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『中川晃教コンサート 10th Aniversary』

2011.9.10(Sat.) 18:40~20:30
赤坂BLITZ 1階N列センターブロック

中川晃教さんの10周年コンサート。
前日が大阪(シアターBRAVA!)、この日と翌日が東京・赤坂BLITZでの公演です。

当初、この公演を知らなかったですが、大塚千弘嬢がゲスト出演、「あの曲歌うかも」との言葉に乗せられて、赤坂BLITZへ。

赤坂BLITZに行くのは本当に久しぶり。
東京メトロ千代田線赤坂駅とこんなにも近かったのですね。

会場の前をうろうろしていると、このお方とすれ違ったり(笑)

チケットを取ったのは3日前だったので、2階席の後方(正確に言うと3階席)で、それで十分だったのですが、諸々あって、結局は何と1階N列センターブロックという、とんでもない席になりました。

が、ふと気づいたこと。

「スタンディングがデフォだ、ここ(笑)」

幸い、通路がすぐ後なので、後ろを気にする必要はないのですが、前が立てば当然見えないわけで・・・
生まれてこの方、実は男性アーティストのスタンディングライブって初なんです(我ながら変な人だ)。女性なら何回かありますがアーティストというカテゴリじゃなかったな・・・というわけで、超アウェイ気分での参戦。

ですが、幸いというか何というか、デビュー曲の「I WILL YOUR GET KISS」をなぜか知ってる自分。この曲が最初に来ていたので気持ち的にすごく楽になれました。

あっきーの歌を聞くの自体が生では5年ぶり。とはいえ、その5年前の「女信長」の曲がこの日の曲目に入っていたのにもかかわらず、「どこかで聞いたことあるなこの曲・・」って記憶しか浮かばなかった自分の記憶も、最近相当いい加減だなぁと。

あっきーといえばシャウトが代名詞みたいなところがありますが、この日に曲を聴いて思ったのは、自分の好み的にはバラードかなと。

この日中盤に入ってきたミュージカルコーナー。
シンガーとしての彼のファンと、ミュージカル俳優としての彼のファンとが微妙に混じり合う空間にあって、前者の皆さまに遠慮しつつ楽しませていただきました。

まずは「僕こそミュージック」。
「モーツァルト!」1幕の曲ですが、もうホント懐かしいなぁという気持ちがじわーと湧いてきて、あっきーヴォルフも何度聞いたかもう覚えていないほどだけど、再び聞けると思ってなかったので、すごく感慨深かったです。手をひらひらするところは変わってなかったけど(苦笑)。ちなみに前日の大阪は同じ「モーツァルト!」から「影を逃れて」だったそうです。

そしてここでゲストの大塚千弘嬢の登場。呼び込みと曲のスタートが同時という、千弘嬢の緊張感をMaxに高める演出(笑)での、「愛していればわかりあえる」@モーツァルト!

曲目を言わないけれど、千弘嬢ご本人が「あの曲」と称していた曲、東京初登場です。

ちひろコンスタンツェは、名古屋・中日劇場、福岡・博多座限定の登板(2005年公演)だったため、東京初見参は実に貴重。
中日劇場で見たときに比べると、彼女の声は本当に通るようになったなーと、その違いは驚くほど。あっきーが合わせてた感があった中日劇場のときに比べると、どーんとぶつかり合える感じがこれまたすごく感慨深いです。

いきなりの登場で緊張していた千弘嬢も、この曲を歌い始めると水を得た魚。

昔、ちひろコンスのことを「あのアホアホぶりが素晴らしい」(注:褒めてます)と表現したことがあるのですが(爆)、やはり年齢も経たこともあって、少しクレバーな感じなのと、ちょっと声が太くなったかなという感じはしましたが、とても良いです。
でも多分コンスタンツェに戻ることはできないんだろうなぁと思うと、そこはかとなく切ない。

ちなみにここのMCで2人が話していたのですが、2人の出会いは「モーツァルト!」の共演の時が初めてではなくて、その前の「モーツァルト!」のワークショップだそうです。言い方を聞く限り、千弘嬢はコンス登板の前に既にワークショップに出ていたみたいですね。

あっきー爆弾MC編
あ「10年経ってもこうやって出てくれるのは嬉しいです。10年経っちゃうと会えなくなっちゃってる友だちとかいるしね。あ、僕のことじゃないですよ(笑)」

どう反応していいか困ってました、ちーちゃん(笑)。

ミュージカルコーナー3曲目、デュエット2曲目はミュージカル「WiZ」からの曲。
さっきの「愛していればわかりあえる」のガチぶつかりぶりも相当なもんだったのですが、この曲でのちーちゃんの力強さは本当に凄かった。まぁ、シルビアさん相手にガチ対決してるぐらいの立場だから(わたし×ダンヴァース夫人)、今となっては当たり前なのだとは思うけれども、いや正直、あっきーとガチで歌でぶつかれるのは、実現するかどうかはともかく、このお方しかいないと思ってたので、すごく意外で、でもすごく嬉しかったです。

あっきーが「ミュージカルスター」と紹介して照れていらっしゃいましたが、どうしてどうして、その言葉に恥じない歌声で、10周年コンサートのゲストとしては上手いポジションだったんじゃないでしょうか。

あっきーがちーちゃんと並んだときに「結婚記念日みたい」とか言ってたのはファンの方は”あっきーのいつもの暴走”で片付けられたみたいだし(ちーちゃんは生きた心地しなかっただろうけど)。

難しいですよね、記念のコンサートのゲスト、しかも男性アーティストに若い女性のゲストともなると、ともすれば「何でゲストがいるの・・・?」って思いを抱く人、いて全然不思議じゃないですからね。

なんか5年ぐらい前にアートスフィアでやったコンサートの時も、そんな話がありましたね(苦笑)。

主役であるあっきーを立てつつ、歌いきった千弘嬢に拍手。

この日客席にいらしたこのお方は、一緒に歌いたくてたまらなかったみたいですが(爆)、そこでちーちゃんを呼ぶあっきーが興味深いです。(まぁ共演者から呼ぶことになればコンスタンツェで呼びやすいのは間違いなくちーちゃんですから、深い意味はないのでしょうが。)

それにしても、もっと興味深いのは、このブログの読者である旨をFCブログで宣言している某王子が、嫉妬に狂いそうなことなんですが(をい)。
みんな罪作りだなー(笑)。

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コメント

先生!ここにも名乗りを上げてる方がいます!(笑)
http://twitter.com/#!/miho_ohwada
みんなの羨望の眼差しを一身に受けるちーちゃん(笑)

ひろきさん、相当アウェイだったかと思いきや、このレポ、かなり滑らかに筆が流れているような感じを受けます(笑)まー、あの方があれだけ熱く語ってるのも大きいかと思いますが(爆)

土曜に「あれ」が来なかったらどうしようと思っていましたが、結果的に日曜は「PURE LOVE」からの選曲だったらしいので、個人的には土曜日を選んで正解でした(^_^)v

投稿: ぴらふ | 2011/09/12 07:47

わー、ちーちゃん羨ましがられまくりじゃないですか。
偶然とはいえ、姫を地団駄踏ませる時点で相当なのに(笑)。

姫は持ち役じゃないからしょうがない(あ、でも2人モーツァルトとか。絶対ないだろうけど。)としても、美帆ちゃんは自分の役ですもんね、そりゃ複雑でしょう。
とはいえ美帆ちゃん、発言の最終文に微妙な棘を感じるのは私だけですか(爆)。

それにしても、自分でもなんでこんなに滑らかに書けたのかよく分かりません(笑)。
姫があそこまで突っ走ってくれたから追いつかなきゃ(絶対追いつけないけど)と思ったのは事実で。
久しぶりにあっきーの歌を聴けたのもすごく良かったですが、なんかまわりエピソードが盛りだくさん過ぎて、すごく書きやすかったという。
いつにもましてオーバーランな文章なこと自覚してます。

「砂の城」も好きだけどやっぱりあっきーは「まるちり」だよなーと思いつつ、あれはバックがいないと成り立たない曲ですからねー。
権利関係が色々面倒な「SHIROH」から歌ったのはとってもびっくりでした。

投稿: ひろき | 2011/09/12 13:13

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