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『B~Haaaan!!- Live Tink』

2014.3.30(Sun.) 19:00~21:20
原宿ラドンナ

昨年12月TipTap公演『Second Of Life』3チームのうち、Bチーム(B班)が集まっての初ライブ。名付けて「Bはん」と言うのは青山郁代師匠(*)の思いつきがそのまま通ってしまったからだそうです(笑)。

(*)大阪出身なので「いくよくるよ師匠」から取ってその名前を言ってたら、昼の部のアンケートで結構「郁代師匠」と書かれていたそうな(笑)

で、「Tink」とはメンバーから1文字ずつ取って。
「Tekkanさん」から「T」、「Ikuyoちゃん」から「I」、「Naotoさん」から「N」、「Kanaさん」から「K」なのですが、

tekkanさん「その通り並んでないよね(笑)」

・・・並び順は、「Tkin」でした。何の単語(笑)」
「Tink」自体は「きらきらした」というような意味合いが込められているとのこと。

セットリストは終演後掲示がありましたが(「セットリスト、必要ですよね?」と客席の特定の方々に話しかける郁代師匠。さすがです(笑))、メドレーの詳細は掲示がなかったため、客席側発表により後日変更になることがあります(笑)

ではセットリストを参ります。休憩なし、2時間ノンストップ。とはいえ途中に「カクテルタイム」という名の、この日のみの特製カクテル(金粉入り、15個限定)の注文時間という名のMCタイムがありましたが、それ以外の時間も特に郁代師匠がヒートアップ(笑)。ただ、昼の部はそれが理由で随分押したそうで、「短くしよう短くしようと思ってます」と何度も言い聞かせるように(爆)言われておりましたが、会場にいた郁代師匠以外全員が「それは無理」と途中で悟ったはずです(笑)。


○セットリスト(敬称略)※訂正歓迎(笑)
1.Second Of Life/Second Of Life(全員)
2.Two As One/Crystal K・Chemistry(全員)
3.Sparkling Diamonds/ムーランルージュ(青山ソロ)
4.Almost Paradise/フットルース(海宝・須藤デュエット)
5.星のさだめ/アイーダ(tekkan・郁代デュエット)
6.When You Come Home To Me/The Last 5 Years(須藤ソロ)
7.Corner Of The Sky/ピピン(海宝ソロ)
8.For Good/ウィキッド(tekkan・海宝デュエット)
9.Tinkメドレー
  1.星に願いを(全員)
  2.ジェリクルソング/cats
  3.Part of Your World/Little Marmaid(青山・須藤)
  4.A Whole New World/アラジン(海宝・青山)
  5.Seasons Of Love/RENT
  6.My favorite Things/Sound Of Music
  7.One/コーラスライン
  8.Over The Rainbow/オズの魔法使い
  9.On My Own/レ・ミゼラブル(須藤)
  10.Think Of Me/オペラ座の怪人(青山)
  11.終わりなき夜/ライオンキング(海宝)
10.さくら(独唱)(全員)
11.NAO/HY(青山ソロ)
12.She Cries/song for a new world(tekkanソロ)
13.I'd Give it All for You/song for a new world
   (tekkan・須藤デュエット)
14.This World Will Remember Us/ボニー&クライド
   (海宝・青山デュエット)
15.Will I/RENT(全員)
16.Take Me Or Leave Me/RENT
   (須藤<ジョアンヌ>・青山<モーリーン>デュエット)
17.What You Own/RENT
   (tekkan・海宝デュエット)
18.夜空のムコウ/SMAP(全員)

<アンコール>
19.Happy Birthday(※サプライズ)
20.You Can't Stop The Beat/ヘアスプレー

・・・実質19曲といいつつ、tekkanさんアレンジ(注:作曲はしていませんとのこと)のメドレーが恐らく10曲(あと2曲ぐらい落ちているはず)なので、全部で30曲近くあったのでは。

それに加えて主に郁代師匠のロングMC(それでも昼に比べたら短かったらしい)をきちんと全部拾うtekkanさんのトークが面白すぎて(笑)

郁代ちゃん「皆さんにお知らせです。明日は月曜日です。そして年度末です」
tekkanさん「嫌なこと思い出させるなぁ」
郁代ちゃん「そして明後日から消費税が上がります」
tekkanさん「みんな知ってるよ(笑)」
郁代ちゃん「明日はいっぱい買い物しなきゃいけませんね~私はそうしますよ~」

とか。

郁代ちゃん「私晴れ女なんですよ。でもライブの時は雨になるんです」
tekkanさん「じゃ雨女じゃん(笑)」
郁代ちゃん「でも晴れたじゃないですか」

とか。

tekkanさん「香菜ちゃん喋ってないけど大丈夫?」
香菜ちゃん「いやトークは郁代ちゃんがいるから大丈夫です。お任せしてます」
tekkanさん「海宝くんは?」
海宝くん「僕も大丈夫です(^^)」

ということから分かる通り、MCは郁代師匠無双状態に(笑)。
tekkanさんでさえ止めるのが大変という郁代師匠の大阪仕込みMC爆発は流石としか言えません(爆)。

※ちなみにtekkanさん、終わったら熱っぽいらしいです。お大事に・・・

4人が歌う曲は正に極上のハーモニー。SOLから来たのは1曲だけというのが意外で、それ以外は全てミュージカル曲かポップス。4人の歌声はそれぞれ声域がぶつからないのと、いい意味で皆さん我が道を行く(笑)

4人があとの3人を無条件で信じて自分のベストを出すという感じというのか、みんなが長所を伸ばしてそれが重なったときにぞくっとするほどの感動がぐわっと押し寄せる感じ。
「1人1人が全力を出し切っている結果まとまりがある」という不思議なB班なんですよね。

印象に残った曲をつれづれ。

M3は郁代ちゃんの二子玉川Live(2013年1月)で聞いた曲。
「ダイヤモンドがあればそれでいいの!」という曲なわけですが、その時は制作さん連れてきてお相手の男性にしてましたが、今回はお相手は海宝氏でした。
前半は郁代ちゃんが緑のドレス、すどかなさんがピンクのドレス。後半は郁代ちゃんが赤のドレス、すどかなさんが白のドレス。ちなみに、当初は郁代ちゃんは赤のドレスで通すつもりが、すどかなさんがピンクで被るというすどかなさんからのツッコミに伴い(笑)、緑のドレスをネットで追加で買ったそうです(爆)

M5のアイーダは郁代ちゃんの女王ぶりが光って、とってもゴージャス感。
tekkan氏の力強さとも相まって満足感の高いデュエット。というか、この作品やってから郁代ちゃんはパワフル系に容赦がなくなっているというか・・・元々そういうところが長所な方なんでしょうね。

M8はまさかの男性デュエット(英語)でしたが、新鮮で面白かったです。

M10はとっても満足の高い四重唱。この4人の歌声が重なるととっても歌声が厚いんですよね。重厚感の中にある4人の個性が、ミュージカル曲でないこの曲だけに、とっても綺麗な旋律に乗せて聞こえてきた絶品の出来でした。
M18も同じくミュージカル曲ではないのですが、ある意味ミュージカル曲ってちょっと凝りすぎるというか、物語に沿わせてわざわざ不協和音を入れたりもする訳なので、普通のポップスの方がこの4人の歌声のハーモニーは分かりやすいのかとも思えて。

M9の9~11付近は全員が違う曲を重ねるということですどかなさんエポ、郁代ちゃんクリスティーヌを初めとした4人の歌声が絡み合うんだか何なんだかどえらいことになってましたが、それでもだいたい分けて聞こえるんですから凄い。

M16はなぜだか今年もう3回目聞くことになったRENTの女性2人バトルソング。
最初は玲奈ちゃんコンサートでの玲奈ちゃんモーリーン&花代さんジョアンヌ。
次は先週の「おみずのぎさやか」での(水野)貴以さんモーリーン&(岡村)さやかさんジョアンヌ。
そして今回は郁代ちゃんモーリーン&すどかなさんジョアンヌ。

・・・みんな歌いたい曲なんだな-。
それぞれ、仲いい人同士だから容赦なくぶつかる曲ができるという感じなんでしょうね。
(SOLのCチームに出演してた吉沢梨絵さんもライブで歌ってたことがあるようですね)

郁代ちゃんのエネルギッシュなプッシュと、すどかなさんのお堅い受けがとっても好バランス。
この時のドレスがちょうど好対照で、郁代ちゃんが強烈な赤、すどかなさんが白だったので、情熱的な”赤”がお堅い”白”を染めようとしている感じでとても印象深かったです。

先週(おみずのぎさやか)見た時の貴以さん→さやかさんはさやかさんがちょっと押されてた感じがしたけど、この日の郁代ちゃん&すどかなさんはちょうどいい跳ね返し方って感じでした。なんというか、郁代モーリーンはすどかなジョアンヌに冷たくあしらわれるのも含めて(分かって)楽しんでいる感じがポップだなって。

そして本編が終了し、アンコールでは4月1日が誕生日のすどかなさんをみんなでサプライズお祝い。
すどかなさん感激されてましたが「稽古場で祝ってもらうことは何度かあったけど、舞台上は初めて」と。
郁代ちゃんいわく「『誕生日何しようかな』ーってかなさんに言われてドキドキしてて(笑)、『一緒にご飯食べに行きます?』とか言って必死にごまかしてた(笑)」だそうです。

アンコールラストはまさに狂乱のラストと化していまして(爆)、舞台上、客席含めてテンションが凄いことになっておりました。いやー、すんごいもの見ました。

・・・奇跡のハーモニー、もっともっと見たいです。ぜひ定期開催を!
アンケート用紙によると「Tink製作委員会」というものもあるようですし(笑)。

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