2010年もお別れ。
年末大晦日恒例の、一年間振り返り企画です。
●アクセス回数統計
2010年(平成22年) 65,508回
2009年(平成21年) 30,085回(累計182,146)
2008年(平成20年) 32,944回
2007年(平成19年) 21,640回
2006年(平成18年) 30,996回
2005年(平成17年) 66,481回
今年、blog開設6年目にして20万回アクセスを達成しました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
2005年以来2度目の6万回アクセス超でした。
●日別アクセス数上位
今年は400回以上のアクセスが何と13回もありました。
9/2 916回 『ガイズ&ドールズ』(17) up翌日(名古屋大楽翌々日)
4/28 780回 『ガイズ&ドールズ』(9) up日(東京千秋楽前々日)
4/30 717回 『ガイズ&ドールズ』(11) up日(東京千秋楽日)
8/30 526回 『ガイズ&ドールズ』(15) up日(名古屋大楽日)
5/2 505回 『ピーターパン』(2) up日(東京千秋楽翌々日)
9/1 499回 『ガイズ&ドールズ』(17) up日(名古屋大楽翌日)
12/19 499回 『プライド』(16) up日(東京千秋楽翌日)
8/31 489回 『ガイズ&ドールズ』(16) up日(名古屋大楽翌日)
1/23 476回 『アンダンテ~稲の旋律~』(2) up日(東京上映初日)
12/2 462回 『プライド』(8) up日(東京初日翌日)
9/22 454回 『プライド』(4) up翌日(製作発表翌日)
5/1 441回 『ガイズ&ドールズ』(11) up翌日(東京千秋楽翌日)
8/22 411回 『ガイズ&ドールズ』(13)up日(名古屋公演中)
今まで瞬間最大風速で472回(2008年)というのがあったのですが、それを上回ったのが今年だけで9回。まさに、『ガイズ&ドールズ』と『プライド』の2強が圧倒的です。
しかし916回って・・・・
8月30日から9月2日まで、4日間で2,430回というのも壮絶です。
大楽が名古屋ということも影響していたのでしょうね。
ひょいと東京から名古屋に遠征に行ける方ばかりではないでしょうし。
●キーワード検索/人物編
1位 笹本玲奈 1,070回
2位 新妻聖子 610回
3位 井上芳雄 366回
4位 新妻由佳子 315回
5位 高橋由美子 307回
今年は玲奈ちゃんの圧勝でした。色々な意味で注目度が高かったという点も含めて、当blogが玲奈ちゃん一押しと思われたのもむべなるかなですね(苦笑)。
開設以来、常にTOPだった由美子さんは今回は5位。一抹の寂しさを感じつつも、見ている回数(後述)からすれば致し方ないところでしょうか。
そしてとうとう上位5位に姉妹でランクイン(笑)。集計していて笑っちゃいました。
4位、新妻家のお姉様は年末にとうとうダウンされていましたが、お身体大事な身、くれぐれもお大事に。(それもあって年末に由美子さんと由佳子さんの順番がひっくり返りました。)
●キーワード検索/作品編
1位 ガイズ&ドールズ 2,526回
2位 アンダンテ~稲の旋律~ 1,095回
3位 プライド 526回
4位 DRAMATICA/ROMANTICA 379回
5位 エネミイ 165回
作品は『ガイズ&ドールズ』圧勝です。
この5作品には、由美子さんも玲奈ちゃんも2作品顔を出していますが、実は一番多いのは新妻さんで3作品なんですね。作品に恵まれた感をひしひしと感じます。
●観劇回数で見た2010年
去年に続きまたもや年間観劇回数を更新してしまいました。
舞台(製作発表、イベントを含む)は、27作品75回。
去年が39作品63回ですから、作品数は減って回数が増えているということで、要するに同じ作品リピートしまくりました、ということになります。
15回 ガイズ&ドールズ(クリエ10回、中日劇場5回)
13回 プライド(クリエ10回、名鉄ホール1回、制作発表1回、イベント1回)
6回 モーツァルト!(帝劇)
4回 ウーマン・イン・ホワイト(青山劇場)
4回 明日への幸福論(中野テアトルBONBON)
・・・これも2強。1ヶ月半のガイズ15回も相当なもんですが、1ヶ月弱でプライド13回って仕事してたんでしょうか私(笑)。
そして東宝に貢いだんだなぁ今年・・・合計42回でした(爆)。
●キャスト別よく見ました順
1位 笹本玲奈 41回10作品(去年17回)
2位 高橋由美子 28回 4作品(去年19回)
3位 新妻聖子 25回12作品(去年7回)
次に続くのはガイズ組(15回)とプライドお二方(13回)になるわけで・・・
観劇始めてから常に由美子さんが一番多かったのですが、ここも今年初めてひっくり返りました。由美子さんの舞台を一年中見ていた記憶があるのですが、何しろ玲奈ちゃんは『ガイズ&ドールズ』で由美子さんと、『プライド』で新妻さんと組んだので、どっちにも出ていた以上、必然的に数は膨張することに。
ちなみにそれぞれのステージ数は、(イベントなども含む)
笹本玲奈 135回
高橋由美子 153回
新妻聖子 102回
なので、由美子さんのステージ数は多いんですねぇ。
(今までで一番多かったのは2005年の196ステージ)
あまりに多く見過ぎて、「ウーマン・イン・ホワイト」や「明日の幸福論」、果ては「アンダンテ~稲の旋律~」が今年のことだったことが記憶からすっ飛んでいました。もっと前のことかと思っていました。
玲奈ちゃんは1月「ウーマン・イン・ホワイト」に始まり、「Frank&Friends」、「それぞれのコンサート」のゲスト出演を経て4月・8月「ガイズ&ドールズ」、7月・8月「ピーターパン」、12月「プライド」。その間に「クンツェ&リーヴァイの世界」、「私の頭の中の消しゴム」もありました。そこにFCイベント、ディナーライブもあったので、お会いしなかった月は2月と5月だけ(爆)。
由美子さんは2月のHOBO「明日の幸福論」に始まり、4月・8月「ガイズ&ドールズ」、7月「エネミイ」、11月・12月「モーツァルト!」と4作品。作品数平均では群を抜いてリピート率が高いのですが、玲奈ちゃん・新妻さんと違って舞台以外には出ないので、回数はどうやっても伸びにくくなります。1・5・6・9・10月と5ヶ月もお見かけしなかったわけですが、その期間ってオフか稽古ですね。
それと何と言っても歌手活動20周年記念盤、「Complete Single Collection STEPS」の発売。
PV集といい、デジタルリマスタリングといい、「瑠璃色の地球」といい、すべてが感動物でした。
新妻さんは「アンダンテ~稲の旋律~」で始まって「キャンディード」、「イリアス」、「プライド」、その合間にライブ、「クンツェ&リーヴァイの世界」、そして何と言っても「DRAMATICA/ROMANITICA」。そしてその間にお茶会に公開講座まで、多種多様なラインナップ。3~5月、8月とお会いしませんでしたが後は毎月(笑)。
●作品的私的ベスト3
1位 「プライド」/12月・シアタークリエ、名鉄ホール
最後までどっちを上にするか迷ったのですが、色々な意味で何もなかったこちらを上に。作品の展開には原作と見比べつつ、夜通し突っ込みを入れるようなところはありましたが(笑)、2人のディーヴァの初共演の凄さに圧倒されました。映像も残りそうで楽しみです。
唯一の心残りはチケットが売れすぎてトークショーがなかったこと(笑)。
2位 「ガイズ&ドールズ」/4月・シアタークリエ、8月・中日劇場
今まで見た中で一番好きなミュージカルであることは間違いなくて、由美子さん&玲奈ちゃんの実質初共演を見られたのはとてもプレミアでした。あらゆる意味で、一期一会と言う言葉の意味を、はっきり感じさせてもらった気がします。
3位 「エネミイ」/7月・新国立劇場小ホール
今年はとにかくストレートを見なかったので、その中から一作。「イリアス」と迷ったのですがこちらに。”もう一人の弟”こと高橋一生君を久しぶりに見られたのは嬉しかったです。ヴォルフ相手以上に、自然に姉弟だったなぁと。
次点は「イリアス」でしょうか。「キャンディード」も好きでした。
番外編は「アンダンテ~稲の旋律~」。千華ちゃんPVが映像で残ったのもプレミアムでした。
●私的お気に入りキャラ/ベスト3
1位 ミス・アデレイド(高橋由美子さん)
「モーツァルト!」ナンネール役と1,2を争う当たり役かと。
人間味あふれる、味のある濃い役やるとさすがにはまります。
願わくば、ポスターのようなハイセンス方向でやったのも見てみたいところですが、由美子さんのキャラを活かすとああいう暴走系が一番面白いんだろうな、とは思います。
某所で「由美子さんってあまりアドリブしないタイプなんですよ」と言ったところ、特に名古屋公演を見た人から「信じられない」と言われたのも印象深いです(笑)。まぁ、「モーツァルト」でも鏡の前で盆踊りしたりする人だから、やる余地さえあればやる訳ですけど(笑)、共演者まで笑いオチさせて、共演者突っついて、むせさせるなんてことまでやるとは思わなかったからなぁ。
2位 緑川萌(新妻聖子さん)
原作と見比べると黒さ半減だったにしては、舞台だけ見ると濃さ抜群。いじらしさが最強でした。
「新妻さんに演じてもらえて、萌ちゃんも嬉しかったと思う」という気持ちは実際、本当に感じた印象でした。
でもでも、もしも願いが叶うなら♪、
新妻さんが麻見史緒役、笹本さんが緑川萌役で見てみたい。
3位 ピーターパン(笹本玲奈さん)
本人が封印宣言をしましたが、やりたい役をやりたいときにやらせてもらえるのは正直羨ましいです。フライングで自分の目の前にまっすぐ飛んできたときには身の危険を感じました(爆笑)。
本質的にハンサムだよなぁ玲奈ちゃん。
「ハンサムな彼女」っていう少女漫画があるんですが、女優・萩原未央さんを笹本さんで、仲良しにして恋のライバルの歌手・沢木彩さんを新妻さんでやると、はまりそうな気がするんでございますが。
で、その2人に惚れられる映画監督志望の男性は当然、某腹黒王子で(笑)
※ちなみに彩が元カノで未央が現カノだったりする(爆)
(なんでそんな知識だけ無駄に多いんだ私)
・・・ちなみにこの3役、1秒で順番含めて答えが出ました。
お3方がきれいに当たり役を掴んだ感じのある絶妙なバランスです。
この中でまた見られるのは黒い萌ちゃんだけかな・・・
アデレイドはまた見たいんだけど、どこの神様に願えばいいんだろう(苦笑)。
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そんなこんなで今年1年、当blogをご覧いただきありがとうございました。
色々な意味で思い出に残る、とても濃い1年でした。
いただいた沢山のコメントにも、作品を改めて考え直すのにとてもためになりました。厚く御礼申し上げます。
来年はこれほどまでには観劇回数も多くはならないとは思いますが(身と財布の危険が・・・笑)、「一期一会」の言葉通り、一回一回の観劇をより大切に、見ていきたいと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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