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『ピーターパン』(2)

2010.5.1(Sat.) 15:00~15:30
川崎ラゾーナオープンスペースイベント

2010年夏のピーターパン宣伝イベント、人が溢れまくるGWの川崎ラゾーナオープンスペースに、歴代ピーターパンお3方、榊原郁恵さん(初代)、笹本玲奈さん(5代目)、高畑充希さん(8代目)のトークショーが行われるということで行ってきました。

当初は30分ぐらい前には着く予定だったのですが、前の用事が長引き、川崎駅に着いたのは開始直前の14時55分。

間違えてアゼリア(東口)に出てしまい、焦ってアゼリアの案内係のお姉さんつかまえて、「ここで聞くのも難なんですが、ラゾーナってどこですか?」って聞いたら「逆の西口です」と教えてもらいました(笑)。
そっか、再開発でできた方だから当然新しい方ですから西口ですね。

とりあえずなんとか開始前にたどりついたんですが、炎天下のオープンスペースですから暑い暑い。司会の女性の方が「前列の方はしゃがんでください」って言って下さったお陰で、何とか見えるようになりました。

ピーターパンとフック船長の着ぐるみ(暑いだろーなー)がひとしきりじゃれた後、トークショーへ突入ということで、お3方が登場。

下手側から、司会者の方、榊原郁恵さん(初代)、笹本玲奈さん(5代目)、高畑充希さん(8代目)という順なのですが。

玲奈ちゃん、背が高い

彼女が165cmというのは当然知ってはいるのですが、先月、9回延べ20時間近く見ていた時にはこんなに背が高くなかったよね?と不思議になるぐらいののっぽさんです。

下手側の郁恵さんは155cm、上手側の高畑さんは158cmなんですが、どうみてもヒール履いてましたよね?(←びっくりしすぎてそこに気が回らず)

ガイズで由美子さんとやってたときの方が身長差あったのに(由美子さんは154cm)、やっぱサラって背を小さく見せてたんだなぁ、色々な大人の事情で。

イベントは終始郁恵さんがトークをリードする展開。
この中では知名度は一番ですからまぁ当たり前ですが。

◇日本上演のきっかけ
まずは初演の時のエピソード。
何故この作品が日本で上演されることになったか。

実は、和田アキ子さんが「この作品は良い、やりたい」と言って当時のホリプロの社長をブロードウェイに連れて行った、のがきっかけだったそう。

その後、郁恵さんがピーターパンになったので、「なんで郁恵なの?」って言われたんだそうです(ご自身でやりたかったから言ったのに、だそうで)。

へー、そんな話初耳です。

◇失敗談。
これも郁恵さんからですが、跳べなかった日があったんだそうです。
当然人間は普通には跳べないわけで、諸々の準備が必要なわけですが、とある日、その準備がきちんとできずに登場タイミングに来てしまい、スタッフからは「出て、跳んで!」と言われたと。

で、跳びようがないからそのまま出ていったんですが・・・

ピーターパンの登場シーンって、部屋に入っていくわけなので1階じゃないんですね。

郁恵さんが玲奈ちゃんに「何階だっけ?」と聞いて「3階ですね」と答えてました。

で、郁恵さん、「しょうがないから窓のところをよじ登るように『よっこらしょ』って入っていったんですよ」

でそれに答えた爆弾姫こと玲奈嬢。

「こそ泥みたいじゃないですか!」

・・・郁恵さんあまりの驚きに「『こそ泥』って!(あんまりよぉ)」って声が裏返ってました(苦笑)。

玲奈ちゃん、あんまり暴走するのも考えものですわよ。

ちなみにこの日のオチ、郁恵さんいわく、「お祓いの人が遅刻してきたから」だそうです。

◇お3方の好きなシーン。
玲奈ちゃんは登場シーンで、注目が自分に一斉に集まって劇場の空気が変わる瞬間が好きだそう。
充希ちゃんは妖精のティンカーベルが苦しみだして、客席から声援をもらうところでの客席とのコミュニケーションが大好き。
郁恵さんはフック船長とか海賊とかと戦うシーン。「別にピーターパンが強いわけじゃなくて回りがみんな負けてくれるんですけど(笑)」

◇作品を観に来てくれる人にメッセージ
ここは「母親になってみてピーターパンをどう見せようと思うか」と郁恵さんに質問が来ていましたが、その時の答えが素敵でしたね。

「『こう見なさい、ああ見なさい』とか言わないで自由に見せてほしい。その中で子供が感じられる物がきっとあって、それが宝物になるから。大人は大人で大人の視点から感動することが出来る物語なので、大人1人ででもいいのでぜひ観に来て欲しい」

これはさすが初演キャストだなぁ、と唸ることしきり。
ピーターパンは去年実際に見ているから分かるけれど、「ブロードウェイミュージカル」なのに、他のどの作品とも違うのが、敷居がものすごく低いってことなんですね。

子供が無理しなくていいように3幕構成になっていて、開始30分で休憩が入ってみたり(あれちなみにとてもいいタイミングで、かなり気楽に入っていける)するんですが、ある意味「遊園地」というか、どこかディズニーランド的なところがありますね。

◇意気込みの話
「私は今年出られないからねー」と、今年のお2人に話を振る。
ここは玲奈ちゃん&充希ちゃんの組み合わせの定番。

で玲奈ちゃん、隣に郁恵さんがいるんだから、あんまり年齢の話するのやめなさい(笑)。
「充希ちゃんの若さ、エネルギーをもらって頑張ります」という定番コメント。

「ちゃんと足も上がるし踊れるし大丈夫だよ」って郁恵さんがフォローしてくれてたんですが・・・

充希ちゃんも同じく定番コメントだったと思うんですがものすごく無難だったせいか記憶が飛んでるという。「30周年の記念すべき年なので完全燃焼したい」的なコメントだったような。ただ珍しく『先輩の笹本さんと』コメントがなかったけれど。

そういえば充希ちゃんのデビュー作が「プレイバックPart2」で、実は郁恵さんが母親役で、「ピーターパンであることを意識した?」との問いに対して、「その時はお母さんそのものだったので全然意識しなかった」と。むしろ郁恵さんの方が「充希はピーターパンのイメージそのもの、絶対にピーターパンやらなきゃ」と言い続けていたのだそうな。

そんな感じで30分ぐらいでイベントは終了、囲み取材が40分強行われて、16時30分頃に出演者の皆さまも含め撤収。

・・・・でいつも思うんですが、この種のイベントでの客引き実績ってどんなもんなんでしょうね。チラシも配ってうちわも配って。

ネタバレにならない程度に思い出のシーンとかパネル使ったりとか、準備大変だろうけどこの2人なら歌うとか(サラの翌日にピーターパンやれってのもなかなか酷な注文ですが)そういうのがないとプッシュ弱いんじゃないかなぁ、と思うんですけどね。

まぁ、私が聞きたいだけではあるのですが(爆)。

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