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『サタデーホットリクエスト』

2008.11.8(Sat.) 14:00~17:00 
NHKスタジオパーク505スタジオ

『篤姫』クランクアップ日以来、1ヶ月強ぶりのNHKスタジオパーク。

NHK-FMの公開生放送に行ってきました。

観覧希望は往復葉書で出すのですが、締め切りは前週の月曜日必着。

この日のゲストが新妻聖子さんとゆかなさんということに気づいたのが、締め切り日当日、10月27日午前2時。

一計を案じて早起きし、渋谷駅宮益坂口の日本郵便渋谷支店前のポストに速達で投函したのが同日午前8時。
執念が通じたのか、無事、当選連絡の入場券が送られてきました。

キャパは70人ぐらいなのですが、今回は応募が多かったらしく、80人にまで増やした上で一部は立ち見でした。

東京都区内の場合は、配達支店違いは速達でさえ当日配達は難しいので(江東区新砂の新東京支店だけは、都区内のほぼ全支店に便がありますが、それでも朝4時ぐらいに入れないと厳しい)、NHKの配達支店である渋谷支店での直差し出しを選びました。

この番組は14時から19時までのロングランで、観覧は17時30分頃まで。
ゲストが全部で4組ですが、途中入場が出来る旨の記載はない(実際にあまり好まれません)ため、いろんな人目当ての人が混在します。

そんな中、私にしてみれば目当てが2人もいる(新妻聖子さんとゆかなさん)上、司会の杏子さんは『SHIROH』でおなじみのお酒呑みだし(←役職説明ちょっと違う)、AKINAさん(元アイドルグループFolder5のメンバー←昔CD買ったっけ)と知ってる人ばかり。

たぶん、この会場で新妻さんとゆかなさん両方のファンである私は相当の異端児だと自覚。(苦笑)

新妻さんはレミゼで初舞台以来、ほぼ全作見てるし、ゆかなさんは前の芸名の野上ゆかなさん時代から知ってるし(ウェディングピーチ→プリキュア→舞-乙Hime)、我ながらそれはどうよと思うのですが...

●新妻聖子さん(15:00~15:40)

「生まれたときから新妻です」とキャッチフレーズを付けられた新妻さん。
なんだ、その路線なら「独身ですが新妻です」で応募しときゃ良かった(笑)

司会のAKINAさんが新妻さんの大ファンということで、超暴走状態。
どれだけ暴走かと言えば、プロデューサー(と思われる偉い人)じきじきに、客の面前で注意されるぐらい(笑)

何しろ、サイゴンを全キム制覇で合計8回見たんだそうで。

AKINA「新妻さんの千秋楽も見たんですよ」
新妻さん「じゃコケたのも見たんですね」
AKINA「ええ」(会場内笑)

・・・どんなだ。

ちなみに2階X列で見てたりするそうで、帝劇B席仲間だとは夢にも思わんかったですわ。

隣の司会のヒロシさんいわく、「いっつもジーパンなのに今日はすごい正装で」に答えて曰く、AKINAさん「新妻さんとお会いするんですもん、劇場仕様ですから」。

かかった曲は、最初がNHKドラマ「陽炎の辻2」のEDである「愛を止めないで」、最後が今週開幕したRENTの「Seasons Of Love」。
真ん中にかかった曲は、実は自分が会場でリクエストした曲なのですが、

「私だけに」@エリザベート

や、まさかかかると思ってなかったですよ。
願わくば生歌をと思いましたが贅沢言うまい。

AKINAさんは新妻さんのチケットを自分で取ってるそうで、
新妻さん「やー、連絡くださいよ」

という言葉を真に受けて(新妻さんは本気で言ってるんですが)、AKINAさんは自分の名刺を渡してました(爆)
そしてその状況に会場内大爆笑。

先日のキム会沖縄編も話題に上がりました。
AKINAさんは当然のごとく沖縄出身なわけで(沖縄アクターズスクール出身)、「沖縄案内しますよ」と言っていて、新妻さんは「ぜひ」と答えるわけですが。
隣にいたヒロシさんがぼそっと「質問責めにあいますよ」、ごもっとも。

来週土曜日は品川ステラボールでコンサートですが、AKINAさん「行きたいんですよぉ」、新妻さん「この番組ありますよね」(会場内笑)

AKINAさん、全国放送で堂々の仕事放棄宣言ですか(違)

「いなかったら新妻さんのとこ行ったんだなと思いますよ」とヒロシさん、またもやごもっとも。

※ちなみにこの番組、来週は特別編成のため18時に終了(通常は19時)
新妻さんのコンサートは18時からです。
渋谷のNHKホールから品川ステラボールは、まぁ30分ぐらいですか・・・


AKINAちゃんのblog→こちら
新妻さんのblog→こちら

AKINAちゃんにも触れていますが、「Folder5時代から」とか「あのAKINAさんがぁぁ」とか普通に書けちゃう、さすが筋金入りのアイドルヲタ恐るべし。

・・・

で。面白かったんですけどね。
でもやっぱり、司会はゲストを立ててしかるべきでしょう。
新妻さんの歌の魅力をファンの視点で語ってくれるなら止めないけど、ミーハー視点で楽しむんじゃ本末転倒。

AKINAちゃんは特に好きなタレントさんでも嫌いなタレントさんでもないけど、プロとしては越えちゃいけない一線を越えたかなと、それは残念。
新妻さんのまったりトークは、もう少し聞きたかったかも。

生歌で聞いている人全員を圧倒させるって新妻マジックがなかったし(曲が流れただけだから)、まったりトークも薄めだとちょっと物足りない(ちなみに1年前に生歌でこの番組で「命をあげよう」を歌っているそうです。AKINAさんが新妻loveになったきっかけだそうです)。

あと新妻ファン暦5年で初めて気づいたんですが、左利きなんですね。
「今日の一言」を色紙に書くところで、左手で書いてました。ちなみに新妻さんは「気合い」でした。

新妻さんいわく「入念な準備があった上で、気合いがあれば大抵のことは何とかなるということを、舞台デビュー以降5年で知りました」とのこと。

ここで20人ぐらい、女性中心に退席。この辺りの方々が、ミュージカル系のファンの方ですね。


●ゆかなさん(16:30~17:00)
たぶん、この日の観客の60%ぐらいは彼女目当て。

そういえば、生で見るのは初めてでしたが、blogを通して伝わってくる中身そのままの感じ。喩えるなら、「ふわふわの綿菓子だけど、絶対折れない細い芯がある」。

「自分のやりたい音楽ができないから、メジャー(歌手)は10年やっていなかったけど、今回波長があったメンバーと出会えたことで、自分を尊重してくれたこともあってよかった」と。

か細い声のどこから、あんな激する声が出せるのかと、声優という職業が改めて不思議になります。

昔、彼女が演じた「プリキュア」の雪城ほのかという役(2作目まで出演。ちなみに先週末から上映してる現作の映画版では、スピンオフ版として初代からのキャストが出演している作品がくっついており、彼女も出演しているそうです)があったのですが、この役が彼女とほとんど同じような性格。

いつもは温厚ながら、「絶対に譲れない一線、コア」というものを持っていて。
守りたい物を守るために立ち上がるとき、ぶち切れた時の恐ろしさは心底震え上がるほどだったのを思い出します。

一言一言を選ぶように話し、それでも悪意のない猛毒の本音を放つところはさすがはゆかなさん。

「お仕事でやっていると、自分のやりたいことと、周囲がやってほしいと思うこととが必ずしも一致するとは限らないじゃないですか。周囲からのそんな声は時にありがたくないこともあるんで(爆)」とか言っちゃうゆかなさん、司会の杏子さんがうまーく軌道修正してました。
(つかラジオ録っていくの忘れたんで一言一句この通りではないのですが。)

新妻さんの時と違って、司会が加熱してないので(笑)、ゲストのトークを最優先しているので、たっぷりといい話が聞けて良い感じ。生で初めて見た自分でも、人としての魅力が全面に出ているのがよく分かるゆかなさんでした。

音楽に真剣なゆかなさんに、杏子さんとの組み合わせというのもベストフィット。
杏子さんは間近で見ると、進行の巧みさといい息の抜き方といい、抜群の安定感であることを改めて実感。

微笑ましかったのは、デビューしたときのエピソード。
オーディションの時、声優さんのオーディションは画面を前にしてマイクに立つそうなのですが、実はスタッフを背にすることになると。で、マイクには前後が書いてない。

「スタッフに背を向けるのはおかしいだろう」

ってことでスタッフと面と向かうと、スタッフはみんな笑っている。

そう、逆に立ってしまったそうです。

「こっぱずかしかった」とおっしゃられていました。

音楽の話が中心なだけに、真剣な話が中心でしたが、こんな「なんか微笑ましい話」ももっと聞けたらよかったかな。

最後にゲストの方は司会の方と一緒に写真を撮るのですが
公式参照
ゆかなさん、背高い!(それでも160cmですが)
そんな印象なかったので意外でした。

新妻さんが背がそれほど高くないのは知ってるんですが(156cm)、ゆかなさんは杏子さん、AKINAさんと並ぶと顔半分高くなってます(たぶんヒールのせいでもありますが)。

・・・・

さてさて、それじゃようやく到着の新妻さんのヤンキー姿もとい暴れん坊看護婦のDVD、「ガマ王子vsザリガニ魔人」でも見ますね。(現在公開中の映画「パコの魔法の絵本」の舞台版)

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