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『RiRiKA Solo Live ~my words & your words~』

2016.11.12(Sat.) 18:00~20:00
ヤマハホール(銀座) D列10番台(上手側)

RiRiKAさんの今年3回目のソロライブ。
会場は銀座のヤマハホール。去年、綿引さやかさんのライブで来て以来なので、ほぼ1年ぶりになります。
休憩なしの2時間。

まずはセットリストから。

(カラオケバトル曲は★印)
1.As if We Never Said Goodbye/サンセット大通り
2.つばさ/本田美奈子.★
3.NAO/HY★
4.somewhere/West Side Story(with木村花代さん)
5.I'm the greatst star/ファニーガール
6.踊り明かそう/My Fair Lady
7.Shall We Dance?/王様と私(with藤岡正明さん)
8.one song glory/RENT(藤岡正明さんソロ)
9.それ以上の...(something more)
  /ルドルフ・ザ・ラストキス(with藤岡正明さん)
10.My Dearest/original
11.まぁ、いっか/ファンタスマゴリック(withまりゑさん)
12.生きている、それだけのこと/ファンタスマゴリック(withまりゑさん)
13.ひこうき雲/荒井由実★
14.いのちの歌/茉奈佳奈★

<アンコール>
1.The prayer/セリーヌ・ディオン&アンドレア・ボッチェリ
 (with藤岡正明さん)
2.my way/布施明

M1はどうしてもわからず、RiRiKAさんにお聞きしてお答えいただきました(感謝)。

…出てきた当初のRiRiKAさん、「いっぱいMCしていいよ」と言われたそうでご機嫌に、いつもの通り、とてつもない長さのMCが挟まって進行が始まります。
早口なRiRiKAさんのいつものペースで、活字にできない話も含めて、お茶会モードのMCが進行していったわけですが(笑)

全体的にカラオケバトルの曲を主軸に、ミュージカル曲やファンマゴ曲が入る多彩な構成。
休憩なしで2時間突っ走り。藤岡さんのソロと、M10「My Dearest」歌われた後のRiRiKAさんのギャン泣き(ちなみに出てきた(作詞の)まりゑちゃんも号泣(笑))でのRiRiKAさん化粧直しシーンだけ、RiRiKAさんoutでした。

それにしても、喋りまくっていたRiRiKAさんですが、ゲスト第1号の木村花代さんとのMCで、花代さんの告白。

花代さん「舞台監督さんから命を受けてまして。
 MC巻いてくれと(笑)」
RiRiKAさん「(笑)」

藤岡さん「舞台監督さんからMC巻いてくれと。
 このままだと3時間コースだと(笑)」
RiRiKAさん「(苦笑)」

…という事態に(笑)

花代さんはこのライブ、「見に行くよ」と話したらRiRiKAさんふと気づいて「歌っちゃえば」と(笑)
沖縄旅行の運転手はずっと花代さんで、RiRiKAさんは助手席でひたすらカーオーディオいじり、「この曲はカラオケに向いてる」とか言ってたそうで(笑)。

カラオケバトルで暴露された沖縄旅行の件、「写真撮ってたの私です」(by花代さん)

花代さんとRiRiKAさんは同じ『ミス・サイゴン』のエレン役をしているものの、RiRiKAさんは旧演出版(2008年)、花代さんは新演出版(2012年~2014年)なのですれ違い。
その後、『若草物語』で母娘、『グレート・ギャツビー』で姉妹、という感じでもはや血縁関係状態だと(笑)。
「お茶会来ていただいちゃいましょうか」に大拍手が起こる、客席のノリの良さはさすがRiRiKAさんライブ。
ちなみに「はーたん」と花代さんを呼ぶのは「RiRiKAだけです」(はーたん談)

2人のデュエットは、花代さんが某劇団在団当時に出ていた作品で、ご自身では歌っていない曲とのこと。
声質が似ているせいか、素敵な二重奏でした。

まりゑちゃんはいつも一緒にやっているわけで、いつものまりゑちゃんなわけですが、RiRiKAさんが化粧直しに行ったあと、自分の生い立ちで場を持たせようとするとか、相変わらず自由で(笑)
ファンマゴパートは盛り上がりましたねー。バラエティに富んだ構成でも、全く浮かないのが流石です。
「My Dearest」はRiRiKAさんが作った曲をまりゑちゃんに渡したら、「詞が降りてきてさらっと書けた」と仰っていました。

藤岡さんは、ご本人は触れずに後でRiRiKAさんが触れられていましたが、この日、帝国劇場『ミス・サイゴン』のマチネでトゥイを演じてからの登場。というか、私もマチネを見ていたんですけど(笑)
マチネとは全く違う素敵な存在感。

「Shall We Dance?」では何と2人での社交ダンスパートあり、ソロはまさかの藤岡ロジャーですし、何よりアンコールの1曲目が、RiRiKAさんのずっと歌いたかった曲なのだそう。「友達でこの曲デュエット出来る男性を探したら藤岡くんしかいなかったので、お願いしてみたら公演中なのにOKしていただいて」というのが、実は藤岡くんゲストの理由だったのだそうです。
「公演中なのにそれに触れないのが彼らしいよね」とはRiRiKAさん談。

ちなみにRiRiKAさん、「藤岡くんとはお似合いとか言われてたんですよ。でも先に行っちゃいましたね」ってぶっこんでました(笑)

それにしても、「ミス・サイゴン」でトゥイが藤岡くんマチソワの日に、RiRiKAさんが帝劇楽屋に行って小声でリハーサルした話には噴き出しました(笑)

アンコールの1曲目は、とある理由により最近いっぱい聞いている曲ですが(爆)、原語でのデュエットの迫力は物凄かった…。
MCが多いし歌い上げるし、この曲だし、はてどなたのライブに来たんだろうと思っていた人もいそうな気もしますが(←私)。

立て板の如く流れるように喋りまくり、時には小芝居も挟み(M5とM6はRiRiKAさんの年齢帯を自らネタにした『妄想演技』が含まれていました)、歌は曲ごとに全く違う顔を見せて。

今回のライブ、RiRiKAさんの色々な顔を全方位含んでいて。
カラオケバトル優勝者としての顔、ミュージカル女優としての顔、歌手としての顔、ファンタスマゴリックとしての顔。
それが全部「RiRiKAさん」という個性で繋がっていて。
とてもいい構成に思えました。

とりわけ、カラオケバトルの優勝曲が3曲(M2、M3、M14)、優勝時の予選曲が1曲(M13)ありますが、テレビで歌われていた時と、ほぼ変わらない歌声を聴かせていただけるのが、流石だなと。
点を取るために、ものすごい努力をされているのだと思うのですが、どの曲も「RiRiKAさんが歌う意味」「RiRiKAさんなりの歌」はちゃんと固まった上で点を取れるのが凄いなぁと実感します。

歌われた曲の中で、何より聞けて嬉しかったのが
M9「それ以上の...(something more)」。
しかも歌詞が初演版!
マリー・ヴェッツエラ男爵令嬢と、ルドルフのデュエット。
大をいくつも重ねられるぐらい大好きな曲を、まさか生で聞けるなんて。
それにこの曲は、マリーとルドルフの気持ちが通じ合わないと意味がないんですが、RiRiKAさんと藤岡くんですから、そこは全くの心配ナシ。
後で以前からのRiRiKAさんファンの方にお聞きしたら、今までライブゲストによく出られていた、仲良しの元宝塚男役・月央和沙さんとのデュエットで歌われていたそうですね。

アンコール1曲目にはびっくりしましたが、2曲目の「MY WAY」がRiRiKAさんご自身、「これから自分が進んでいきたい道」と仰っていたことにぴったりの歌詞で、素敵なライブの素敵な締めで、観られて良かったライブでした。

333席のヤマハホールをさらっと埋められるあたりはさすがテレビ効果で、きっかけはどうあれ、活躍の場を広げていけるのは何より嬉しいです。また、ソロライブが拝見できますように。カメラも入っていたので、またDVDになりますように。

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