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『StarSありがとう公演』

2013.11.11(Mon.) 18:00~21:10
日本武道館 2Fスタンド席東ブロックQ列10番台

StarS武道館公演、行って参りました。
シアターオーブ公演以来6ヶ月ぶり。

そして自分自身も日本武道館に入るのが初めて。
ざっと見たところ1万人の中で恐らく男性は200~300人だと思いますが、それでこの日が武道館初めてとなると、相当希少価値な気がします(笑)。

とにかく広いので、開演前に自分の席に着けるかどうかを心配したのと、退勤後直行だったのでグッズの列に並ぶ時間がなく。
というわけでセトリ入りのパンフレット(ちなみに3,000円だったそうです)は入手できず(せず)。

とはいってもStarSのオリジナル曲は当たり前のごとくやるわけで、「BLUE FISH」も良かったし、何と言っても「今ここにいること」2回(本編とアンコール)はライブで体感してこそ。

ミュージカル俳優初めての武道館公演、という割には、ステージ上のお3方はとってもリラックス。
まるで普段と変わる様子がなくて、むしろ客席の方が武道館サイズに慣れるまでにちょっと時間がかかったかなという感じ。2階上手側から見下ろす形ですが、全体が見渡せるので結構有り難いポジションです。

全編に通じて言えることだと思うんですが、「ありがとう公演」と銘打っている(ボケ担当浦井氏命名)だけあって、お3方から客席やスタッフさんに流れてくる空気がいちいち(←日付にかけてます)暖かい。

期せずして客席の呼び名となった「ホタルイカ」(これもうらっくま命名)もすっかり定着して、グッズまで出るという(笑)。ホタルイカTシャツのデザインをダブルアンコールで見ることが出来たのですが、なんですかあの愛らしさは(爆)
ホタルイカキューピーも可愛くて良さげ。

・・・

で、このお3方と言えばまずはトークです(え?w)

いっくん「起きたら金髪になっていました!」
よしよし「(金髪を撫でながら)その髪、好きだわ~♪
いっくん「(手を払いながら)なんだよ、ふざけて~♪

というトークの精度の高さと来たらどうしてくれようかと(笑)。
即反応する客席がさすがすぎる(爆)。

うらっくま「みなさん周りを見回してください!今日は全員と友達になって帰ってくださいね!」
よしよし「なれるものならなってみろって感じですけどね」

・・・だから(苦笑)。

よしよし「3人とも公演しながら今日の準備をして。育三郎は」
いっくん「僕は明日はマチネです」
よしよし「僕もマチネです」
うらっくま「僕はソワレです(どやっ)」
よしよし「なんか一人だけ長く寝られる人がいますよ(笑)」
うらっくま「いやいや一緒に起きますよ」
よしよし「いや、一緒に寝てないから(笑)」
うらっくま「朝メールしますよ」
よしよし「それかえって迷惑だから(笑)」

・・・王子芸人さんたち(苦笑)

よしよし「それで今やってる舞台からは」
いっくん「レミからは40人来ていただきました(客席から驚きの声)」
よしよし「イーハトーボからは2人です(笑)」←うち1人は美帆ちゃんです(自己申告)
いっくん「で、浦井君は」
うらっくま「ゼロです!(笑)」
よしよし「え、結構カンパニーいるよね」←そこはきっと突っ込んじゃいけないw

・・・で、そんな中でも最強だったのがこれ。

うらっくま「ここから客席見てると本当、凄い風景なんですよ」
よしよし「ホタルイカのみなさんがペンライトを振ってくれてね」
うらっくま「ホタルイカのテクニカルパレードって感じですよ」

・・・客席&よしよし氏&いっくん母の時が一瞬止まり・・・

よしよし「もしもし浦井さん、テクニカルパレードって言ったらディズニーランドの技術者さんたちが作業服着てパレードする・・・」
いっくん「やめなさいって」
よしよし「いや、今日はいざとなったらノってみようと思って(笑)」

ちなみに・・・

× テクニカルパレード
○ エレクトリカルパレード

です(大笑)。

それと。
オーブ公演終わった後の3人のメールが原文のまま(というかスマホの画面のまま)公開(客席からどよめきが上がってた)

いっくんが「良かったね」と書いてて、芳雄さんもそれに増して熱く返してたら、うらっくまさんから返ってきたメールが、「芳雄さんが着替えしている半身裸を背後から盗撮」(本文なし)のメールだったそうで(笑)。

・・・で、そんなわきゃわきゃやってる3人のトークなのですが、オーブにも増してバランスが絶妙になっていて、芳雄氏の毒は心なし控え目になってるし、うらっくま氏のボケは磨かれまくってるし、いざとなったら最終兵器のいっくんが止めてくれるしで、それこそが3人の「信頼関係」なんだろうなと思う。3人揃っているとトークが破綻する気がしない。まぁ、リーダーがいなくなると途端にバランス崩れてわきゃわきゃがわちゃわちゃになっちゃいますが(爆)。

歌は言うまでもなく皆さん素晴らしいのですが、本編最後の「This Is The Moment」の「地上の星たちが輝き」という歌詞を聞いて身体に電流が走りましたですね。「StarS」=「星」なわけで、で、それは3人だけじゃなくて客席もと言っていただいているわけで、舞台上と客席が一体になる素晴らしいエンディングだったかと。

それに輪を掛けて凄かったのがアンコールの「星から降る金」。ここでも「星」です。「夜空の星から降る金を探し」ている様って、なんだか客席も星だし舞台も星だし、「金」と表現されている「大事なハート」をキャッチボールしあっていたような、そんな暖かい気持ちになったのでした。

それに続くダブルアンコールは2度目の「いまここにいること」だったわけですが、この曲の歌詞「今ここにいることが限りない奇跡」がまさにそのもの。舞台を愛する星たちが集っている奇跡が、夢でもなんでもなく現実だったことを教えてくれる、とても素敵な構成でした。

ここで「いっくんの夢を叶えましょうコーナー」で、何とゴムボールを客席に投げ込むというアトラクション。
いっくんが投げた球は軽々と2階席にまで飛び込んで客席からどよめきが。
最後に至ってはバットを持ち出し、一気に振り抜いたバットに綺麗に当たったボールが2階席まで一直線の弾丸ライナー(あれ、怪我しなかっただろうかってぐらいすごいスピードでしたが)。

いっくんといえば着物着て氷川きよしさん歌ったのが絶妙にナイスすぎて。
バックの2人の着物姿も妙に面白かった。

あと、実は芳雄さんは武道館が初めてではないそうで(本人曰く「初めてのような振りしてるけどw」)、その時歌った曲として「歌うたいのバラッド」を披露。これがもう凄い歌で。そりゃぁ、「Prince Of Prince」だと思いましたです。

・・・もう、全てが凄くて、語り足りないことばかりですが、この武道館公演を観て・・・「夢」が「現実」になったことって、やっぱりそれだけのポテンシャルがあってこそなんだろうなと、そして3人が何度も何度も語っていた客席・スタッフへの「感謝」の気持ちが、リアルだからこそ、夢は現実になったのだろうなと。

そんな「奇跡」を見ることができたのは、何よりの幸せでありました。

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