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2009年9月

観劇記録(2009年7~8月)

ここのところばたばたしていて、観劇記録が追いつかないので、備忘録も兼ねての観劇記録。

○2009年7月分
11日(土)17:30 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』帝国劇場
16日(木)18:30 『BS永遠の映画音楽 公開録画』NHKホール
19日(日)12:00 『スペリング・ビー』天王洲・銀河劇場
          →観劇記こちら
26日(日)17:00 『Liveクリエ/由美子ライブ』シアタークリエ
          →観劇記こちら
28日(火)18:30 『Liveクリエ/ミュージカルツアーへようこそ』
           シアタークリエ
          →観劇記こちら
31日(金)18:30 『Liveクリエ/土居裕子&小原孝コンサート』
           シアタークリエ
          →観劇記こちら

○2009年8月分
 2日(日)11:00 『ピーターパン』東京国際フォーラムホールC 
22日(土)18:00 『天翔ける風に』東京芸術劇場中ホール
25日(火)19:00 『エル・スール』本多劇場
          →観劇記こちら
28日(金)19:00 『エル・スール』本多劇場
          →観劇記こちら
30日(日)13:45 『笹本玲奈FCイベント』六本木某所

人生で一番忙しかったこの二ヶ月に、週1以上のペースで何かを見に行っているってどうなんだろうと思いつつ、既に観劇記を書いていないものをさらっと書いてみたいと思います。

●「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
 初演の時は随分通った記憶のあるこの作品ですが、今回はたった1回。実はチケットは3枚取っていたのですが、どうしても都合がつかずに1回だけの観劇になりました。
 唯一の観劇回は、大塚サラと浦井アルフの組み合わせ。

 大塚さんの変わらぬヤンキーぶりにほっとしつつ、でもなんだか、作品としては今の自分の琴線には響きませんでした。歌が上手になったけど感情移入しにくくなったマグダとかシャガールとか、なんか「情」というものの「隙」がなかったのが物足りなかった理由かも。
 ある意味、破天荒が売りの作品でもありますから。

 実は清純派だったと噂の知念サラも見たら、知念さんに対する見方が変わったかも知れないけれど、それはまた次の機会のお楽しみと言うことで・・・とか言ってたらキャスト変わっちゃいそうだなぁ。

●「BS永遠の映画音楽」
 BSでは8月1日に放送された番組の公開録画。放送は2時間10分でしたが、公開録画はほぼ3時間。黒柳徹子さんがしゃべくりまくり、伊東四朗さんがしゃべくりまくり、最後は曲が入り切らなそうになってトークを一気に省略して歌だけ7連発とか、時間配分に失敗しまくっていた(爆)、公開録画でした。

 それにあまりに放送時間を超えてトークしていたばかりに、放送時間が当初の2時間では収まりきらず、前日に10分延長が発表されるという、なんだか素敵にgdgdな(笑)番組でした。

 井上芳雄さんは「ロミオとジュリエット」と「シェルブールの雨傘」。
 笹本玲奈さんは「踊り明かそう@マイフェアレディ」と「Over The Rainbow@オズの魔法使い」。

 この2人が出るのに、「ウェスト・サイド・ストーリー」の「Tonight」は別の人が歌っちゃうんだもんなぁ、もったいない。

 ちなみに笹本さんが後日のFCイベントで語って曰く、自宅にもマネ氏の自宅にもBSがなくて、FCイベント当日に初めて歌っているのを見たそうです。

●「ピーターパン」
 橋本じゅんさんのフック船長がどれだけハマっているか見に行きました(笑)。
 やー期待通りのフック船長でした。

 伝説と化した古田新太さんのフック船長、見てないけどこんな感じなのかもなー

 今から10年前に戻れたら見たいものは何と言っても「ピーターパン」の笹本玲奈&古田新太コンビですね。見たことを末代まで自慢できそう。

 ちなみに笹本さんはまたピーターパンはやりたいそうです。

 それと神田沙也加嬢のウェンディ。「ウェンディって清純派じゃん。サヤカっておかしくない?」とか周囲と言い合っていつつ、「意外に合うかも。」と思ってました。

 こちらも期待通りの役作りでお気に入りキャラに。

 つか、ウェンディって清純派でもなんでもないわけで(笑)、白いドレスに騙されちゃいけませんね。

 一昨年は剱持たまきウェンディを見るつもりでチケットまで取ったのに、京都の某舞台とぶつかってしまって見られなかったのですが、今年版はずいぶんと満足。

 高畑光希さんもかなりこ慣れた感じで、やーこんなにきちんと定着しちゃうと笹本玲奈ピーターパンが復活できないじゃない(爆)。

●「天翔ける風に」
 何気にお気に入りリストに入ってる香寿たつきさんの主演公演ということで見に行く。

 前半がちょっとまだるっこしかったけど、刑事との行き詰まる対決とか、「使命のためには折れるわけにはいかない」、香寿さん演じる三条英の覚悟は凄かった。

 見終わった感想は、なるほど「罪と罰」だよな、というありきたりの感想ではあったのですが。

 キャスト陣が魅力的で、香寿さんの男役ばりばりのすらりとした佇まいには感嘆を覚えるし、「女信長」でもじゃじゃ馬手なづけ役だった山崎銀之丞さんの頼りがいある男っぷりが素晴らしい。つかミュージカル初めてって、「女信長」てミューじゃなかったのか。あっきーが歌ってただけか。

 刑事役の戸井勝海さん、先日のクリエとはまた全然違った鋭い演技。剱持たまきさん、清純ながら意思のある女性を演じさせたら希有な存在。そして今さんの余りの気持ち悪さに(←褒めてます)脱帽。
 「ジャベールがコゼットに結婚を迫ってるぅ」とか思ったり(笑)。

 女性演出家だから仕方ないのかもしれないけど、作品解説に「男女機会均等法」とか書かれると、正直、男性観劇者としてはひいてしまう。確か「ウーマン・イン・ホワイト」でも「自立する女性の強さ」とかを強調しすぎてたけど、なんか居心地がよくない。
 肩肘張ってやっているような感じが、男性を拒絶しているようでちょっと違和感。

 そうも言ってしまえば、男と対抗しようと女を捨てたかのような三条英が、最後は山崎さん演じる才谷に”らぶらぶもーど”になってしまうのは、落差ありすぎというか。
 「肩肘張らないで女性としての幸せを求めた」ということなのか、それでいて「使命に燃えた過去の「罪」からの「罰」を受ける」とかいうのがずいぶん皮肉にも聞こえてしまったりします。

●笹本玲奈FCイベント
 今年は新妻聖子さんとの同日開催(通称”踏み絵”)はならず、無事に初参加。

 FCイベントなので、こういった公式の場に書くのは憚られますので、ほんのちょっとだけ。

 けっこう時間が長くて2時間30分ぐらい。以前は2時間以内で終わっていたそうなので、今年は長め。
 何しろ1年間を振り返るときに、「Jewel」と「ぼくの妹」がある以上、とんでもない時間がかかるのは目に見えていまして。

 結論から申しますと、吉野さん&東山さんファンでも楽しめるイベントでした。
 公演の写真を映しつつのぶっちゃけトークが展開します。
 というか笹本さんの毒舌はある意味慣れっこですが、それの上を行くマネージャー氏の毒舌ぶりにびっくり。仲々面白い司会さんです。

 ゲストコメントははいだしょうこさんと田代万里生さんから。

 歌は持ち歌から2曲。「愛する我が家をはなれて@屋根の上のヴァイオリン弾き」はさすがの出来映えで、セットで聞いたらもっと感動できそう。市村さんいわく、「玲奈がゴールデができるようになるまで頑張りたい」(製作発表にて)だそうで、本人もやる気満々でした。

 ・・・つか、いつだ。

 もう1曲は「All For Laura@ウーマン・イン・ホワイト」でした。

 持ち歌以外2曲は、レミゼのファンテーヌ「夢やぶれて」と、出演していたドラマ「ぼくの妹」の主題歌、いきものがかりの「ふたり」でした。
 「ふたり」が何気に高ポイントです。
 ファンテは・・・ちょっと役としては違うような気が。

 ここでは内容が書けませんが、新妻聖子さんとのエピソードを出したときの皆さんの大ウケぶりが、「やっぱりファン層もろかぶりなんだなー」と実感。

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