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『新妻聖子コンサート2015~musical and more...』(1)

2015.11.24(Tue.) 19:00~21:10
よみうり大手町ホール 20列20番台(下手側)

何とかかんとか、見ることができました。

当初は26日に見る予定だったところ、仕事が19時までになって必死で他日を探し回った結果がこの日。
この日も作業が長引きひやひやでしたが、何とか滑り込みセーフです。

まずはセットリストからですが、あと1回ありますのと、来年3月に追加公演が決まりましたので(5日・神戸/朝日ホール、27日・東京/イイノホール)、ネタバレ改行入れます。
回避の方は回れ右してくださいませ。






よろしいですか?






よろしいですね?

では(最近にしてはたっぷり改行入れました(笑))

○セットリスト
0.Overture
1.SWAN LAKE/ALBUM「SEIKO」
2.自由の鳥になれ風になれ/ALBUM「SEIKO」
3.ラマンチャの男/ラマンチャの男
4.Sisters/ALBUM「アンダンテ」
5.僕こそ音楽/モーツァルト!
6.私だけに/エリザベート
7.Interlude
8.Lover Come Back To Me
9.抱いてくれたらいいのに/工藤静香
10.I Love You/尾崎豊
11.I Dreamed A Dream/レ・ミゼラブル
12.Bring him home/レ・ミゼラブル
13.GOLD/GOLD~カミーユとロダン~

Encore
14.Nessun Dorma/ALBUM「SEIKO」

イントロのM0とM7を除き、アンコールを含むと13曲、休憩なしで走り続ける聖子さん。合間はMCでずっと喋っているわけで相変わらずのパワフルさです。

何しろしょっぱなから「SWAN LAKE」(青の衣装、CDの中ジャケットのもの)ですからね。CDで聞いた時からライブでどう歌うのかと思っていましたが、聖子さんのセルフコーラスを使いつつ、半分ぐらいのパートはヴァイオリンの水谷美月さんの高音域演奏で埋めていました。なるほど。

13曲中、男性曲が4曲もあるのが吹き出します(笑)。持ち歌になったかのようなM3はもちろんのこと、とうとう飛び出したモーツァルトのM5(過去、「影を逃れて」を1度聞いたことはあります)。M10はカラオケ王決定戦の予選曲。そして予想外で度肝を抜いたのはM12です。

「番組でも歌ったレミゼの曲の後、別のレミゼの曲を歌います」で初見の人は絶対エポニーヌを想像しただろうに、まさかのバルジャン!歌われた後、『「マリウスを」ということでなく(だれか特定の人をでなく)救いたいという思いを持った』、という言葉が印象的。

でも正直なところ、聖子さんならむしろジャベールキャラクターだと思うなぁ。パン盗むぐらいなら盗まないで済む方法を考えそうな...(爆)。『Stars』聞いてみたい。

M9は聖子さん曰く「昔取ったなんとやらなアイドルコーナー」だそうで、「評判が良ければ続けますがダメなら次からなくなります(笑)」だそうで、工藤静香さん(現所属の尾木プロの先輩ですね)の曲を。
バンコク在住当時、カラオケの十八番はこの曲とか「氷雨」とかだったそうで「当時は歌詞の意味も分からず歌ってたと思いますが」の枕詞が面白いです。美月さんがプチうけてた(笑)。

そういえばM5の後、(『モーツァルト!』の作曲家)シルベスタ・リーヴァイさんの話になって、『王家の紋章』の話。客席からの反応が薄く、「あれ、みんなが知ってる作品じゃないんですか?客席の反応が33人しか知らないような反応は?」と仰っていたのですがなぜ33人(笑)。美月さんが「読んだことない」という話したら早速「全巻文庫版で持ってるから貸すよ」と(^^)。

ちなみに、「私の演じるキャロルは16歳ですが、苦情は一切受け付けません」とも仰っていました(爆)。

年齢ネタは最近鉄板になってきているようで、例のカラオケ番組の時も「小学生・中学生・高校生・新妻」(そう並べるかw)って並びでたいそう緊張したと。「夢やぶれて」歌うときは自身では左右にマイク揺れそうになるのを自分で必死に抑えてたぐらい緊張してたそうですが、映像見たらまるで動いてなかったらしいです(笑)。

それにしても決勝は小学生との対決で、終わってから事務所のスタッフさんに「あなたの落ち着きのなさが一番子供だった」と言われたそうな(爆)。

…という、相変わらずの新妻MCワールド。始まって最初の方は「初めて来た方びっくりしないでくださいね、とにかく喋ってずっと行きますから」といういつもの導入部に始まっての滑らかモード。比較的、水の見に行くパートが分かりやすかったですかね。いつもはわからないようにすすっと飲まれるので。MCしてて「なんか喋りがなめらかじゃないな、あ、水飲むの忘れてた」とか(笑)。

前はカンペの存在を意地でも明らかにしたがらなかった聖子さんですが、もはやそのガードも外れたらしく「カンペ、カンペ」って探しに行ってたら曲目が壇上のライトの横に貼ってあったことに3日目(横浜、名古屋の後のこの日)にして初めて気づいたりとか。その辺、歌以外のラフさに拍車がかかっていました(爆)。

聖子さん自身、ソロライブ・コンサートを続けてきて、今回は本当に環境が激変した年。

「ずっと自分のコンサートで全国を回りたいと思い続けてきて、昨日の名古屋(芸術劇場小ホール公演)がその夢の第一歩。そして来年の追加公演ではファンの皆様にずっとご要望いただいてきた念願の関西公演(神戸・朝日ホール)が実現」と仰っていたのは、客席から拝見してもとても感慨深くて。

今回のセットリストを見て気づいたのですが、聖子さんのソロライブ・コンサートで、2007年以来8年間続いてきた『命をあげよう』がないセットリスト。

聖子さんといえばキム、その曲にある意味頼ってきた部分もあったソロライブ・コンサートが、自信作のCDの完成でようやく、キム抜きでも成立するようになったことが、とても印象的でした。
また歌っては欲しいですけれど、今回のセットリストは仲々凄いと思います。

大きな波に乗れそうな中での今回のコンサート。そんな中でも今まで積み重ねてきた「新妻聖子」の地力はやっぱり流石で。「大好きな歌を、もっともっとたくさんの方に届けたい」、その想いがもっと結実したらいいなと感じるコンサートでした。

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