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2019年もお別れ。

年末大晦日恒例の、一年間振り返り企画です。
※出演者はフルネームの場合は原則として敬称略です。

●アクセス回数統計
  2019年(令和元年) 51,440回(累計1,217,346)
  2018年(平成30年) 88,004回(累計1,165,906)
  2017年(平成29年) 91,787回(累計1,077,902)
  2016年(平成28年)   86,075回(累計 986,115)
  2015年(平成27年)   93,427回(累計 900,040)
  2014年(平成26年) 149,636回(累計 806,613)
  2013年(平成25年) 171,881回(累計 656,977)
  2012年(平成24年) 97,881回(累計 485,096)
  2011年(平成23年) 71,845回(累計 387,215)
  2010年(平成22年) 115,763回(累計 315,370)
  2009年(平成21年) 39,312回(累計 199,607)
  2008年(平成20年) 40,276回(累計 160,295)
  2007年(平成19年) 21,640回
  2006年(平成18年)   30,996回
  2005年(平成17年) 66,481回
 *2007年以前はPCのみ、2008年以降はPC+携帯

 久しぶりに5万件台/年ということで、自分自身もblog更新頻度が減ったと実感していましたが、それを反映した件数になっているのかなと思います。

●月別PV数
   1月 5,074  7月 4,349
   2月 4,084  8月 4,717
   3月 3,970  9月 3,767
   4月 5,080  10月 3,791
   5月 4,601  11月 3,571
   6月 3,803  12月 4,633

 多かったのは5,000PV越えの4月と1月。後半の9月~11月が伸び悩んだ感じです。

●日別アクセス数
    1位 01/13(日)  705PV 『レベッカ』(4)up翌日
    2位 04/07(日)  603PV 当日up記事なし
    3位 04/28(日)  425PV 当日up記事なし 
    4位 02/04(月)  372PV
     『天才作曲家~Composer~』(2)up翌日
     『レベッカ』(5)up翌日
     『ラブ・ネバー・ダイ』(4)up翌日
    5位 07/22(月)  366PV
     『笹本玲奈20thアニバーサリーコンサート
      「Breath」』up日
    6位 05/16(木)  365PV
     『新妻聖子コンサートツアー2019 See Ya!』
      (2)up日
    7位 05/19(日)  363PV
   「中井智彦 トーク&ライブ -uta friends! -vol.2」up日 
      『Before After』(13)up日
    8位 03/17(日)  349PV
  『新妻聖子コンサートツアー2019 See Ya!』(1)up日
    8位 09/07(土)  349PV 当日up記事なし
   10位 04/14(日)  339PV 『笑う男』up翌日

 毎年、だいたいどの記事からPVが増えたのか想像がつくのですが、上位10位のうち2位・3位・8位はなぜここまで伸びたのかちょっと不思議な日です。
 今年の1位が去年の6位に相当するので、穏やかな年だったことがわかります。

●ページビューランキング(2019年up記事)
 1位 1,312PV 『新妻聖子コンサートツアー2019
           See Ya!』(1)(3月)
 2位   471PV 『笹本玲奈20thアニバーサリーコンサート
          「Breath」』(7月)
 3位  421PV 『レ・ミゼラブル』(24)(4月)
 4位  320PV 『ラブ・ネバー・ダイ』(4)(2月)
 5位  291PV 『笑う男』(4月)
 6位  283PV 『レ・ミゼラブル』(25)(5月)
 7位  263PV 『WEST SIDE STORY』(2)(11月)
 8位  262PV 『新妻聖子コンサートツアー2019
           See Ya!』(2)(5月)
 9位  230PV 『怪人と探偵』(1)(9月)
 10位  222PV 『マリー・アントワネット』(11)
         (1月)

 新妻聖子さんコンサートが2つ、笹本玲奈さんコンサートが1つ、あとは舞台記事で、ある程度均等に分かれた感じがあります。
 上位ページが前半に偏っているのも、先ほどの月別アクセス数にはっきり現れていますね。年後半は2位・7位・9位だけですので。

●ページビューランキング(2018年以前up記事)
 1位 1,689PV 『マリー・アントワネット』(4)
         (2018年9月)
 2位 1,012PV 『レ・ミゼラブル』(1)(2007年6月)
 3位  538PV 『新妻聖子クリスマスディナーショー』
         (2017年12月)
 4位  416PV 『レ・ミゼラブル』(22)
         (2017年5月)
 5位  286PV 『愛と死をみつめて』(2006年3月)
 6位  249PV 『ひめゆり』(3)(2018年7月)
 7位  248PV 『プライド』(9)(2010年12月)
 8位  225PV 『白夜行』(2011年2月)
 9位  221PV 『新妻聖子コンサートツアー2016
          ~The Prayer~』(2016年10月)
 10位  200PV 『相棒』3rd Series最終回(2005年3月)

 毎年興味深いのが、過去の記事がいきなり多アクセスになること。1位のMAは今年まで引きずっていたものの去年の再演スタート時(博多座)の記事なので納得はするのですが、書いて10年以上たった記事が3つも入っている(2位・5位・10位)というのは驚きです。

 レミは今年24回目と25回目の記事を書きましたが、2007年が1回目(レミ初観劇は2003年7月でした)。笹本エポ、坂本(真綾)エポ、辛島コゼ、菊地コゼというラインナップにとっても懐かしさを感じます。

 「愛と死を見つめて」は高橋由美子さんが13年前に出たドラマですが、おそらくは今年再放送があったのでしょう、10位の『相棒3rd Series最終回』(「異形の寺」)も今年再放送組。映像を見ないと何のことを書いているのかわかりにくいblogに、ずいぶん経ってから見に来ていただけるのは、なんだか不思議な気持ちです。公式ページのリンクとか全部なくなっているので、感想見ようとすると意外にヒットするということなんでしょうね。

●観劇回数から見た2019年
 舞台作品   47作品100回(去年43作品104回)
 舞台作品以外 42作品 52回(去年39作品 53回)
 合計     89作品152回(去年82作品157回)

 こう見てみると、意図せずにほぼ前年並み。去年が史上最高回数だったので、今年は結局歴代2位ということに。
 はっきりと外したものも多くあったのに、それでも月平均13回というのは何でこうなっちゃうんだろう…(笑)

●キャスト別よく見ました順(女性編)
    
※( )内は去年の回数
 1位 綿引さやかさん 15回(30回)
 2位 青山郁代さん  12回( 7回)
 3位 岡村さやかさん 11回(13回)
 4位 真彩希帆さん  10回( 0回)
 5位 清水彩花さん   9回( 9回)
 6位 大塚千弘さん   8回( 2回)
 6位 RiRiKAさん    8回(10回)
 8位 新妻聖子さん   7回( 6回)
 8位 唯月ふうかさん  7回( 7回)
 10位 笹本玲奈さん   6回(14回)

 作品数の上下で前年との動きは変わるものではありますが、全体的に回数が少なくなっている(びびちゃん、玲奈ちゃんは前年の半分の回数)の中、とりわけ目立つのが4位、宝塚雪組トップ娘役の真彩希帆さん。初見が今年で、そこから全国ツアーのチケットを取るために現地に泊まって朝からチケット列に並ぶ(笑)ところまでやる(川越公演)とは、本人も想像外です(笑)。

 前年比で非常に増えたのは6位の大塚千弘さん、ちーちゃんですが、彼女は前年がご結婚直後で出演がほぼなかったからですので、前年が異例の少なさだったということかと。

・・・

それでは、2019年私的ランキング、ここから参ります!

●2019年私的ランキング
<作品部門>
 1位 『ボクが死んだ日はハレ』
    (10月、赤坂REDシアター)

 2位 『いつか~one fine day~』
    (4月、シアタートラム)

 3位 『ロカビリー☆ジャック』
    (12月、シアタークリエ)

  4位 『(愛おしき)ボクの時代』
    (11月~12月、青山DDDクロスシアター)

 5位 『人生のピース』
    (8月、東京芸術劇場シアターウェスト)

 6位 『怪人と探偵』
    (9月、KAAT神奈川県芸術劇場)

 7位 『はい!丸尾不動産です。
     ~本日、家をシェアします~』
    (6月、大阪ABCホール)

 8位 『舞台に立ちたい』
    (4月、シアター風姿花伝)

 9位 『天才作曲家~Composer~』
    (1月、六本木トリコロールシアター)

 10位 『スロウハイツの神様』
    (3月、サンシャイン劇場)

 上位3位は迷わず来ました。

 1位『ボクが死んだ日はハレ』は再演ですが、今回びびちゃん出演で初見で、私的に異論なく即決で1位です。舞台に乗せる理由、作品を作る理由、悲しみが昇華して思い出につながるプロセスがあたたかくて、涙せずにはいられなかった作品です。

 2位『いつか~one fine day~』も1位同様「死」に関連した作品ですが、期せずして「悲しみからどう立ち直っていくか」という点では似ていたように思います。それでいて、決して強引でなくそれぞれが道を見つけようする空気感が好きでした。

 3位『ロカビリー☆ジャック』は3位まででは唯一のコメディ系ですが、悪ふざけ未満面白がり以上の空気感が抜群。登場人物が1人残らず本領発揮のウェルメイドな作品でした。

 上位3位はそんな感じですが、再演作品を除くと意外に6位以降に困りました。
(8位も再演作品ですが初見なので入れました。)

 役柄(で光っていた役)はそんなに迷わないのですが、作品としてぐっと胸をつかまれる作品に、今の観劇スタイルだとなかなかたどり着かないのかな、と感じています。

<女性キャラクター部門>
 1位 『WEST SIDE STORY』マリア役
    /笹本玲奈さん

 2位 『ボクが死んだ日はハレ』香織役
    /綿引さやかさん

 3位 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』マグダ役
    /大塚千弘さん

 4位 『はい!丸尾不動産です。
     ~本日、家をシェアします~』亜美役
    /青山郁代さん

 5位 『ロカビリー☆ジャック』ルーシー・ジョーンズ役
    /昆夏美さん

 6位 『怪人と探偵』ネコ夫人役
    /高橋由美子さん

 7位 『20世紀号に乗って』リリー・ガーランド役
    /真彩希帆さん

  8位 『ロカビリー☆ジャック』サマンサ役
    /平野綾さん

 9位 『笑う男』デア役
    /夢咲ねねさん

 10位 『ロカビリー☆ジャック』魔女役(代役)
    /真瀬はるかさん

 上位3傑はこちらも即決。

 1位『WEST SIDE STORY』マリア役の笹本玲奈さん。年齢的にはずっと前にやっていておかしくなかったのに、それでもこのタイミングで挑戦してくれ、”ミュージカル女優の凄さ”を前面に発揮。Wキャストの北乃きいちゃんが間に合わない中、ゲネ含め13公演連続でマリアを演じ続けた超人ぶりに脱帽です。

 2位『ボクが死んだ日はハレ』香織役の綿引さやかさん。彼女が過去演じた役の中で一番芝居寄りだったのではないかと思われる役、過去の自分にこだわり続けずに前を向こうとするさまは彼女にぴったりで、その後の『In This House』アニー役も大きく変わって見えました。

 3位『ダンス・オブ・ヴァンパイア』マグダ役の大塚千弘さん。初演・再演とサラを演じ続けたちーちゃんの新境地と言いながら、期待からまったくずれないカッコよさ、女っぽさが素晴らしかったです。

 作品選びに比べてほとんど迷わなかった役柄部門。その中でも特筆すべきは10位『ロカビリー☆ジャック』で2日間だけ魔女役を演じた真瀬はるかさん。本役・岡千絵さんの休演に伴いほぼ1日の稽古で代役登板し、もともとの登場シーンもほぼそのまま演じた凄さにただただ脱帽。

 但し、1位に挙げた玲奈ちゃんのマリア13連投も同じですが、制作サイドのリスクヘッジの薄さがキャストに極めて大きな負荷をかけた失策は明らかで、11月~12月に公演された『(愛おしき)ボクの時代』で採用されたスウィング制度か、それに準ずる形態は考えられて然るべきでしょう。
 WSSは玲奈ちゃんがいなければ、ロカビリーは真瀬さんがいなければ、崩壊していかねなかったのですから。

<ライブ・コンサート部門>
 1位 『笹本玲奈20thアニバーサリーコンサート
    「Breath」』 
    (7月、よみうり大手町ホール)

 2位 『新妻聖子コンサートツアー2019 See Ya!』
    (3月~5月、Bunkamuraオーチャードホールほか)

 3位 『綿引さやかソロライブ』 
    (8月、六本木クラップス)

 4位 『青山郁代4thソロライブ「CARNET」』 
    (11月、下北沢Cafe音倉)

 5位 『スジナシ』
    (9月、赤坂BLITZ)

 6位 『Dimple Live』
    (9月、三軒茶屋GRAPEFRUIT CAFE)

 7位 『アイリスオーヤマ スペシャルコンサート2019』
    (5月、サントリーホール)

 8位 『久田菜美 Birthday Live』
    (3月、スターパインズカフェ(吉祥寺))

 9位 『ボクが死んだ日はハレ 打ち上げライブ』
    (10月、東京キネマ倶楽部)

 10位 『BKLYN CONCERT』『BKLYN CONCERT2』
    (2月・9月、ラドンナ原宿)

 1位の笹本玲奈さん20thコンサートは、過去の作品のカバー率といい、ゲストのバランスといい、事務所の本気さといい、全てが高水準で素晴らしかったので文句なしの1位に。

 2位の新妻聖子さん全国ツアーも完成度は流石で、公演箇所が多くなっても安定したレベルになっているのが素晴らしいです。

 3位の綿引さやかさんライブは、2月・8月ともに1幕目のドラマ仕立てのパートが絶品で、とりわけ”チーム綿引”の団結力が光った8月公演を3位に。

 ライブ・コンサートは多く拝見していますが、やはり中心に立つ方の思いがどれだけしっかりしているかにかかっていると思っていて、人柄こそがライブ力、という印象は今年も変わりませんでした。

<ライブ・コンサート楽曲部門>
 1位 「something more」
    (『ルドルフ・ザ・ラストキス』)
    /岡村さやかさん、遠山裕介さん
    /『Come A Live』(12月、天王洲KIWA)

 2位 「世界が終わる夜のように」(『ミス・サイゴン』)
    /笹本玲奈さん、山崎育三郎さん
    /『山崎育三郎 LIVE TOUR 2019~I LAND~』
     (1月、NHK大阪ホール)

 3位 「心の声」(『マリー・アントワネット』)
    /新妻聖子さん
    /『新妻聖子コンサートツアー2019 See Ya!』
     (3月、武蔵村山市民会館)

 4位 「somewhere」(『ウェストサイド物語』)
    /綿引さやかさん
    /『綿引さやかソロライブ -DINER-』
    (2月、渋谷JZ Brat)

 5位 「popular」(『Wicked』)
    /笹本玲奈さん
    /『笹本玲奈20thアニバーサリーコンサート
     「Breath」』
     (7月、よみうり大手町ホール)

 6位 「For Good」(『Wicked』)
    /若井久美子さん、綿引さやかさん
    /『若井久美子Christmas Concert 2019』
     (12月、六本木クラップス)

 7位 「ハレバレハレルヤ」(『ボクが死んだ日はハレ』)
   /浦嶋りんこさん、小野妃香里さん、綿引さやかさん
    /『ボクが死んだ日はハレ 打ち上げライブ』
     (10月、東京キネマ倶楽部)

 8位 「All I Ask Of You」(『オペラ座の怪人』)
    /青山郁代さん、神田恭兵さん
    /『青山郁代4thソロライブ「CARNET」』
     (11月、下北沢コムカフェ音倉)

 9位 「I Still Believe」(『ミス・サイゴン』)
    /新妻聖子さん、咲妃みゆさん
    /『らららクラシックコンサート』
     (10月、サントリーホール)

 10位 「ダンスはやめられない」(『モーツァルト!』)
    /岡村さやかさん
    /『Departure』(12月、天王洲KIWA)

 楽曲部門、
 1位はルドルフ初演の「something more」、念願の岡村さやかさんで聞くことができて感涙。この曲については特に本役の笹本玲奈さんのマリーへの思い入れが強すぎる自分ですが、玲奈ちゃんと違った”思いの強さ”をさやかさんに感じて至福でした。

 2位はサイゴンデュエットの「世界が終わる夜のように」。苦楽を共にした玲奈ちゃん&育くんペアの、「今でないと聞けない空気感」でのデュエットが素晴らしかったです。

 3位はマリーアントワネット初演の「心の声」。同作品は再演が叶うことすら信じられなかったですが、初演で大好きだった新妻マルグリットの「心の声」が復活するとは、頬をつねりたくなるほど嬉しかった。本当を言えば、全会場で披露していただきたかったのが本音ですが。

 楽曲部門もあまり迷うことなく選べました。とりわけ「そこでしか聞けない」スペシャルな空気感を感じたものを中心に選びましたが、本役の場合は「今聞けたことでの感動」、本役でない場合は「意外性」が軸かなと。

 いろいろな方の歌を聞いて思うことですが、歌を聞いていて心に伝わるには、音階が合っていることは前提で、その上でその方なりの曲への思い、役への思いがフィットしていることが大事なのではと思います。歌の上手さとは、歌を通して景色を伝える力なのではと思えてなりません。

・・・

 2019年、今年1年も大変お世話になりました。
 観劇回数は前年並みでしたが、blogの更新は大幅に減ってしまいました。

 仕事は益々忙しくなり、年相応に身体の衰えも感じたりして、無理が利きにくい状態になりつつあります。劇場でお会いしたりする方に、「そんなに忙しくてなぜ芝居を観るの?」と聞かれることがありますが、日常では感じにくい視点に触れて、不意に今の自分の感情を腑に落ちさせてくれたりする時間は、やはりかけがえのないものがあります。

 とはいえ、見に行く作品がすべてそんな思いを抱かせてくれるとは限らないのですが、それでもお客のことをちゃんと考えて、少しでも多くの心の豊かさを持って帰ってもらいたいと思われているキャスト、スタッフの思いはしっかり伝わるものですし、そんなあたたかさに触れる時間が来年2020年もありますよう、観劇以外のバランスも考えつつ過ごしていきたいと思います。

 2020年、皆様もよいお年をお迎えください。

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