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『新妻聖子ミニライブ』

2012.9.2(Sun.) 14:00~14:30~15:00
2012.9.2(Sun.) 16:00~16:30~17:00

小田急OZエルミロード新百合ヶ丘1階イベントスペース

先週急遽発表された「ありがとう」発売記念イベント。

発売が5月ということにファンのみんなして心の中で突っ込んだわけですが(笑)、
聖子さんの歌とトークを聞きに、珍しく遅れなかった小田急で新百合ヶ丘へ。

ステージ前に並べられたパイプ椅子は約150。最前列は開始2時間前の12時頃でほぼ埋まったようですが、さすがにそこまでの気力体力時の運(←一番最後は違うと信じたい)がなく、45分前に到着、14時の回は立ち見でした。

このイベントスペースは、7階まで吹き抜けになっていて、上階からも見下ろすことができるのですが、開始時間が近づくにつれて、2階・3階はては4階まで人人人。

14時の回、1曲目は「愛を止めないで~Always Lov'ing You~」。これは無難な選曲ですね。自分もこれは当てました。
この日の曲目は5曲ですが、1曲がミュージカル曲の某曲と言っていたので、残り3曲は「ありがとう」CDから来るとなれば残りは1曲。
何しろ聖子さんの曲の中で一番の知名度を誇る曲(NHK木曜時代劇「陽炎の辻」主題歌)ですから、掴みとしては十分。

「自己紹介の前にまずは1曲行きましょうかね」と言って始める聖子さん。うん、全く正しいです。

で、この1曲目、16時の回は違った訳なんですが、「自己紹介の前に歌紹介で行きます」と言った後に、「『Time To Say Goodbye』を歌います」と・・・
その時、いつも劇場でお会いしている知り合いのみなさま方から、声を揃えてどよめきが(笑)。

まさかここでこの曲来ると思っていないわけですが、ここでこの曲歌えば何が起こるか、知り合いのみなさまが同じように知っているわけで・・・。

いやぁ、今日一番の功労者は新妻さんのこの歌声を受け止めきって壊れなかったマイク君だと本気で思います(大笑)。

もう凄かったです。

それしかないです。

反則です。

販促です(笑)。

何しろ歌い終わった後に、客席から「ブラボー!」が出て、満場の大拍手。
本人も「駅ビルで『ブラボー』をいただけるとは思っていませんでした」とむちゃくちゃ驚き&お喜びのご様子。

そりゃぁ「ありがとう」も用意した数完売するはずだわ・・・2回回し合わせて600人ぐらいいたはずだけど、多分用意した数は200ぐらいだったと思われ・・・。
当初はサイン会対象は「ありがとう」だけだった(チラシにもそう書かれてた)けど、他のアルバム・DVDでもいいことになってて大正解。

1回目、2回目それぞれ掴みの凄さで持っていって、次何が来ると思えば

「命をあげよう」@ミス・サイゴン

ですからね。

反則です。

反則過ぎます(笑)。

この日の青山劇場キムを知念ちゃんに任せつつ、1曲だけとはいえ2回回しのキム。

表情からして一瞬で変わるわけで、やっぱり根っからのキム。

トークはいつもどおりの軽妙さなのに、歌になるともう誰にも止められない凄さ。

いつもは劇場の中である意味閉じ込められている聖子キムが、吹き抜けのこのスペースで、エネルギーを空に向けて解放するかのごとく歌う「命をあげよう」は、いつもとはまたちょっと違った印象だったかも。



トークと言えば新妻印謹製の自己完結ゆるいトークですが(笑)

1回目登場時に2階以上の吹き抜けの方に手を振ってて「なんか街頭演説みたいですね(笑)」

「今回の『ありがとう』はいわゆるウェディングソングなんですが、きっかけは私の名前『新妻』でして、『新妻だからウェディングで行こう』と3秒で会議が終わりました」・・・「えっ、そこでノーリアクションですか(会場内笑)、そりゃ反応しようがないですよね」

「エルミロードの『エル』って何ですかね。えっ、みなさんご存じない。・・・新百合の地元の方少ないんですか?・・・皆さま遠くからありがとうございます」

→2回目で「エルは『Lily』だそうです。新百合ヶ丘だから『百合』ですね。ほら何でしたっけ、なんか叩くの(左手で叩く真似)」・・・あ、「へぇ」ですね(笑)

「今日は新妻家親戚一同勢揃いしています。どこにいるか探してみて下さい。大きな泣き声が聞こえてきたら2歳の姪っ子だと思ってください(笑)」
・・・ちなみに、下手側後方の円卓が新妻家親戚ご一同のスペースになっておりました。

一番強烈なのは2回目の「Time To~」の後の超爆弾発言ですが、さすがにそれは表に書けない(大笑)。
知り合いの皆さん、そこでタイミング合わせて激笑してたのが素敵でした(笑)。同志万歳(爆)。

「11月30日に神奈川・相模大野で単独ライブやります。・・・」会場名が出て来なくて前方列の常連さんに聞いてた(笑)

「こんなのにも出まーす」と掲げたチラシがドラロマだったりする。
宣伝の必要がないから作品名も言わないという徹底ぶり(爆)。

全般的に宣伝は省略されてました。
(1回目に至っては宣伝がそもそもほとんどなくてさすがに某所からツッコミが入ったらしい(笑))

・・・で、最終的には。
「(多少の告知をした後)一部では『食べログ』(←本人に手紙で書いたことがあるw)と言われてるブログを見て下さい」

・・・それで完結するのがすごい(笑)




そして1回目・2回目おのおの2曲が終わった後が、”今日の本題”の3曲。

CD「ありがとう」から、「おかえり」→「私の星」→「ありがとう」のコンビネーションです。

そして、そのハプニングは1回目3曲目の「おかえり」で起きました。

歌い始めてしばらくして、異変に気づく常連さんたち、そして常連さんには分かる聖子さんの動揺・・・

はい、1小節目をリピートしちゃいました。途中とうとうどうしようもなくなって・・・

「すみません!もう1回初めからお願いしていいですか?」(会場内大爆笑)

「間違えちゃいましたー。ごめんなさーい(と座り込む)」

「ダメなんですー作詞能力ないんですー」

「いっぱい練習したのにーなんでー?」

「歌詞カード見せてー」←用意してたマネージャーのH嬢、さすがです(爆)。

「キムよ出てってー」←これが皆さまに好評でした。同意です。

とかもう混乱の仕方がもう超お得(笑)

でも歌詞がすっ飛んだと言ってた割に歌詞カード15秒ぐらい見て回復するのは流石。

・・・とある方面の人たちからはいくらでも突っ込まれそうな話だけど、でもその後3曲をかっちりと歌いきって、その後のサイン会につながる長蛇の列が、お客さんの掛け値ない反応そのものなんですよね。それが分かっているから安心していられる。

「わやくちゃになってる聖子さん」というのはFCイベントでしか見られないと思っていたので、まさかオープンスペースで皆さまに向けて大々的に公表されるとは思いませんでしたが(苦笑)。

個人的には生歌初披露の「私の星」が聞けて嬉しかったなぁ(サイン会でもそう言ったら喜んでもらえた)。

1回目の時は実は「おかえり」ハプニングの後だったので実はちょいと作詞してるよね?があったんですが2回目は落ち着き払った、じんわりくる歌声が聞けて満足。

2回見たわけですが、2回見た人も1回しか見なかった人も満足させる構成って、前から思うけど本人のポリシーなんだろうなと思う。劇場でいつもいる人にも、そして新しい人にも、それぞれに自分をより知ってもらいたいというご本人のバランス感覚は大切にして欲しいなと思います。知られていないところにも飛び込んでファン増やして帰ってくる、みたいなアグレッシブさは、本当はもっと必要なことだと思うんですよね。

お財布的に、お高い趣味になっている「舞台」「観劇」という世界にとって。

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コメント

初コメントします。naviと申します。
前からお茶会のレポとかの記事を拝見しておりました。

この新百合ヶ丘にはまさか近距離で新妻さんを拝見できると思わなかったので、うれしかったです。舞台ではよく拝見していたのですが、近距離で拝見する新妻さんはやはり神々しかったです。さらに新妻さんの魅力に病みつきになりそうです。

これからもブログ楽しみにしております。

投稿: navi | 2012/09/03 21:22

naviさん>
はじめまして。コメントありがとうございます。

新百合ケ丘でご覧になられたのですね。舞台より遥かに近くてお得でしたよね。「神々しい」というのは凄くよく分かります。
歌っている時と喋っていないときが(^^)・・・(MCも大好きですけど)。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: ひろき | 2012/09/03 23:14

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