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『岡村さやかライブ skip 7』

2019.9.22(Sun.) 13:30~15:10
sound creek doppo(四谷)

岡村さやかさんソロライブ
『skip』第7弾です。

この日は昼夜公演ですが、夜は横浜KAAT神奈川芸術劇場『怪人と探偵』を見に行ったので、マチネのみ参加です。

●セットリスト
○第1部
1.ラプソディー・イン・ブルー
 /ガーシュウィン
2.How Do I Survive?/Superfly
3.Always/Scott Alan
4.electricity/ビリー・エリオット
5.Say Goodbye/Scott Aran
6.小さな天使/八犬伝
 ※サプライズゲスト:坂口湧久さん
7.Try me/She Loves Me
 ※坂口さんソロ
8.さようなら/矢野顕子
 (谷川俊太郎作詞)

○第2部
9.夜はやさしい
 (谷川俊太郎作詞)
10.Show White Queen/Evanescence
11.With One Look/サンセット大通り
12.why/tick..tick..Boom!

[Encore]
13.真夏の果実/サザンオールスターズ

・・・

かつてはお茶の水を開催地に、年1回のソロライブとして開催されていましたが、原宿(ストロボカフェ)での開催を経て、最近はここ四谷での開催が定番化しつつあります。

それにしても、あまたなミュージカル女優さんのライブでも、ここまでセットリストが全く予想できないライブは他にありますまい(笑)。

さやかさん自身「マニアック道を突っ走る」と公言しているだけあり、もはや曲の予想はせずに楽しむ!がこのライブ『skip』の流儀と思ってます(笑)

逆に言うと、知らない曲をさやかさんの歌声で聞けて、更に新鮮な印象を持てるわけで、それが他にはないこのライブならではの味。

恐らくお客さんのかなりが知らないであろう曲を、でも絶対に曲紹介とバックボーンの紹介は忘れない(ただしMCは忘れる(笑)ので昼の部は、「何話そうか忘れた」とM2後のMCで言っておいて、なんと最後まで思い出さず「謎をお持ち帰りいただく方式」に爆笑でした(笑)

曲紹介って、他のライブでは結構省略される方も多いのですが(うっかりなのか、あまり重視されていないのか)、それって勿体ないと思うんですよね。選曲するには、歌い手の思いがあるはず。思いがあるからこそその歌の色が、歌い手さんの魅力を纏って聞こえてくる、それこそがライブの醍醐味だと思うのです。それを反芻できないのはもったいない。

ライブって人柄が反映するものと常々思っているのですが、さやかさんのライブは「さやかさんが歌いたい歌を歌う(ことが一番伸び伸びしている)」ことをお客さんが何より望んでいる。

そしてバックで支えるピアノの酒井さん、ギターの福岡さん(たけちゃん)、ドラムの芳賀さんのあうんの呼吸こそがこのライブのもう一つのパーツ。

特にたけちゃんとの掛け合いは洗練されまくって、

さやかさん「(たけちゃん、)バンド始めたそうで」
たけちゃん「はい」
さやかさん「聞いてない」
たけちゃん「言ってない」

ここの間、1秒未満の返しで会場中爆笑。

さやかさん「この返し負けだわ(笑)」
「でもさっき『バンドさんに支えてもらってありがたい』って言っておいて何戦いを挑んでるんだ私(笑)」

・・という、さやかさんの黒いトークもこのライブの売りです(笑)

そしてライブの売りのもう一つはサプライズゲスト。昼は坂口湧久くん!
八犬伝の琥珀の歌が久し振りに聞ける!と喜んでいたら、曲中の信乃(しの)の台詞がマイクで入り…というわけで、大きくなった(現:高校3年)の湧久くん登場。

そして共演作の1つ『She Loves Me』から、わっくん演じたソロナンバーをいきなり歌ってもらう洗礼(無茶ぶり)も岡村さやかライブ名物で(笑)

あっちを向いてもこっちを向いても岡村さやかさんライブ名物に包まれ、ライブメンバーとのあうんの呼吸も含め、「継続は力なり」を実感する素敵なライブでした。

2幕でのパンツスタイルも新鮮で良かった。やっぱりさやかさんはカッコいい系が光るなぁ、と思ったのでした。

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