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『つんいくライブ10735』

2020.12.5(Sat.) 19:00~20:40
吉祥寺スターパインズカフェ

 新田恵海さん(つん)と青山郁代さん(いく)、『キューティー・ブロンド』で共演以来、すっかり仲良しで八丈島まで行ってしまった(笑)、2人の初めてのジョイントライブ。2部制で、この回が第2部。会場と配信のダブルです。

 ライブタイトルの「10735」は、この日のライブで初のネタばらし。昼間に郁代ちゃんが「10753」と間違え、つんさんが突っ込んだことで年齢だということが既にバレてましたが(笑)、「いいおんな35(歳)」の略だそうで、ちなみに会場チケット代も同じく10735円。

 つんさん「来年はチケット代が1円上がります(笑)」

 ファンの方(郁代さんファンコミュティの方=イク民さん=)からは「自由な女35歳」という声もでていたそうで、「それいいね!」とキャッキャ盛り上がる自由なお2人(笑)

 では、セットリストから参ります。

●セットリスト
1.やさしさにつつまれたなら
  /荒井由実
2.つんいくバースデーメドレー
 (1985年、11月27日、12月10日メドレー)
 2-1.タッチ
  /岩崎宏美
 2-2.Can You Celebrate?
  /安室奈美恵
 2-3.上を向いて歩こう
  /坂本九
 2-4.悲しみにさよなら
  /安全地帯
 2-5.We're the world
   /USAフォー・アメリカ
3.えみつんアニソンコーナー
 3-1.Agape
  /メロキュア
 3-2.それでもあしたはやってくる
  /忍空
 ※第1部
 3-1.ロマンティックあげるよ
  /ドラゴンボール
 3-2.Agape
  /メロキュア
4.つんいくアニソンコーナー
 4.輪舞 - Revolution
   /少女革命ウテナ
5.郁代ちゃんミュージカルコーナー
 5-1.美女と野獣
  /美女と野獣
 5-2.私だけに
  /エリザベート
 ※第1部
 5-2.夢やぶれて
  /レ・ミゼラブル
6. クリスマスメドレー
 6-1.きよしこの夜
 6-2.ジングルベル
 6-3.もろびとこぞりて
 6-4.クリスマス・イブ
  /山下達郎
7.つんいくミュージカルコーナー
 7.夢から醒めた夢メドレー
  7-1.二人の世界
  7-2.愛をありがとう
8.花は咲く

<アンコール>
Enc1.ロマンスの神様
 /広瀬香美

 この日より前にも、お互いのライブにゲスト出演しあっていて、えみつんが郁代ちゃんのライブにいらしていただいたときは拝見しているので、その相性は折り紙付きで心配が何もいらなくて。

 表情に驚くほど似た印象を持つときもあるけれど、似ているようで似てなくて、メインの印象はつんさん彼氏と郁代ちゃん彼女(笑)

 夜の部では、
つんさん「指先が冷たいよ」
郁代ちゃん「こうやってオトそうとしてくるんですよ」
 というラブラブ(爆)なシーンもあったりで、「Can You Celebrate?」に至っては、つんさん曰く「結婚発表じゃないんですけど」(笑)な空間。

 因みに郁代ちゃん曰く「LINEに既読がつかなくても気にしない」→つんさん「もうその段階は過ぎました」も笑いました。「ビジネス仲良しじゃない」という言い方(笑)

 郁代ちゃんの曲はミュージカルでいつも聞いているけど、実際スタバのキャパでえみつんと一緒に聞くと、高音でも厚みがあって、良い意味で重くて新鮮で、この場でまさかの「私だけに@エリザベート」を聞けてぶっ飛びました。

 えみつんの歌声はミュージカルではキューティーで、ライブでは郁代ちゃんライブのゲストで既に聞いているけれど、さすがアニソンになったときの感情歌の伸びがすごくて、一番自分を解放できる場なんだろうな、というのが実感できました。Agape最高。

 で、えみつんと郁代ちゃんの声が重なったときの奇跡がすんごくてですね、前に伸びる感じのえみつんの歌声と、縦に伸びる感じの郁代ちゃんの歌声が、お互いを求め合って、でも決して頼らない、2つの至高の歌声の絡みが本当に最高で。「輪舞-Revolution」や「愛をありがとう」の歌唱は素晴らしかったです。

 普段のフィールドがアニソンとミュージカルで違うのに、いや、違うからこそ、親友になれたのではという2人。
 きっと同じフィールドだと、いくら仲が良くても、同年代なら限られた役を取り合う”狭い意味の"「ライバル」にならざるを得ないけれど、"広い意味の"(いい女になる)「ライバル」になれているんじゃないかと、聞いていて思わされて。

 35歳というと今までのキャリアを積み上げていないとこの後の進路が不安になる年齢ですが、アニソンとミュージカル、それぞれの場できちんと実績を積み上げて居場所を確保できている2人だからこそ、全力で自由を楽しむ場を提供することが出来ているんだなと思い、そんな場で音を楽しめる至福な時間に酔いしれたのでした。

 次回はチケット代が1円上がって(笑)「10736」になるとのことですが、今から楽しみです。

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