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『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ~(7)』

2013.2.28(Thu.) 13:00~16:50
大阪・オリックス劇場 1階12列40番台後半

ゴエロク3、終わってしまいました。
東京公演から合わせて69回の公演(東京43回・大阪26回)。
結局、観劇回数は11回(東京8回・大阪3回)。

仕事の都合が最後まで読めず、大楽の観劇も危ぶまれて同じ週の土日に大阪遠征という、ばたばたな結果ではありましたが、東京公演の東急シアターオーブの音響の不満が解消された大阪・オリックス劇場公演を観られたのは良かったです。

DVDやゲキシネに残るのは東京公演(1月15日マチネ・ソワレ)ですし、もしかすると薔薇サムのSpecial Diskのように「東京公演と大阪公演の違い」みたいなものが出るといいなぁと思います。違い探せばほとんどの曲に手が入ってましたからね。

本日は千秋楽スペシャル、ということで「運は自分の手で掴め!」(勝手に通称:サイコロsong)ではお銀が「今日は千秋楽だぁ!」って飛ばす始末(笑)。

春来尼さんもちょいちょい面白いことになっていて、五右衛門化けじぶしょーりゅーさんの後ろでおにぎりにかぶりついていたり、それ以前におにぎり自分で落っことしたりしてるし、心九郎が謎解きしてるときに、当たっているとオーバーアクションで「そーそーそー!」みたいにやってるのが毎回面白かったです。

「こんな小さい尼さんに」で自分で手で「こんなにちっちゃい?いやいや違いますって」みたいにアクションしてるのも好き(笑)『ジュヴ・ジュヴ』でおにぎり握った後、こっち見てもらえないからっておにぎりぶん投げるところもツボ。

そういう意味では、何というか遊び放題遊んでましたね尼さん。

五右衛門の隠れ家でじたばたするところ、この日は拍手起こってましたしね。
いやぁ、あぁいうお笑い系で拍手もらえる日が来るとは感無量です。

・・・

この日気づいたことをつらつらと。

・津雲寺に戻ってきたときに「うそだよあほ、ですね、トレビアーンです」って言ってお銀に「そういうことじゃねーだろ」って蹴り入れられるシャルル。
そのシーンの直後、シャルルに心九郎が寄っていって親指立てて「Good」ってやっててわろた。え、あれツボなのか心九郎(笑)

・悪者登場シーンの善兵衛。(そういえば悪者なのに「善」が入っているのが面白い)大阪では衣装の「えりまき」(勝手に通称)を自分で立てて心九郎を威嚇してるのが面白かった。そういや、心九郎の登場に素でびっくりしてる感じも好き。良い意味で東京公演より慌てモードになってて役的には合っていたような。

・そのシーンで台詞が飛びまくって、もはや放送事故レベルだったアビラ氏。
最終日で良かったですね(笑)あやうく罰ゲーム対象。

・お銀は五右衛門をけしかけた、って話はちょっと前に書いたのですが、この日そのシーンの根拠を確認。
五右衛門が「てめぇの吐いた嘘、この五右衛門様が本当にしてやる」って啖呵切ったときに、お銀が仲間に「やった、五右衛門がのってきた」ってやってるんですね。うーん、細かい。

・日替わりじゅんさん。この日は「68回もステップ踏んできたじゃないか」という楽バージョンでした(笑)

・小姑対決(小林小女vsお銀)はこの日も進化。心九郎に近づいていくお銀の背後から小女さん、なんとカ○チ○ウを・・・。
自分率いる少女探偵団のメンバー(ちなみに、いいめぐさんだそうです)にお銀が○ン○ョ○をしているのの仕返しなんですね。
芸が細かい。

・・・

そしてこの日、この話に触れないわけにはいきますまい。

今回の作品、前作「薔薇とサムライ」からコルドニア王国女王・アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希さん)の映像が流れるわけですが、これ、誰もがただのビデオだと思っていたと思うんです。でも、この日は何と、映像と音声がずれたんです。

一体になっていたから当然ビデオだと思っていたら、よりにもよって大楽で映像と音声がずれて、で、どうも音声で調整しようとしたらしく、ぶちぶちと細切れ音声にして調整しようとしたんですが失敗して、結果2秒ぐらいずれていたかと。

何しろ先に「ただじゃおかないから、そのつもりで」って流れた後に目が光る(大笑)

つまり、どうなったかというと

アンヌ(音声):「ただじゃおかないから、そのつもりで」
(その間2秒)
アンヌ(映像):目が光る
(その間1秒←いつもと同じ)
アンヌ(鳥):飛び立つ
客席:失笑

シャルル:ばれてた(←いつもと同じ)
五右衛門:いっこく堂みたいだったな(客席大笑)。ご愁傷様。

・・・古田さんの凄さを体感しました。

いやぁ、古田さんのこのフォローなければぐだぐだなままになるところでした。

何しろアンヌの音声がブチブチ切れるもんだから、肝心の言葉が出て来なかったらどう対応するか、古田さんが明らかに全力で緊張しているのが分かって。それが貴重な体験だったかと。
古田さんは凄い人って感覚で知ることが出来たのが、実はこの日見ての一番印象強いことだったかもしれません。

・・・

この日は大楽スペシャルと言うことで、通常カーテンコール後に東京楽同様にせんべい蒔き大会。

12列目って実は目の前が通路で、心九郎氏が2幕ラストで目の前を歩いていったり、そもそも通路で開けている分、「絶景かな絶景かな」状態なのですが、それもあって劇団員さんから手渡しでせんべいもらえて嬉しかったです(東京楽はせんべい入り袋を横に回していく席だったので)。
結局、小女さん(カナコさん)が空中高く放り投げたせんべいが通路に落ちてきて、その分もいただいてしまったので、幸運にも2枚いただいてしまったのですが。

東京楽でいただけなかった作品名入り金テープもゲットできたし、東京楽の心残りの補完はできたかな。

ただ、東京楽で壊れまくっていたご贔屓さん(春来尼さん)はこの日は普通だったので、ふたたびの船上ドライブは見られずちょっと心残り。でも舞台上の幕に足を引っかけて幕をぶわっと上に上げて隣の(高田)聖子さんに苦笑いされていたり、おもちゃ属性はちゃんと発揮。

そういや、センターで誰かが何かやらかして笑い取ってたんですが、(村木)よしこ姐に「何が面白かったの?」って聞かれて由美子さんが教えてて、よしこ姐が笑いオチしてたのがツボでした。さすが仲いいねぇ。

ま、そんなこんなで本編はちょっと締まらないところがあったとはいえ、さすがは大楽。
新感線の大楽自体が初体験だったので、体験できて感無量です。またこんな機会があればいいなぁ。

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