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『若井久美子トーク&ライブ』

2016.2.11(Thu.) 12:35~14:45
汐留BLUE MOOD

セットリストです。

1.もしもハートをとられたら/ミー&マイ・ガール
2.Amazing Glace
3.思いを伝えて/魔法にかけられて
4.プリュメ街/レ・ミゼラブル
5.透明なココロ/若井久美子(オリジナル)
6.いつの間にか僕らは/森のカフェ
7.新しい生活/ジキル&ハイド

[アンコール]
8.stand alone/坂の上の雲

ご本人がパーソナリティを務める大阪のコミュニティFM曲・YES FM「若井久美子のOh!my Dreamin」の時間延長(3月からこれまでの15分が30分に変更)記念も兼ねた公開録音付きのトーク&ライブ。

今日は祝日なのでビルは開いておらず、ビル外側の出入口から出入りします。それとは無関係にビル前の新大橋通りの入り口が変更になっており、従来の築地市場駅側から新橋駅側に変わっていました。

コラボメニューは「森」をテーマにしていて、フードが「森のクリームパスタ(アボガドと海老のパスタ)」、ドリンクが「森の妖精(ミント×ライム×トロワリピエール×ソニック)」。飲み物に至っては「気持ち悪いもの飲んでんじゃないわよ」と言われないかと心配しましたが(笑)。

ちなみに、スタートのMCで「そちらのコラボドリンク、アルコールですかノンアルコールですか?」と立花さん&若井さんから聞かれたのですが、てっきり後ろの方を指して言っているんだと思って反応できませんで(笑)、ちなみに夜観劇があるのでノンアルコール、と後で若井さんにお伝えしました(爆)。

衣装は既にupされておりますが深紅のドレス。
ちなみにネットで買ったんだそうで、「サイズ全部チェックして間違いがないようにしてからオーダー」だそうで、凄いなぁ。(ライブの衣装をネットで買う女優さんは結構おられますね)

今回はYES FMの公開録音(29分)が含まれているので、いつもはたっぷりな略歴掘り下げトークは短め。
とはいえ、結構な新情報もあり。小学3年から児童劇団に所属していて実は先輩が原田優一氏。原田氏は知っていたそうで、共演してから若井さんが言ったら「知ってるよ」と。「言ってよー」って若井さん言ってました(笑)

東京音大附属高校から東京音大、クラシックやオペラに行くと思っていた自分を変えたのは、東京音大に後輩で入ってきた山崎育三郎氏。在学中に『レ・ミゼラブル』のマリウス役に決まったことで中退することになった氏。その氏のデビューの年に見に行った『レ・ミゼラブル』を若井さんがご覧になって感動。

「ミュージカルに出たい」じゃなくて「この作品に出たい」と思って大学卒業後に東宝ミュージカルアカデミーに入り(アドバンスコース含め2年)ミュージカルの道を歩みだしたと。

彼女はちなみにTMAでは4期。同期には青山郁代さん、藤倉梓さん、守屋由貴さん、平川めぐみさんといった顔ぶれ。若井さん曰く「『前へ前へ出る4期。』「やる人?」とか声がかかるとすぐ手が上がるから、人見知りとか言ってられなかった(笑)」という話に、顔ぶれ見て(爆)なるほどと納得。

卒業後、最初に外部舞台が決まった青山郁代さん(『ZORRO THE MUSICAL』)のときはみんな自分のことのように号泣したのも「仲間っていいな」と思ったとのこと。もちろんご自身がレミのコゼットに決まった時も同じだったそうで、「ライバルじゃないわけじゃないけど、特別な絆」と仰っていました。2013レミが事実上の舞台デビューだったので、稽古場での居住まいが分からない中でも青山郁代さんが同じコゼットでいてくれたことは心強かったと仰っていました。

レミの後は『この森で天使はバスを降りた』のパーシー役。あまりのコゼットとの違いでみんなに呆然とされつつ(『なにしろ前科者ですからね』と本人談)、あぁいうとんがった人と思われないか不安で(笑)

それにもまして強烈だったのは今も地方公開中の『森のカフェ』。実は監督と会った段階では「女子学生と哲学者」という設定しか決まっていなかったとのこと。それなのに監督と話している間に「若井さんにあてがきします。アイデア出ました」と言われて、台本貰ってみたらああいう女子学生。どんなあてがきですかって本人苦笑してました(笑)。

若井さんは基本的に小学3年までの人見知り属性を引きずっているらしくて口数がそれほど多くなく、MCの立花さんが饒舌なので時間が伸びなくて良いですが(笑)、この日笑ったのが年齢話。若井さんは去年31歳となったとのことで「30代にはなりたくて、先輩が皆さん素敵な生き方をされていて」という趣旨の話をされていました。

が。

この日ピアノを弾いていたのは、去年のレミ(大阪公演)から指揮者デビューした森亮平さん(ちなみに海宝直人さんと同じ事務所ですね)。

立花さん「森さん若いんですよね」
森さん「いえいえ若くないですよ」
立花さん「でも26歳ですよね」
若井さん「今、森さん『若井久美子を』敵に回しましたよ(会場内爆笑)」

…がとてつもなく上手なカウンターパンチでした。

全体的に緊張感満載のトーク進行でしたが、若井さんの地を出せるゲストを連れて来たらもっと面白いことになりそうな気がしました。郁代ちゃんとか、びびちゃんとか。(さすがに玲奈ちゃんと昆ちゃんはここでやるのは無理かと思うので)
※ちなみに後者3人がこの日、立花さんから出てきた「若井さんを友人と言った人」のお名前です)

「30代になったら」ということで若井さんがおっしゃられていたのが、とにかく周囲に『感謝』するように意識するようになったと。20代は周囲が見えていなくて突っ走っていたけど、30代になるととにかく今こうやっていられていること、好きなことをやれていることに『感謝』の気持ちが強くなるようになった、ということを仰っていました。

若井さんのライブを拝見するのは実は初めてで、MCを含めて初めて拝見したわけなんですが、なるほど女優さんをみんな友達にしてしまう(爆)ほんわかさは印象的で、確かに『前へ前へ』を表面上出さないのは逆に彼女の個性で、癒し系なんだろうなと。

年パス持って1人でディズニー行っちゃうような女なんです。好きなアトラクションは特にないです」と言ってるキャラは意外に個性的なんじゃないかと(笑)。

「レミゼ」をやりたくてこの業界に入ったという若井さん。それ以外の役でどういった表情を見せてもらえるかは、まだこれからなのだろうなと。
安定感のある歌が印象的。ソプラノなのに角が鋭くない、敷居を高く聞かせない歌声は貴重で、演技の面白さを感じられるようになったときに、面白い女優さんになられそうな気がしました。

なお、この日M5で披露された曲は4曲入りのCDに収録されて夏発売予定だそうです。
YES-FMの公開放送は、3月放送予定とのこと。
アットホームな、暖かいライブで素敵でした。

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