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『東京ディズニーリゾート35周年 ”Happiest Celebration!” イン・コンサート』(5)

2019.2.16(Sat.) 17:00~19:50
パシフィコ横浜国立大ホール
 1階A-17列20番台(センターブロック下手側)

去年4月の市川市文化会館を皮切りに全国を回ってきたこのコンサートも、この横浜公演が大千穐楽。

当初は、去年8月の東京国際フォーラムホールA公演が千穐楽でしたが、好評だったためこの横浜公演が追加になりました。会場のパシフィコ横浜国立大ホールは、当初の千穐楽だった東京国際フォーラムホールAと同じ、5千人収容のホール。そのホールが満員になるのですから流石です。

今回のコンサートは私自身は5箇所6公演。初日の市川、びびちゃん前半ラストの仙台、復帰初日の宇都宮、そして東京2daysと横浜というわけで、振り返るとターニングポイントを一通り見ることができて良かったです。

横浜は急遽追加になったということもあり、まりゑちゃんは東京国際フォーラム公演で卒業して、現在シアタークリエで公演中の『キューティ・ブロンド』へ。まりゑちゃんが担当していたお祭りパートは、去年冬のTipTap『HiGH Fidelity』でリズ役で好演(飯野めぐみさんとWキャスト)された、森加織さんに引き継がれました(前回の台湾公演からバトンタッチ)。

で、実際拝見したのですが、恐らくは「まりゑちゃんのやったキャラのままでやって」と言われたであろう、まりゑちゃんモードの引継ぎでそうとう大変そうでした(苦笑)。正直、あの足上げとかあの江戸songとか、完全にまりゑちゃんの「味」ですからね。他の人が代わりようがないキャラをそのままというのは、ちょっと気の毒かなと。森さんの持ち味ってもっとカッコいい系だと思うので、実際、2幕のいなすキャラとかは持ち味出ててとても良かったので、その路線で行ってもらった方が良かったなと。リピート勢もそこまで同じキャラを求めてはいないと思うので(爆)。

びびちゃんが途中抜けた(大阪と静岡)時にびびちゃんパートを担当されたMARIA-Eちゃんも、まりゑちゃんと同様に『キューティ・ブロンド』に3人娘「besties」(神田沙也加さん演じるエルにしか見えない、脳内の女神”コロス”の3人のうちのお2人)で活躍されているのも、なんだか不思議な感じです。

女性メンバーは、完走組3人の織田さん、和田さん、町屋さんに、〔びびちゃん(綿引さやかさん)+MARIA-Eちゃん〕、〔まりゑちゃん+森さん〕ということで、5人の登場人物を7人で担当されたことになります。

それにしても7人中、織田さんとMARIA-Eちゃん以外全員レミゼ経験者というのも凄いですよね、ハピエストシンガーの女優陣。びびちゃんはエポニーヌだし、森さんはファクトリーガールだし、まりゑちゃんはガブローシュですからね。

男性陣もムードメーカーだったそうな(想像がつきます笑)古川さんがこれまた『キューティ・ブロンド』のゲイ役として転出(←この言い方止めなさい笑)されて白石拓也さんに交代されました。

思い出のシーンをつれづれ

・第1部10th「It's Magical」
 びびちゃんの後ろに映る『美女と野獣』ベルの画にいつもぐっと来てました

・第1部20th「Make A Wish」
 周年ものでは一番好きかもー

・第1部30th「Happiness Is Here」
 この曲も好き。すっかりTDSとは縁遠くなってた頃だけど。

・第2部「A Whole New World」
 びびちゃんのジャスミン聞けるのここだけですからね。うっとり。

・第3部35th「Brand New Day」
 市川の初日で恐る恐るだった客席が嘘のように大楽の横浜すんごい盛り上がりでした。
 もう手が上がる上がる(笑)

・第4部「Swept Away」
 TDSのクリスマスショー(2010年)「ブラヴィッシーモ!」での曲。

 メディテレニアンハーバーでのショーの曲を、びびちゃんがデュエットしているのもなんだか不思議な感じ。(2015-2017のTDSメディテレニアンハーバーでのクリスマスショーの歌声をびびちゃんが担当されてました)

 横浜公演でのお相手は白石拓也さん。びびちゃんとは『ジャージーボーイズ』『TENTH』で共演されていたので息もぴったりですが、白石さん、実は夢の国で踊られていたことがあるんですよね。まさにDreams Come Trueなお2人のデュエットは至福でした。(以前も書きましたがこの曲のオリジナルは男性が藤岡正明さん、女性が伊東えりさんです)

・第4部「ビックバンドビート」
 理屈抜きでテンション上がる演奏にいつも酔いしれてました。

…というわけで、無事の完走。

1年間という期間拝見してきたわけですが、生粋のディズニー愛に溢れていたびびちゃんは流石でした。「ディズニー大好き」なお客様がいらっしゃる中で、「魅せることにプロフェッショナル」なディズニーの世界って、確かに音楽や映像でそれなりに魅せられはするのですが、最後はTDLやTDSに溢れる「ホスピタリティ」があってこそと思うんですね。

シンガーの皆さんが「ディズニーが好き」という気持ちを前面に出されたからこそ、「35thのお祝い」に客席みんなが笑顔になって帰れたものと思いますし、びびちゃんはそのメンバーの中で”ディズニー愛”に溢れた”精神的支柱”と言う意味で「ハピセレコンのミッキー」のポジションを全うされたのでは、と思えたのでした(ちなみに「ハピセレコンのミニー」は町屋さんがイメージ)。

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