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『新妻聖子ライブ2013』

2013.11.6(Wed.) 21:10~22:20(2nd)
丸の内CUTTON CLUB テーブル席

ライブアルバム「LIVE MOMENTS」発売記念ライブ、東京2days×2ステージのラストを飾る、大楽。
(東京1日目は貸切)

格式高いライブハウスでの贅沢な空間。聖子さんが登場するということがなければ縁がなかっただろう空間です。
時間等の都合で2ndからの参戦。
1stは曲がいくつか違ったそうで、「ラマンチャの男」は1stのみで、その代わりに2ndが「RiverDeep~」。
「おかえり」の代わりに「愛を止めないで~Always Lov'ing You~」。
1stにはリアルお姉さま(新妻由佳子さま)がいらしていたそうで、それもあって「sisters」があったそうです。

2nd SetList

1.おかえり
2.I Will Always Love You/Whitney Houston
3.I dreamed a dream/Les Miserables
4.道化師のソネット
5.I'll never been to see
6.ピエタ
7.River Deep Mountain High
8.命をあげよう/Miss Saigon
9.Time To Say Good-bye

encore
1.A Dream Is A Wish Your Heart Makes/Cinderella

英語歌詞は英語、日本語歌詞は日本語で表記しています。
この日、英語が半分超えです。

収容人数50人強のライブハウス。お財布的にはなかなかな感じではありますが、この種のライブハウスが初めてなはずの聖子さんの、この空間へのしっくりきかたが仲々興味深いです。
「格式高くてMCに困っているんですが」とか「おしとやかに行きたいんですがどこまで続くでしょうか」とか(笑)・・・相変わらずの感じを出しつつも、徐々にペースを掴んでいきます。

聖子さん自身がblogに書いておられますが、こちらCOTTON CLUBのお食事が、新妻組みなさまにとてつもない力を与えたようでございまして(笑)、自分は時間他諸々の都合で1プレートだけを選択しましたが、これならコースにしておいた方が良かったかも・・・と思いつつ。

ただ、実はサーブが間に合っていなくて、歌の途中でも食事が運ばれてきたりで、むしろ落ち着いてライブを見られた分、それで良かったのかもしれません。

印象的だったところをいくつか。

M5「I'll never been to see」は、2012~2013年のツアー版同様に、導入部に日本語の一人語りがあるバージョン。

「1人でぶつぶつ喋り出したと心配しないでくださいね。大丈夫ですから。女優ですから(笑)」とひとしきり笑いをとった後の朗読が・・・いやはやリアルなんてもんじゃないぐらい病んでました。演技が。演技に普通に悪魔が入っていました、はい、先日の。
舞台が近いせいもあるのでしょうね。

M7「River Deep Mountain High」は待ってましたの盛り上がり曲。ど派手に照明つかいーの、バンド紹介もやりーの(この曲でヴァイオリン&コーラスの水谷美月さんが「On Vocal, Niizuma Seiko!」と「控え目に」割り込むのがmyツボです)・・・ほんのわずかだけ残念だったのはラストが決めの手上げで終わらなかったことぐらいですが、いやぁ、凄いものを見ました。
満場の拍手に次いでは、これぞ聖子さんなこの曲。

M8「命をあげよう」。
「レミゼほど有名じゃないこの作品の説明」から役の説明に入っていく聖子さんの語りは、一つ一つがなんだかとても胸を締め付けられるようで。一つ一つの言葉を紡ぎながら、この役と別れることになったことが思い知らされるようで。
そんな役柄説明から入ったこの音楽、ライブでとっても好きなのが、導入のピアノの直後に入る、美月さんのヴァイオリン伴奏。

追い詰められた姿そのままにそこに立つ聖子キムを、美月さんのヴァイオリンは温かく抱きしめるように包み込んで、その温かさに包まれて聖子キムがすっくと顔を上げて歌い出す・・・というのがとっても好きで。
それをこの近さで見られて聞けたことが、何よりの宝物でした。

この曲、そしてアンコールの曲に絡めて話された「夢」ということについての言葉が、やっぱり年齢相応の「壁」なのだろうなと思えて。
「10代、20代より30代の方が、現実も知るし「夢」に対して、考えてしまうことがあって」「でも夢は見続けなきゃ」と言っておられたのが印象的でした。

1stはこれよりは少し後退した発言をされていたそうなので、やはりこの状況から見て今はずいぶん迷っている時期なのでしょうね。
パフォーマンスにそれは一欠片も影響していませんでしたが、今回のブルーノート、COTTON CLUBについて考えれば、nice performanceを今まで彼女を見たことがない層に対してPRする機会だったのだろうと思いますし、その中で新たな出会いやチャンスが生まれることを、心から期待したいです。

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