチャードホール 1階27列20番台(上手側)

2018年にフジテレビ系「MUSIC FAIR」発で結成された4人組女性ボーカリストグループ「LA DIVA」。久しぶりのコンサートです。

4人のお色直し中に同番組の司会、仲間由紀恵さんと軽部真一さんが登場されていましたが、軽部さん曰く「IL DIVO」の女性版を作る、というコンセプトの元「INAI DIVO」という案もあったとかないとか(爆)

いつも聖子さんのところの客層以上に多種多様な集客で、流石テレビ発だなぁと思う、年齢層高めな客席ですが、最後はオールスタンディングになってしまうほど熱狂するほど、凄いライブでした。

セットリストです。

●セットリスト
1.BOHEMIAN RHAPSODY
2.Circle of Life
3.Beauty and the Beast
4.もののけ姫
5.言葉にできない(森山・新妻→全員)
6.ひこうき雲
7.A LOVER'S CONCERTO
8.SILLY LOVE SONGS
9.I'LL BE THERE
10.AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH
11.TIME TO SAY GOODBYE(CON TE PARTIRO)
 (森山・サラ)
12.The Voice ~"Jupiter" English Version~
 (平原・新妻)
13.AMAZING GRACE

14.Yesterday Once More/カーペンターズ
15.Top Of The World/カーペンターズ
16.Cross to you/カーペンターズ

17.いっそセレナーデ/井上陽水

18.THE STARNGER/Billy Jowel

19.You Raise Me Up
20.SMILE
21.CARUSO
22.MY WAY
23.時代

Enc1.Dynamite/BTS
Enc2.マイケルジャクソンメドレー
2-1.THRILLER
2-2.BILLIE JEAN
2-3.BAD
2-4.BEAT IT
2-5.HEAL THE WORLD

 休憩なし140分、MCも合わせて15分あるかないかなので、全29曲ほぼぶっ続けで披露し続けるわけですが、あーや(平原さん)曰く「どれもラストの曲みたいな曲(笑)」なので、聞く方はハーモニーに酔いしれられますが、歌う方はさぞかし大変なのだろうなと思いつつ、「この4人ならできるでしょ」と制作側も観客側も思ってるという(笑)。

 最年長の森山(良子)さんは「(出演してる側の)年齢制限ってないのかしらね」とボヤき(笑)、自称「中間管理職」のあーや(平原さん)に「まぁまぁ」と宥められる(笑)。

 かと思えば、森山さんと聖子さんのデュエットの「言葉にできない」が40年前の曲という話から、

森山さん「40年前ってあなた何してた?」
聖子さん「2歳ですね」
森山さん「私はもう歌ってたのに、感じ悪いわね(笑)」

 みたいな丁々発止笑えます。

 ただ、どっちかというと、聖子さんのポジションはMCの最後の砦みたいなところがあって(笑)、天然な森山さん、ツッコミのあーや、ほわほわなサラちゃん、と来て「締めの聖子」みたいになってるところが面白い。サラちゃんがオーストラリア出身ということで「オージー」呼びする良子さんに「オージー連呼するのやめてください(笑)」と釘を刺したり(必ずしもポジティブな意味に感じない方もいるでしょうからね、凄いバランス感覚)、サラちゃんとのトークのキャッチボールが行方不明になりそうになったら「楽屋でやろ、楽屋で」でバッサリ斬って会場の笑いを取る(笑)。

 今回のライブは2月に発売された「LA DIVA TV LIVE」の収録曲が大部分を占めていますが、その中でもM12「Jupiter」は平原さんの持ち歌ということで、収録時にあの聖子さんが大緊張してたという(珍しい)曲を、なんとご本家とのデュエット!
 平原さんの迫力ある低音と、聖子さんの鋭い高音が絶妙に絡み合って高めあって、素晴らしかったです。歌い終わった後に2人抱き合っていたのもとっても良かった。

 ちなみに終わった後、感想を聞かれて、
聖子さん
 「モノマネ番組で本人が後ろから登場!みたいな感じで」
 で会場内の大爆笑を誘うあたりも通常運転(笑)

 初お目見えの曲の中ではカーペンターズがとても良かった。歌い出しが聖子さんというパターンが多かったのですが、「LA DIVA」の癒し系というか、昔のバズーカのイメージとは全然違う、空間にふっと寄り添うような歌声がとても素敵で。特に「Yesterday Once More」は昔聞いてたこともあって個人的にもすごく感動でした。

 四人四様の歌声の良さが、代わる代わる堪能できる贅沢なひととき。1人ずつオーチャードホールでやれるクラスの4人が集まった歌を聞ける奇跡、その奇跡に浸った素敵な時間だったのでした。

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