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『東京ディズニーリゾート35周年 ”Happiest Celebration!” イン・コンサート』(4)

2018.8.10(Fri.) 19:00~21:15
 東京国際フォーラムホールA
 1階21列20番台(センターブロック)

2018.8.11(Sat.) 18:00~20:15
 東京国際フォーラムホールA
 2階7列10番台(下手側)

4月の市川市民会館から始まった『東京ディズニーリゾート35周年 ”Happiest Celebration!” イン・コンサート』(通称「ハピセレコン」)、11日が当初の千穐楽。

東京初日の10日に来年2月16日、パシフィコ横浜での追加公演が発表されましたが、今までやってきた10人のこのメンバーでの公演は11日ソワレがラスト。何人のメンバーが変わるかは発表になっていませんが、少なくともまりゑちゃんはこの11日ソワレを最後に卒業することをご本人が明言されています。

思えば市川の初日は舞台上のハピエストシンガーの皆さんも全76曲という曲数を何とかこなしていた感じでしたが、その後、仙台・宇都宮・そしてこの東京と、回を追うごとに結束も個性も際立って、いい形で東京国際フォーラムホールA、5000人満員御礼を3回、それを大盛り上がりの中で終えられたように思います。

東京国際フォーラムホールA公演は、10日は1階センターだったので盛り上がりの坩堝のど真ん中で体験して、11日は2階から1階の一糸乱れぬ結束を拝見するという、とっても好対照なことになりました。

ハピエストシンガーは男性5人、女性5人ですが、女性の方が個性がはっきりと分かれて見えてきた感じ。

綿引さやかさん:ディズニー愛担当
まりゑさん:いなせ担当
織田佳奈子さん:威厳系担当
和田清香さん:正当派路線担当
町屋美咲さん:若手元気系担当

綿引さやかさん(びびちゃん)。テーマカラーは黄色。ラストの「Thanks To You」のソロパートを担当していることからも、このメンバーの中では精神的なリーダー的ポジションだったと改めて思います。ディズニー愛に溢れて、愛に溢れているからこそ、ミッキーやミニーに、そしてお客様に半端なものは見せられない、その思いが強く伝わってきて。そして公演中に渡米して「Beauty And The Beast In Concert」で本番の空気に直に触れられたことで、よりしっかりと胸を張り皆を引っ張っていっているように見えました。

まりゑちゃん。テーマカラーは赤色。不動の広報隊長としてチームを盛り上げたチームの円滑油(人を油扱いしないでと言われそうだ笑)。舞台上では一瞬にしてディズニーを和に変えて夏祭りを作り出してしまうミラクリスト(笑)。男性にも女性にもツッコミを入れられる貴重なキャラで、姐御色というか姐御職ですねもはや。この日も笑顔で終えられたのはまりゑちゃんらしいフィナーレでした。まりゑちゃん、そしてMARIA-Eちゃんがいてくれたから、びびちゃんが安心して渡米して経験を積めたこと、本当に感謝です。

織田佳奈子さん。テーマカラーは緑色。今回初見でしたが、伸ばす系の歌唱が多い女性キャストの中で、重厚系の歌唱が印象的でした。後半は和田さんが重厚系に寄ってきたので、ちょっと似通ってきた感じです。

和田清香さん。テーマカラーは水色。始まったころはびびちゃんに近い印象を感じていたのですが、回を重ねるにつれて織田さんに近づいてきたような印象です。その後半のパワフル系が印象強かったので、今後の進化に期待です。

町屋美咲さん。テーマカラーは紫色。末っ子キャラでしたが、後半になるにつれてどんどん自由に動けるようになっていて、若さって武器だな、と感じさせられます。実は女性キャスト5人は、織田さん以外はレミゼ経験者(もしくは経験予定者)なんですよね。舞台を引っ張るパワーに納得です。

曲をつれづれ振り返りながら触れたいと思いますが、

まずは第1部「Opening and Anniversary Songs」。
今までの周年記念ソングを中心に振り返るパートですが、10thの「It's Magical」がまず大好き。この曲をびびちゃんが歌う後ろで「美女と野獣」映像が出てるのが泣けるんですまた。

それ以上に好きなのが20thの「Make A Wish」。畳みかけるワクワク感とぐるぐる回るかのような躍動感。

30thの「Happiness Is Here」も好き。ハピセレシンガーズは歌って踊れるのはもう大前提で、それを上回るパワーを出すのをたったあの人数でやるのが凄まじいと改めて思います。

第2部「Songs from Seven Themed Lands」
このパートは7つのテーマパークの音楽からですが、ディズニー映画の音楽から来ているわけで、耳なじみのある曲もちらほら。何といってもびびちゃん&長谷川さんのデュエット「ホール・ニュー・ワールド」だなぁ。ロマンチック担当な2人のデュエットは素敵過ぎです。

第3部「Entertainment Music Medley」
出色なのは「Once upon a Time」。この曲は3年前の4月、この東京国際フォーラムホールAで開催された『Friend of disney concert』ではびびちゃんが歌っていたので、今回はびびちゃんではありませんでしたが、その時を思い出しながら違いを楽しんでみたり。

この第3部が1幕最後でしたが、35th「Brand New Day」を歌う、と言った時の会場の様は本当に「どよめき」で。もともとこの東京国際フォーラムホールA公演は「東京でディズニーリゾート35thコンサート、待ってました!」な空気に満たされていた5000人に持ってきて、この曲がとどめと申しますか(笑)。

もう自然に客席から拳が上がるこの空気、それを待ってましたみたいな感じで、客席から見ていてもそうなんですから、舞台上から見るとそれは凄いんだろうなと。

びびちゃんがいつも以上にジャンプしまくってて、隣のtekkanさんとじゃれ合ってる感じがとっても萌えでございました(爆)。この曲みんなどんどん自由になっていったなぁ。最初から自由だったのはまりゑちゃんだったけど、町屋さんがどんどん動きが自由になっていたのがとりわけ印象的。

第2幕第4部「Tokyo Disney Sea Entertainment Medley」
大好きなのが古川さんとびびちゃんのデュエット「Swept Away」。ディズニーシーの夏の夜のイベント「ブラヴィッシーモ」で流れていた曲とのことですが、物語性を纏った曲をこうも上手く作りこめるのはミュージカルで演じられているお2人だからこそ。
ちなみにこの曲、日本語版(2007年ころに期間限定でシーで流れた)では女性パートが伊東恵里さんなんですが、男性パートはなんと藤岡正明氏らしく。それなら羽田でデュエットしてほしかったっ!

ダンスデュエットパートの「shall we dance」からの「dance with music」への流れも華麗で面白かった。
古川さん、コミカルなのに絵になるんですよね。

「ビッグバンドビート」の格好良さも痺れます。ハピセレコンバンドも素晴らしいですよね。

第5部「Seasons of Dreams and Magic」
もうこのパートはお祭り娘なまりゑちゃんの本領発揮の「マツリダンス」しかないでしょう(笑)
初日聞いたときにここだけ何が起こったんだろうと思いましたが、その印象は最後まで変わらずで(大笑)、ある意味、ここが一番「『東京』ディズニーリゾート」らしかった気もいたします(爆)

第6部「Let's Dance, Let's Celebrate ! & Finale」
いやぁ、客席でパラパラ踊るの本当に難しい(笑)。知り合いと話したのですが、両手を左右斜めに上げる時に、右手は上がるんだけど左手は上がりにくいというのが何となくわかる(爆)。

ここでの煽り役はびびちゃんですが、日増しに煽り方が空気を読み始めてきて、日々弄り方が変わってきたのが面白かったです。千穐楽は「まだ笑顔がありますね」⇒「笑顔が消えてきましたね」って感じでしたね。

・・・

本編ラストは、和田さんの語りで曲紹介をしてから、びびちゃんがソロパートに入る『Thanks To You』。

この曲も公演中、本当に色々とありました。初日の緊張が歌に乗り移っていた市川。涙声ぎりぎりで歌っていた前半ラストの仙台。久しぶりの復帰に緊張が隠せなかった宇都宮。その時を経て、東京2days。

特に千穐楽は、和田さんの曲紹介の後の拍手が、いつもより長く再び盛り上がる感じでびっくり。
びびちゃんが平常心を保てるか心配しましたが、そこは流石に経験のたまもの。
東京千穐楽の『Thanks To You』は正に完成形で、思いは溢れど、感謝こそが溢れる、歌声一つ一つに魂が宿っていて、その想いが仲間と共鳴し合っていく、素晴らしいエンディングになったのでした。

『東京ディズニーリゾート35周年 ”Happiest Celebration!” イン・コンサート』もひとまずこれで一区切り。来年2月の追加公演は、半年が経ったことでまた違った進化を遂げたものになるであろうことを思いますし、むしろ半年開くからこそ、その間にキャスト皆がそれぞれの経験を取り込んで再会できるよう願い、楽しみにしたいです。

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