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『アンダンテ~稲の旋律~』(4)

2011.8.27(Sat.)
14:00~17:00
幸田町民会館(ハッピネス・ヒル幸田)つばきホール

JR東海道本線幸田駅から3km。

町役場から町民会館への福祉バスをあてにして、町役場まで歩いたのですが、何と土曜運休で、結局、幸田駅前まで戻ってタクシーで往復しました。
タクシーの運転手さんに聞いたところ、「近いと思ってみんな歩き出すんだけど、途中で諦めて電話かかってくるんだよ」とおっしゃっていました(笑)。歩いたら40分強かかるそうで。名鉄バスも旧道を走っていて1時間に1本しかありません。

映画鑑賞会&ミニライブin幸田。
映画はこれで3回目の鑑賞。
かなり身体が疲れていたのでどうかなと思ったけど、何度みてもいいものはいい。
千華ちゃんの生気のない顔を見ると、映画を見てると実感します(笑)。

そしてミニライブ。ピンク色の清爽なドレス(公式参照)で登場です。

自己紹介で「愛知県稲沢市祖父江町出身」と言った時の客席の反応が超ビビッド(笑)、本人もここで「掴んだ」と思った感じ。

ちなみに「祖父江から来た方」と聞いて一人いたのは本人&会場びっくり。

出身校を祖父江町立長岡小学校(現在は合併により、稲沢市立長岡小学校→こちら)、住んでいたのは富士見ヶ丘団地とまでばらして。

新妻さん「小学校3年で100周年だったんですよ。小学校3年って何歳?」
進藤さん「10歳(即答)」
新妻さん「10歳で今30歳だから、今年120周年ですか」
客席「(30というのにどよめき,笑)」
新妻さん「まだ長岡小学校あるんですか」
祖父江さん(仮名)「あります」
新妻さん「建物大丈夫ですかね。建て直してますかね」

そりゃそうです(笑)

※ちなみにおまけ
百周年記念式典は1988年(昭和63年)なので、今年は123周年だそうです。
新妻さんは1980年生まれ、そんで小学校3年は8歳なんですが(爆)。
1888年(明治21年)に長岡尋常小学校となったのを創立年としているようです。

M1:愛を止めないで~Always Loving You~
「木曜時代劇で始まって土曜でもやって、正月時代劇にもなった人気作品なので、お聞きになったこともあると思います」との前口上で。

M2:sisters
「姉妹仲良しですアピール」再びです(それで要約できる)。休みがあると2人で一緒にお茶しているそうな(ブログで再三判明してますが)。

M3:夢やぶれて
新妻さん「『レ・ミゼラブル』って知らない方」
客席「(まばらな拍手)」
新妻さん「じゃあお隣の方に教えてもらってください(笑)・・・嘘です」
新妻さん「ジャンバルジャンという男がパンを盗んで脱走して、という物語です。『ああ無情』ってご存じですか」
客席「(多めの拍手)」
新妻さん「私は実は知らなかったんですけど(笑)。私のいまやっているファンテーヌって役は、恋人に逃げられてシングルマザーになって、世間の白い目を避けるために泣く泣く子供を里子に出してパリで働いている。でも彼女はきれいな人だったので工場で目を付けられて追い出されて、『うぅっ・・・』と思いながら歌う曲です」←すごっ。説明に過不足がない。

ファンテーヌ歌うときって本当に表情変わるもんなぁ。びっくりするぐらいファンテーヌ。

M4:会いたい
私のカラオケをお聴きください(笑)・・嘘です」という枕言葉付き。

M5:ヴァージンロード
「安宅家の人々」。「ドラマ見てた人いますか」で拍手がまばらなのに対して、「視聴率低い~!」(笑)
「おもしろかったですよね」と言って、見たことある人は頷く(笑)。うわー共有できなくて悔しい。

「実はこの曲、作品とは全然関係ない歌詞なんですけど(笑)、話が入り組んでいるので説明しますと、『主人公の私が結婚式に出てるんですが、新郎が「新婦と自分の共通の友人」の元カレ。その彼女は絵画留学で外国に行って、しかももう亡くなっている。その彼女の思いいかばかりかと私が歌う曲です』」・・・あ、そうだったんだ(笑)

そう言われて歌詞に耳を澄ましてみると、あぁなるほど、ようやく理解できました(今更)。

ちなみにこの曲の作詞、売野さんを説明するときに「中森明菜さんの『少女A』とかで有名」と付け加えるあたりが相変わらずですが、客席にはとっても効果的に伝わっていました。さすが客席目線の天才。

M6:命をあげよう
「ミス・サイゴン」の説明。
「サイゴンは愛知県でやったことがないんですよね、レミゼは中日劇場でやっていましたが、前のバージョンは帝劇を全館改装工事したほどのセットで」・・・ともはやミュージカル初心者用講座の趣き(爆)なんですが、客席からは興味深そうな「へぇー」というつぶやきがそこかしこから(笑)。

新妻さん「サイゴン、今ホーチミン、逆でしたっけ?」
客席(の一部)「合ってます」
新妻さん「そうですよね、だから『ミス・サイゴン』なんですよね(笑)」

えぇそうです。サイゴン陥落ですから。

一時期歌っていなかった感のあるサイゴンがここのところ曲目に戻っているのが嬉しい。来年やらないかなー。
「右も左もわからない自分の、女優としての幹を作ってくれた役」という言葉はまさに実感なのでしょう。
キムも入り込んで歌うわけですが、今段階ではファンテーヌの方がその度合いが大きいかも。直近までやっていたということもあるのでしょうが。

そういえば、この曲が終わった後、相づちを打ってもらおうとして右を振り向いたら、バイオリンの帆足彩さんがいらっしゃらなかったので、新妻さんあわあわ。

新妻さん「あ、そういう段取りでした(笑)」

M7:アンダンテ
「さきほどの映画でも流れていた曲ですが」、「千華ちゃんの『他人に怒られて自分に自信がなくなったり、自分が好きになれなくなったり』といったことは、表に出すかどうかの違いはあれ、一人一人皆に起きうることだと思います」という言葉が印象的。「どんな人にとっても一番大切な、『家族』という中でも愛し合えなくなってしまったり。映画の中の千華ちゃんとお母様のように。そんな意味で、誰しも自分のこととして感じていただければという思いがあります。」という言葉もよかったなぁ。

歌声だけじゃなくて、自分の素直な気持ちをMCで伝えられるって、実は大変な努力があってこそなのだろうけど、「新妻聖子さんって誰?」と思って来ている会場の人たちの90%以上(推定)の人たちを、みんな笑顔で、そして200人以上の人をサイン会に並ばせる力(CDアルバム、DVD購入者特典でした)は、本当にすごいと思う。

欲を言えば新曲聴きたかったけど、まだ生の解禁はまだなんだろうなぁ。

大きな拍手で迎えられ、アンコールの曲。

新妻さん「アンコールの曲なんですけど、実はチラシに書いてあってびっくりしたんですよ。サプライズにならなくてごめんなさい

・・・よく見ると、チラシの中にこの曲があって、この日配られたプログラムにはない。ファンも気づかないのによく本人気づきますわ(笑)

M8(アンコール):Time To Say Good-bye
ご本人自ら「私的史上№1」と明言されるだけのことはある、すごい声の伸びでした。
あまりに気持ちよく伸びすぎるもんで会場でも「えぇぇぇぇぇぇぇ」みたいな空気が後ろから押し寄せ(アンダンテの時もそうでしたが)・・・、最後、両手をまっすぐに伸ばしてガッツポーズで締めたのがもう反則的に格好良くて決まりまくって、うあぁぁぁって感じでした←壊れてる

サイン会は本当にたくさん並んでいて(おばさん年齢が多いのに驚き。コストパフォーマンスに厳しい世代でしょうに)、あまりの人数の多さに、日帰りの”新妻さん+スタッフ”が焦りまくりの特急バージョンでしたが、新妻さんの満足そうな笑顔が見られて、握手もしていただけて良かったです。

遠かったししんどかったけど、でも行っただけのものはちゃんと返していただける新妻さま、やっぱり流石だと思うのでした。

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コメント

観て来たような気になるレポありがとうございます。「過不足のない」レポで、素晴らしいです。相変わらずのトーク、笑わせてもらいました。

休み明けで歌いたい欲も高まってるだろうし、出身県だし、きっと凄いものが出るんだろうなとは思ってたけど、やっぱりでしたか!?ウラヤマシイです。「さま」付けで呼びたくなっちゃうのも頷けます(笑)

こういう場って「知らない人目線」で話してくれるから、また違った面白さがありますよね(笑)地道な営業活動がいつか実を結びますように・・・。

「祖父江さん(仮)」に、ちょっとウケました。

投稿: ぴらふ | 2011/08/29 07:43

そういえば「さま」と書いたのは初めてかもしれません(笑)。
いやぁ、稲沢に行ける方が羨ましいです。出身県どころが故郷に錦ですもんね。

祖父江さん(仮名)はちょっとウケを狙いに行きました(爆)。

ちなみに横芝光町も、駅から歩いて30分という壮絶なところにあります(実は姫blogの地図のリンク間違っているんですよね。珍しいことに)
(誤)光中学校→(正)横芝中学校

少しだけ腰が引けて←今さら何を(笑)

投稿: ひろき | 2011/08/30 01:51

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