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近況こまごま

師走、12月です。
本業も超多忙で、事前に確保したMAのチケット2枚も精神的な事情で(苦笑)手放した今、ひたすら仕事に明け暮れる日々です。
ま、そんなこんなのインドアの毎日から、細かい話をつまみ食い。

●『SHIROH』東京ゲキ×シネ決定
 2005年8月の渋谷シネクイント(パルコパート3)から続いてきたゲキ×シネ。大阪、北九州、広島、新潟、札幌、名古屋、鹿児島と回り、来年2月、東京にて凱旋放映が決定しました。

 情報元(新感線公式HP)
  
 新宿三丁目の元・新宿東映会館跡地を利用したシネマコンプレックス・新宿バルト9(2007年2月9日グランドオープン、東京メトロ新宿三丁目駅B1出口すぐ)のオープニング作品として、一部に「新感線『色』シリーズ3部作」の言われ方もある『SHIROH』、『アカドクロ』、『アオドクロ』が一斉放映となります。

 予定になかった地方上映が軒並み続いたこともあって、合わせて122回上映されたこの作品。

 デジタルってフレキシブルに動けて強いんだなぁと改めて実感します(ちなみに今回上映の新宿バルト9も9スクリーン全てデジタルシネマ方式です。)

 2月は世田谷パブリックシアターの『地獄八景:浮世百景』(高橋由美子さん)、池袋サンシャイン劇場の『ハムレット』(堀内敬子さん)、シアターコクーンの『ひばり』(松たか子さん)がぶつかってる日程(←12月と1月の観劇がない反動)なんですが、まさか『SHIROH』まで入ってくるとは・・・・さすがに回数絞ることになりそうです。
 あの大音響は映画館ならではだし、ついつい自宅だと副音声に釣られてしまうんで。


●スタジオパークからこんにちは(12月13日)/新妻聖子さん
 なんつーかここまでしゃべり倒すんですかあなたは、ってぐらい、ひたすらトークしまくっておられました。あんなに「しゃべるの止まったら死んじゃう」みたいなキャラだと想像してなかったんで意外(ただの認識不足なのだろうか・・・・)。
 MAに抵抗感が付いちゃった自分でも、『心の声』は好きだな、と思ったこの日。表情のアップはちょっと辛かったけど・・・・
 そういえば、MAのCD発売が決定しましたね。それは、買います(←帝劇には行かないのに(爆))。

 そういえばついでにMA話。書店で手に取った『acteur(アクチュ-ル)』という雑誌に掲載されていたフェルセン役・井上芳雄さんのインタビュー。

 久しぶりに男性俳優さんのインタビューの内容に心惹かれて雑誌を購入。

 フェルセン氏、東宝公式ブログでもそうとうぶっちゃけちゃってますが(笑)、何せ「そんなに簡単に進化するわけじゃないですけどね」の一言を言って許されるキャストはきっとこの人しかいないのだろうなと。
 彼の”格好つけない格好良さ”に凄く憧れます。

 立場的に、東宝一押しの若手役者さんだから、言葉にも責任が伴うし、影響力も大きいわけですが、それでも、満足できなかったお客さん、満足できたお客さん、精神的にかなり苦しい場所に置かれているであろう役者さん、CM打つ以外に打開策を打ち出せないスタッフさん、全ての立場の人を貶めることなく納得させられることのできる言動って素直に凄いと思う。

 ミュージカル役者から見た、MAへの微妙な感情。ミュージカル役者としての気概と、翻ってミュージカル役者や観客からは、仲々生まれ得ない、演出家から受ける新しい視点への評価(それが手放しの評価でないところが絶妙なバランス)も凄く分かるし。

 フェルセン役で彼が見せる苦悩は、なんだかMAに対する役者の感情の象徴な気がして。

 役者と役に愛情が注がれない、だけれども役者は愛情を求めていて。せめてどこかに救いがないかを絶えず迷って探しているような、そんな気持ちをちょっと感じたんですね、MAに。

 ある意味、作品が役者と役を突き放した作品だと思ってしまうのです。

 で、一観客としては作品に観客が突き放されすぎてる度が強すぎて、距離を置かずにはいられないのですね・・・・。


●「めぞん一刻」実写化、来春放送
 既に主演の響子さん役に伊東美咲さんがキャスティングされているのは知っていたわけですが、まさか見ることになるとは・・・。ANB(テレビ朝日)系、スペシャルドラマ。

 12月11日に他キャストの発表があり、六本木朱美役を高橋由美子さんが演じることに。

 ヒロインのライバル的役回りという点から考えると、今年春の「愛と死をみつめて」(このときのヒロインは広末涼子さん)の時と同じ。

 原作をこそーっとしか読んだことないんですが、下着いっちょで一刻館を歩き回る酒豪ですか・・・・本人まんまですね、って言ったらさすがに前者はしばき倒されそうな気がする(笑)。

 今回の脚本は岡田恵和さんで、由美子さんにとっては「南くんの恋人」「最高の恋人」以来、実に11年ぶりの起用。
 制作が東北新社で、そういえば彼女の舞台を見に行くたびに、毎回花が贈られていた(「真昼のビッチ」「HUMANITY」「GOLF THE MUSICAL」と3作連続見つけてる)のが、ようやく理由が分かったところ。(ちなみに土曜ワイド劇場の未放送作品がありますが、それの制作もここ。)

 沢村一樹さん(雨と夢のあとに)→唐沢寿明さん(HUMANITY)→伊東美咲さん(めぞん一刻)と研音所属俳優さんと1年間で3回も共演。なんだかちょっと不思議。(正確には伊東さんは直接研音に所属しているわけではありませんが)

 由美子さんの一般層的イメージは今でも12年前の「南くんの恋人」らしいんで、色気担当の朱美さんとはイメージが似ても似つかないようで。

 由美子さんで色気といえば、2002年の「モーツァルト!」の製作発表で、演出の小池修一郎さんが、由美子さんのことを「色気は出せないかもしれないけど」と言ってたことがあります。

 その当時は、同じ年にパルコ劇場で井上芳雄さんと初共演の「バタフライはフリー」で由美子さんを舞台の半分近くが下着1枚という話を演出しておいて何を言ってるんだ、と思った記憶があるんですが(笑)、今になって思うと「ナンネールという役では色気は出してあげられないかもしれないけど」の意味なのかなとか思ったり。

 何気に舞台だと前述の「バタフライはフリー」と「AGATHA」で下着姿にはなってるし、「ミス・サイゴン」でもベッドで苦しむクリスの横でナイトガウン姿で。
 「レ・ミゼラブル」と「真昼のビッチ」では娼婦役にもなっていて。

 と、普通に思われるより案外、そういうシーンが多い由美子さんですが、全てに共通しているのは「映像化されていない」こと。

 今回、映像化なわけでどこまでインパクト出してくるのか、興味津々だったりします。

 本人曰く、「原作とほぼ近い状態」で「本当に体を張った芝居とはこのことを言うのだと思ってます」って言ってるぐらいなので、きっとそういうことなんだろうなとは思うんですが。

 「思ったことズバズバ言うキャラ」というところは大変期待しております。

 某所で「つらい経験を積んでいる分、彼女が吐く言葉はいつも鋭く真理を突く」と書かれていてなるほどなぁと思ったり。

 それに基本的に壊れるキャラは本人演じてて楽しそうだし現に面白い(>「GOLF THE MUSICAL」とか「ショムニ」とか)し。

 五代君が誘惑されちゃう辺りの話があるんだろうから、おばさんチックには役作らないことになりそうだし。

 大雑把なところもありの姉御肌全開で五代君のことをわかって弄ぶのであろう・・・・
 弟分をおもちゃにするのけっこう好きなんじゃないかと。

 禅さんとか>年上だけど(笑)←エリザ2005パンフ参照

 とか何とか書いてたら、150話(朱美さんが響子さんにがぶり寄りする話)とかめちゃくちゃ見たくなってきたんで、なんかブックオフあたりで大人買いしちゃいそうな勢いなのはひとり言。たぶん、ひとり言。

2006.12.28追記 コミック文庫全10巻、大人買い&読破済み。やっぱりねぇ(笑)。

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