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『WEST SIDE STORY』(1)

2019.9.24(Tue.) 18:30~19:30
IHIステージアラウンド東京
11列40番台(開始時は上手側)

現在来日キャスト版が上演中のステアラ東京。
この日は11月から開幕する日本キャスト版Season1の製作発表に当選、ということで行って参りました。

対岸の晴海客船ターミナルから外観を眺めたことがあるものの、実は来るのは初めてな、ぐるぐる劇場(360度回転劇場)。新感線公演をもってクローズのはずが、WSSが決まって延長ということで。

ずっと、ゆりかもめの新豊洲駅が最寄りかと思っていたのですが、もう1駅先の市場前(しじょうまえ)駅が最寄りなんですね。

TBS主催ということでアナウンサーさん進行で紹介VTR(番宣で使われたものと少し違う新作)が流れた後、ジェット団から田極翼さん(アクション役)、笹岡征矢さん(A-ラブ役)、小南竜平さん(ディーゼル役)のお3方がバイクで登場、走り去っていかれました。

そして歌唱披露では、皆が壇上を眺める中、客席後方から流れるWトニーの歌声、そして黄色い歓声。

上手側から宮野トニー、下手側から蒼井トニーが歌いながら登場してのトニーデュエット「マリア」。

Wマリアの(笹本)玲奈ちゃん、(北乃)きいちゃんはどうされるのかと思えば、舞台上のマリアのお部屋(2F)から並んで見守る、という形でした。

この曲と2曲目の歌唱披露はオリコン他サイトで動画があがっていますが、2曲目はトニーとマリアのデュエットの名曲「Tonight」。

この日、(北乃)きいちゃんは喉の調子が芳しくないとのことで大事を取るとのことで…つまり…

Wトニーが玲奈マリアを奪い合う(笑)

歌い終わった玲奈ちゃんは「両手にトニー」と言い笑いをとり(笑)、「どっちを見ていいか(困った)」とMCの天然力を発揮(爆)されていましたが、とにかく流石のヒロイン力。

今までの数多のヒロイン経験を生かした堂々とした様ながら、マリアらしいフレッシュさも見せ、不安さを感じさせない高音がとても素敵でした。

玲奈ちゃん自身は、出来に納得行っていないようで「もっともっと練習して上手く歌えるようにします」と仰ってて、その向上心が頼もしい限りです。

その後のMCコーナーでは、見どころを尋ねられた玲奈ちゃん、「マニアックなところ行っていいですか?」と面白い前置きで(笑)、「セットが細かいこだわりに溢れていますが、実は本物の『川』があります、ぜひ見つけてみてください」とコメントしていました。

あと面白かったのは、「よく食べる人」と聞かれて自己申告する、蒼井さんと玲奈ちゃん(笑)

蒼井さんは(声優では先輩に当たる)宮野さんに「(食べ物の)差し入れ楽しみにしてます」と言って、宮野さんは「了解!」と応じてましたが、差し入れ話を振られた玲奈ちゃん、「食べ過ぎてマリアの衣装が入らなくなると困る(笑)」「お味噌汁飲んでスタイル保ちます(笑)」という、またもやMC天然力w

この作品『ウェスト・サイド・ストーリー』についての思い入れを聞かれた玲奈ちゃん、一つ一つの言葉を噛みしめるように言っている姿が本当に胸に迫って。

「私の父と母がリアルタイムで(この作品の)映画を見ていた世代なんです。この作品のオーディションのお話をいただいたときに、本当に悩んだけれど、マリアの役をいただけて、父母や祖父母に喜んでもらえたことが本当に嬉しかったです。昔から愛され続け、これからも10年、また100年と上演され続けていくであろう、この『ウェストサイドストーリー』の作品に関われることをとても嬉しく思っています」と仰られていました。

・・・

玲奈ちゃんがここ一年ほど、年相応の役をやられるようになった(『ジキル&ハイド』ルーシー役、『マリー&アントワネット』タイトルロール)からすると、再び若い役を演じることに少しだけ違和感を感じて、来たこの場だったけれど、不安を感じてた高音に何らの翳りもなく、堂々とフレッシュを両立した玲奈ちゃんのマリアは、まさにこの作品が求める「マリア」そのものだと思えて。

玲奈ちゃん自身も「自身がこの役を演じる意味」を強く表に出した姿は、初日の待ち遠しさをぐんと高める、とてもいい製作発表に感じられました。

本番が待ち遠しいです!

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