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『ミュージカル Talk & Songs Vol.3』

2015.6.18(Thu.) 19:30~21:00
秋葉原ワンハンドレット倶楽部

今年4月から始まったこの企画、今回が3回目。

司会を原田優一さんと今泉りえさんが交代で務め、今月は原田優一さんの回。

第1回(4月)はゲストが昆夏美さん、第2回(5月)ゲストは今井清隆さんでした。
1時間30分のうち、前半1時間はニコニコ動画での生放送となり、後半30分はスタジオ内だけのライブという構成です。

第1回はニコ動で拝見したのですが、今回初めて、現場での参加です。

秋葉原とありますが地名は浅草橋ですし、実際にも浅草橋駅からの方が行きやすいです。浅草橋駅西口から出てファミリーマートを目指して右折。次のファミリーマートを左折して3分ほど。(都内はファミリーマートだらけで、このパターンの道案内も結構あぶなかっしいですが...笑)

今回のゲストは大和田美帆さん。先日の5月30日の大和田美帆さん「トークがほとんどのトーク&ライブ」に笹本玲奈さんとともにゲスト出演した原田優一さん。その際、玲奈さんを完全にオーディエンスにさせる抜群のトーク相性が発覚し、”ライブ本番中に今日の出演をオファーした”(優一氏談)ことにより催されたこの日のトーク&ソングス。

予想通り(笑)、トーク8割、ソングス2割の構成で、開始から50分がノンストップトーク(やっぱり)。前半はそれでも先日のトーク&ライブで話された内容の再録が多かった感じ。何しろ向こうは”シークレット”ゲストだったので、演奏がYUKAさんということで予測はされていたとしても、やはりご覧になっていない方はそれなりにいたようで、その辺の配慮かなと。

2人とも一人っ子という共通点があるということで、子供のころそれぞれ「一人笑っていいともごっこ」をやっていた話がここでもされていました(ちなみに、タモリさん&ゲスト&客席の反応を1人でやってしまうというアクト)。

2人で話していると、一人っ子ということもあり、かなり共通点があるのですが、たまに優一氏が自信いっぱいに「これ同意できるでしょ?」といった事柄が、美帆ちゃんが華麗に「ごめん、それない」と即断することがあって笑えます。

それこそ兄弟姉妹いるタイプなら「あるかもね」ぐらいに中途半端にお茶濁すのに、美帆ちゃんだと直球で「それ私はないわ」で返すから流石(笑)

一人っ子の特徴って、けっこう前に出るタイプなのだそうで、美帆ちゃんいわく「兄弟姉妹いると、特に下がいると譲ったりしちゃうから。でも一人っ子はそういうのないから」だそうです(笑)。

その辺の呼吸が似ているせいか、美帆ちゃんがばっさりやった時でも別に悪意があるわけじゃないことを優一氏が分かっているのか、実にすんなりと(何事もなかったように)次に進むのはさすがだなと。サバサバしていて、やりやすいでしょうね。

美帆ちゃんはT&Sの初回を家で「寝っ転がりながら」見ていたそうで、何と一部で有名な”首から上は帝劇”をご存知でした(笑)(優一氏の初回の衣装が、なんだかオリジナリティに溢れていて(←良い言い方)、上と下がえらい違うイメージだったことをニコ動読者が命名したもの)

話の中で印象的だったのはデビュー作「PURE LOVE」のオーディションの話。
小池先生から夜11時過ぎに電話がかかってきて、電話口で「私だけに」を高らかに歌ったら、オーディションに呼ばれたという話は以前聞いたことがありますが(本人談「若いってすごいですよね」とw)、オーディションの時の話が笑えて、

小池先生「バイトは何やってるんですか」
美帆さん「紅虎餃子房でバイトしてます」
小池先生「紅虎美味しいですよね。大好きです」

という経緯があって、舞台稽古中もいつも

小池先生「この子は紅虎餃子房でバイトしてる子なんですよ」

と言われて反応に困ったそうな(爆笑)

もう一つ話していた話で宝塚フリークの話を。
お母さま(岡江様)の中学の頃の交換日記が出てきて、親友とお互い、自分の好きな宝塚スターの愛称で呼んでもらうようにしていたのだとか。さすがです。

はじめて見た宝塚作品は「サザンクロスレビュー」。”宝塚でもこれほどかっていうぐらいキランキランの作品で”と美帆ちゃん仰っていました。

その話、実は覚えていたのですが、なぜなら、私が美帆ちゃんを初めて認識したのは、「今日も一日宝塚三昧」(NHK-FM)で笹本玲奈様と録音トーク出演(WIWの番宣込み)したときのこと。お2人で超ハイテンションで「ハイパーステージ!ハイパーステージ!」と言ってたという(玲奈様ファン歴12年ですが、あれよりハイテンションな玲奈様を拝見したことはありません…笑)。

そういえば宝塚話つながりで去年の「UTA・IMA・SHOW Ⅱ」の話も出ていて、優一君がオスカルをやった話で美帆ちゃん大うけしてました。優一氏が、和音美桜先生に厳しい指導を受けた話とか、オスカルやりたくてしょうがなかった玲奈様が、優一氏のオスカルを見て「負けた…」とつぶやいた話とか、いくらでも話広げられた気がしますよこの話(笑)

そういえば玲奈様の宝塚芸名は「四季乃慶」(しきのけい)でしたね。

話は戻って。

2人を見ているとやはり居住まいの相性の良さを感じます。おそらくはかなり似たような部分も持ちつつ、でも2人それぞれが自立している感じがいいのでしょうね。

そんな流れからの前半部の歌は2曲。

1.Part Of Your World/リトルマーメイド(大和田)
2.Out There(僕の願い)/ノートルダムの鐘(原田)

美帆ちゃんは結構高音がきれいに出るので(先日のライブもコゼットパートを無理なくこなしていました)アリエルはぴったり。

「20個あるの」で持ってきたペットボトルを掲げてましたが、終わった後に優一君がツッコミ。

優一くん「あれ、バクバックの話はしなくていいの?」
美帆ちゃん「そうだ、T&Lで作ったバックなんですけど『1人1個』って言ったら、お客様みなさま正直に1人1個で買っていかれたら、実は余っちゃって…持ってきたんでぜひ買ってください」
優一くん「『20個あるの』ってときにペットボトル指してるから、『なんでバックを指さないんだろう』って不思議で」
美帆ちゃん「そっか!!たしかに!!」

というシーンが優一氏のさすがさを表現されていました。

そんな優一氏の曲を終えての美帆ちゃんが、ニコ動のコメントから1つ選びました。

『服と曲が合ってる』

会場が爆笑で包まれたのは言うまでもありません(笑)

…そのセレクト、美帆ちゃんが流石すぎる(爆)

後半はむちゃちゃ面白かったのですが、表に出せる話じゃなかったので(笑)ここでは省略です。
曲はデュエット。

3.それ以上の.../ルドルフ・ザ・ラストキス

歌詞は再演版です。
「政治的な存在」ということがはっきり明確だった和音マリーに比べると、美帆マリーはそういった感覚に全く無頓着。その点ではむしろ初演の玲奈マリーに近い位置づけかも。自分の存在の大きさ(危険さ)に無自覚だった感じが印象的だったのでした。

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