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『REEFER MADNESS』

2019.7.6(Sat.) 18:00~19:30
新宿村LIVE
XA列10番台(最前列センターブロック)

4日(木)が初日、そしてこの日の翌日7日(日)が千穐楽という、超短期公演。
映画演劇文化協会の制作の作品で演出は上田一豪さん。

実は初日の4日もチケットは取っていたのですが、仕事の都合で(というか上司が無理やり打ち合わせを19時近くまで引き延ばしたので)、途中から入るのも申し訳ないし、と泣く泣く断念、この回1回だけの観劇です。

昼間は都内某所で新妻聖子さんのファンクラブ限定コンサートを堪能し、フォローわーさんと泣く泣く別れて(泣く泣くばっかやな笑)西新宿へ。

相変わらず、東京メトロ丸の内線西新宿駅から徒歩7分はあり得ないと思いながら(初訪問だと15分は見た方が良い場所です)、ぎりぎり飛び込んだら既に上田さんの前説が始まってました。

閑話休題。

「麻薬ミュージカルに行ってきます」ってフォロワーさんに伝えて別れたのですが(爆)、それで伝わるこの作品。
麻薬(ルーファー)中毒に対する警鐘、というこの作品。

学校にはびこる麻薬への誘惑、優等生なジミー(水田くん)と純粋な少女メリー(この回は清水彩花ちゃん)、麻薬の元締めジャック(岸さん)、ジャックに精神的に服従する妻メイに保坂さん。この4人がメインの登場人物になります。

ジミーとメリーのカップルは正にお似合いカップルというか、優等生と美少女というペアリング。
それだけにジミーが麻薬の魔力に落ちて、警察に追われるお尋ねの者になったことを、知る由もなく魔の館に踏み込んでしまうメリー。観客からすると「なんでそんなに無防備なのー!?」って感じのツッコミをしたくなるぐらいなベタな展開。

麻薬に誘う元締めのジャック、岸さんが本当にクズでクズで(役柄に対して褒めてます)、保坂さん演じるメイを目の前に麻薬をちらつかせて服従させるところも含めて、本当にクズ過ぎて。それでいてシレっと逆サイドの役(もう1役として神様を演じています)と2役演じるのが、笑いのツボ的にズルすぎます(爆)。

まんまと麻薬の罠に落ちたメリーが、今までの美少女的なポジションから解き放たれ、大立ち回りをするあたりは予想してはいたものの、彩花ちゃんがあんな姿であんなことをするというのがなかなか見られないものを見たって感じなのと、今作は3D映像を映し出す(入口で3D対応メガネを配布)シーンがあり、その時も彩花ちゃんのあんな姿のあんなこと(詳細略)が見られるのがびっくりです。
彩花ちゃんの普段は出していないオラオラ系というか(笑)。

彩花ちゃんも岸さんも保坂さんも歌上手揃いでそういう意味ではノンストレスですし、猛スピードで圧倒言う間に終わって、いい意味で、なーんにも残らない作品とも言えて、その辺がB級ミュージカルと称されて、それは褒め言葉なのだろうなと思います。

ジャックに逆らえないメイが悲しみにくれながら、おもちゃのピアノで弾く曲が「Memory」だったり(グリザベラかいっ笑)、銃で撃たれたメリーが愛するジャックの腕に抱かれて息絶える様が、本気の「恵みの雨」だったり(彩花ちゃん未体験)、ちょいちょい小ネタも挟みつつ、オリジナル寄せっぽい、「過剰に説教臭く見せてなかった」ところが、上田さんの演出でいいなぁと思うのでありました。

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