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『friends of Disney Concert』(1)

2015.2.22(sun.) 17:00~19:40
東京国際フォーラムホールA
1階8列10番台(センターブロック)

今週2回目の東京国際フォーラムホールAです(笑)
水曜日とは明らかに違う客層が出入りするホールA。
「先日とはずいぶん違うね」という会話が聞こえてくると何だか嬉しくなります(爆)

物販も混雑するだろうし、と早めに行きましたが、何とプログラムがないのだそうで。
表面セットリスト、裏面グッズ一覧の1枚のフライヤーが袋の中に入っているだけ。キャストさんたちのプロフィールは、事前に各劇場で配布されていたチラシしかないという、なんという不親切仕様。プログラムを見ながら、あそこはこうだったよね、とか振り返れるのがいいところじゃないかと思うのですが。

そんなところまで水曜日と違わなくても(爆)

というわけで、1日限りですのでセットリストは以下。※敬称略です

●第1部
1.Let It Go/アナと雪の女王(May J)
2.自由への扉/塔の上のラプンツェル(中川翔子)
3.ユール・ビー・イン・マイ・ハート/ターザン(関智一)
4.Once Upon a Dream~いつか夢で~/マレフィセント(麻衣)
5.いにしえの子守唄/メリダとおそろしの唄(坂本美雨)
6.ワンス・アポン・ア・タイム/東京ディズニーランド(R)
 (綿引さやか)
7.ホール・ニュー・ワールド(山寺宏一&麻生かほ里)
8.Friend Like Me/アラジン(山寺宏一)
9.アナと雪の女王メドレー
 (フレンズ・オブ・ディズニー・シンガーズ、
  Little Glee Monster)
10.みんなで歌おう Let It Go/アナと雪の女王(全員)

●第2部
11.ミッキーマウス・マーチ/ミッキーマウス・クラブ(全員)
12.ハイホー/白雪姫(Little Glee Monster)
13.アンダー・ザ・シー/リトル・マーメイド(坂本美雨)
14.サークル・オブ・ライフ/ライオン・キング
 (高尾直樹(フレンズ・オブ・ディズニー・シンガーズ))
15.ハクナ・マタタ/ライオン・キング(Little Glee Monster)
16.アロハ・エ・コモ・マイ/リロ・アンド・スティッチ(関智一)
17.チム・チム・チェリー/メリー・ポピンズ(綿引さやか)
18.ジッパ・ディー・ドゥー・ダー/南部の唄(May J.)
19.シンデレラ/シンデレラ
 (ナレーター:山寺宏一、
  歌:麻衣/中川翔子/麻生かほ里)
20.星に願いを/ピノキオ(全員)


びびちゃん(綿引さん)が出ていなければ行かなかったこのコンサートですが、結果としてはバラエティに富んだメンバーでとても楽しめました。ディズニー音楽から流れてくる夢とか希望とかが次々と目の前で紡がれていく様はとても素敵です。

第2部はいきなりのミッキー&ミニーの登場で会場大騒ぎ。休憩10分後にL2とR2扉を閉鎖していたのは、ミッキーの入場口(R2扉)、ミニーの入場口(L2扉)を確保するためだったようで、舞台上手側の通路からミッキー、舞台下手側の通路からミニーが壇上に上がってきます。が、実は私の席、なんと舞台下手の通路際(笑)。
ミニーとハイタッチしました(喜)。

そんな楽しみもありつつ、コンサートとしては1幕の方が良かった感。

まず出色だったのはM7。

「ホール・ニュー・ワールド」と言えば、私はこの1週間で3回聞いているデュエットでして(笑)。1組目が水曜日のここフォーラムAの、井上芳雄君&坂本真綾さん。2組目がこの日朝放送されたANB系「題名のない音楽会」の石丸幹二さん&新妻聖子さん。そして3組目が映画版「アラジン」のジーニー役の山寺宏一さんと、ジャスミン役の麻生かほ里さんというわけです。

それぞれの特徴が出ていて3組とも素敵でしたが、この日はさすがはオリジナルということで、酔いしれました。実はこのデュエット、当初は山寺さんではなくフレンズ・オブ・ディズニー・シンガーズの渕上さんが歌う予定だったのが変更になっていました。理由は当然書かれていませんでしたが、この日の朝の放送が影響してる・・・ってことはさすがにないですよね。

びっくりだったのがM1。まさかの英語歌詞です。出だしが英語だったときの客席後方からの不思議そうな空気が伝わってくるようで(爆)。1幕最後の「みんなで歌おう」が日本語なので、そのバランスかもしれませんし、別にプログラム上、日本語で歌うとも英語で歌うとも書いていませんから、別におかしくはないのですが、ちょっと残念でした。彼女もなんだかちょっと元気なさそうな感じもしましたし。

そしてM6、びびちゃんはライトブルーのドレス(1幕用)で登場していましたが、バックに東京ディズニーランドを中心にした映像を見せながら、本当に楽しそうに歌われていて素敵です。もちろん緊張されていたはずですが、どうして堂々とした居住まい、そして歌いぶり。実はびびちゃんは今回メイン8人で唯一、今までディズニーとの仕事上の関係がないんですよね。萎縮してもおかしくないポジションにも関わらず、最初のご挨拶も一際大声でご挨拶されていて、「新人だけどただの新人じゃない」雰囲気を作るのがさすがにお上手でした(爆)。

終わったあとも拍手もけっこういただいていましたし、1幕は実は3曲ずつパートを区切って司会者が紹介する方式だったため、2回目の区切りになったびびちゃんの後は司会者さんもびびちゃんの曲に集中しての熱の入った、しかも「綿引さんが素敵で」賛辞にまでなり、とってもいいポジションに結果的になっていました。持ち歌がないことがそんなところで吉と出るとは、さすが持ってますねー。

そういえば、水曜日の芳雄君の時も感じたのですが、結局こういう場になると、自分の力や持ち味をどれだけ100%に近く出せるかじゃないかと思うんです。今回の錚々たるメンバーは皆さんディズニー作品で声優をされたり歌を歌ったりという皆さまで、たとえば山寺さんはさすがの座長ポジションで客席も上手く乗せるし。しょこたんも本編は大人しめだったけど、カテコの仕切りやらせたら天才的で司会おいてきぼりとか、そういうところは見えてくるわけで。

「5000人の客席」の圧力ってそうとうなものがあるのだと思いますが、芳雄君、そして真綾さん、そしてこの日のびびちゃん。3人とも期待以上の居住まいを見せてくれて、それだけで週に2回フォーラムAに来た甲斐があるというものです(笑)

持ち味出し切っていたように見えたのは、初見のコーラスグループの「Little Glee Monster」。若手女子6人のグループですが、怖いもの知らずな勢いが、「夢を叶える」ディズニーの世界に上手くフィット。
アナ雪メドレーを上手いことアナパート、エルサパート、そのほかのパートと分けて魅せたあたりとかとてもよかったです。

2幕の「シンデレラ」は山寺さんがストーリーを朗読しつつ、3人の歌が入る構成で、これがとても素敵でした。
朗読も歌も。趣旨は4月25日公開の映画の宣伝なわけですが(シンデレラ役を元ピーターパンの高畑充希ちゃん、王子を城田優氏が声をあてられます)、あの「夢はひそかに」が聞けて私得。ちなみにしょこたんでした。

M17のメリーポピンズは先日、芳雄さんで聞いている曲ですが、びびちゃん今回は2曲ともキャラクターにぴったりで嬉しくなります。この曲はさすがにミュージカル女優さんでないとなかなか、という曲ですがさすがのテクニックで間を持たせていました(あの曲は相当難しくて普通じゃ間が持たないです)。
1幕ほどのはまり役ではなかったけど、「楽しくて嬉しくて仕方ない」というびびちゃんの持ち味をここまで全面に出せているのは本当に嬉しくなります。

・・・

エンディングのご挨拶も、びびちゃんはとてもそつなく。

「いつもディズニー作品で拝見していた皆さんと一緒の場所にいられて夢のようでした。」と自分が今までディズニーに仕事として関われていなかったことを表現しつつも、「今日の経験で新しい夢ができました。その夢に向かって頑張っていきたいです。いつか皆さまにまたお会いできるよう精進していきたいと思います」というご挨拶。

その夢は「ディズニー作品に出演or曲を歌う」かなー。

・・・

ディズニーの曲って当然物語ごとに曲調は違うわけですが、こうやって聞くと「夢は叶うもの」という根底のメッセージを「信じさせてくれる」ものなんですよね。
客席も本当に老若男女問わず皆が一つになる感じは素敵で。
この日のコンサートのサブタイトルは「歌がみんなを一つにする」だったのですが、歌のベースにある「(ディズニーの)ハートがみんなを一つにする」ということが感じられた気がして、来てよかったと思ったのでした。

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