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『松原凜子Live』

2017.12.11(Mon.) 20:40~22:40
神楽坂GLEE

12月myエンタメ祭り、4日連続の3日目、この日は松原凜子さんのライブ。
『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役で初めて拝見し、テレビではその前の『カラオケバトル』で拝見していましたが、ライブは初めて。
この日は17時30分からの夕方の部と、20時30分の夜の部の2本立て。

圧巻のソプラノボイスと、圧巻のほわほわトークを堪能しました(爆)。

セットリストです。

●セットリスト
1.overture(森亮平さん作曲)
2.クリスマスソング・メドレー

[M3-6:クラシックコーナー]
3.アヴェ・マリア
4.夜の女王のアリア/魔笛
5.Glitter and be gay/キャンディード
6.Instrumental(森亮平さん作曲)

[M7-10:ミュージカルコーナー]
7.music of the night/オペラ座の怪人
8.Beauty and the Beast/美女と野獣
9.夢やぶれて/レ・ミゼラブル
10.The Girls in 14G/クリスティン・チェノウエス

[M11-13:ポップス失恋ソングコーナー]
11.友達のうた/中村中
12.Last Love Song/Superfly
13.クリスマス・イヴ/山下達郎

[アンコール]
14.on my own/レ・ミゼラブル
15.Black and White/マイケル・ジャクソン

クラシックからミュージカル、ポップスからマイケルジャクソンまで、幅が広すぎてびっくりします。
ミュージカルに至っては何と男性曲のM7「music of The night」もあり、これが圧巻。

凜子さんのソプラノって、ソプラノなのにソプラノ以上に聞こえるというか、しっかりと役を纏うんですよね。レミゼにしても、ソプラノですから本来はコゼット音域な方なはずなのに、エポニーヌを演じても歌で役が浮かび上がってくるのが興味深いです。

とはいえ、本人的にはエポニーヌという役は大変な役だったようで、最初はとにかく真っ直ぐにぶつかるしかないと、そう演出家さんからも言われていたと。何しろエポニーヌあとの2人は、全く同じ背なのだそうで。言われて初めて知ったのですが、昆ちゃんとふうかちゃんは、背丈が小数点以下第1位まで全く一緒(ちなみに公称では昆ちゃんが1cm高い。ふうかちゃん154cm、昆ちゃん155cm)で、凜子さんは161cm、故に同じ役作りで行きようもない、ということで試行錯誤しながら、特に帝劇は演じていたとのこと。

それがようやく地方公演を経てエポニーヌの複雑な感情も取り込めるようになって、やっと自分なりのエポニーヌが見せられるようになったという思いが抱けたということで、その思いがあってのこの日の「on my own」。
今年のレミは地方は拝見できなくて帝劇だけだった私ですが、確かに感情の広がりと深みを感じる、そして更に凜子さんなりのエポニーヌが拝見できたことが嬉しかったです。

圧巻と言えば『キャンディード』の「Glitter and be gay」も。曲として久しぶりに聞きましたが、自分が聞いたことがあるミュージカル版の新妻さんとまた違った空気感。でも宝石をたくさんつけるということには変わりはないわけですね(笑)。

「The Girls in 14G」もようやく本家本元を拝見できました。私が観たのは玲奈ちゃんが初で、めぐさんも歌われたりしてましたが、演じ分けの巧みさが流石です。

この日はMCたっぷりでしたが、仰られていた中で一番印象的だった話が、歌う曲の選択の話。
「以前はクラシック以外歌っちゃいけないと先生から言われていて、それを守ってきたけど、それ以外の歌も歌うようになって世界が広がって、皆さまとお会いすることもできて嬉しい」と仰っていたこと。

この日のクラシック歌唱はマイクを使わず生歌で歌われていて、それも圧巻でしたが、ミュージカル曲も、ポップスもそれぞれ違った良さを出していて、そういった思いの変わりゆえに、選曲の広さから魅力の広がりを見せてきたのかなと。
「失恋曲集めました(笑)」の選曲勘も面白く、MCもちょいちょい面白いのをぶっ込んで(爆)来られます。

一番のヒットは、12月25日の次のライブの告知ですかね。
「12月25日にクリスマスと忘年会を兼ねてライブやります。クリスマスに予定のない方、ぜひいらしてください。あ、手を挙げなくていいですから(笑)」がなかなかの切れ味だったことを申し添えます(笑)

ちょっと気になったことと言えば、MCの時間配分は一工夫必要だったかもしれません。

20時30分開始というただでさえ遅い時間(仕事人にはありがたい時間)ですが、第1部の終了が押して15分押しで始まり、本編だけでも22時40分終了。今までどんな遅いライブでも22時を越すことはそうなかったですし、お見送りしていただいて嬉しかったとはいえ、最終は23時30分近くになったようですし、お手伝いの学生さんもお帰りは大変だったのではと思います。そこは次回の課題なのかもしれませんね。

歌の先生をされていることもあり、教え子がたくさん来られていたようですし、出身校の仲間もたくさん来られていたようで、アットホームな空気はその辺からも伝わって、素敵なライブでした。また拝見したいです。

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