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2006年もお別れ。

2006年も終わろうとしています。
去年末に続き、今年も1年間の締めくくりに総括なんぞを。
1年間のアクセス数は、約3万1千でした。2005年が「SHIROH」がらみで驚異的なアクセス数だったのに比べれば、約半分ということで落ち着いた感じがあります。

●2006年の観劇
1年通しての観劇回数は、44回11作品。
2005年は41回12作品でしたので、実は2005年に続き、2年連続で最多観劇回数の更新をしてしまったことになります。

観劇回数の多かったのは、「HUMANITY」(10回=東京8回・大阪2回)と「ゴルフ・ザ・ミュージカル」(8回=東京7回・新潟1回)の高橋由美子さんがらみ2作品でしたが、その次に「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(7回)、「ミー&マイガール」(5回)、「雨と夢のあとに」(4回)、「マリー・アントワネット」(4回)と続き、「ミス・ダンディライオン」(2回)までが複数回観劇。
「ベガーズ・オペラ」、「ハゲレット」、「ペテン師と詐欺師」が1回で合計44回。

作品として印象に残ってるのは、

・「ゴルフ・ザ・ミュージカル」のテンポの良さとあまりにキャラはまりのあてがき具合

・「ミー&マイガール」の絵に描いたような”らぶらぶかっぷる”振り。「バカップル」が誉め言葉に使われてるコンビって初めて聞いた気がする(井上芳雄さん&笹本玲奈さん)

・「ミス・ダンディライオン」の予想通りの岡田さつき姐の格好いい樹里先生

の3作品。
ハッピーエンド好きな自分としては「雨と夢のあとに」も捨てがたい。

その他の作品にちょびっとずつコメント。

・「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
最後の盛り上がりは好きだったし、ダンサーサラの流麗さには目を見張ったし、祐一郎氏の美声はさすがだったけれど、作品全体としてはどうにも思い入れが持てなくて中途半端。
でも大塚ちひろ嬢の成長は予想以上で好印象。翻ってたまき嬢は良さが出し切れなかったというか、東宝系ではもう呼ばれることはないんだろうなぁ・・・喉つぶしちゃった感じだし。

そういえばCDが出たとはいえ、一幕ちひろ嬢、二幕たまき嬢という組み合わせは持ち味からして逆じゃないかと。ちひろ嬢は二幕の「愛のデュエット」のパワフル振りがいいし、たまき嬢は一幕の「外は自由」の可憐さが最強なのに・・・・(ま、一応ボーナストラックで前者は入っていますが)。

・「あずみ RETURNS」
今年見た作品の中では一番”もう一度見たい”作品。DVDも出ないだろうし、今回が再演だから封印だろうし。某所で「これほどまでに主役が追い込まれる作品も珍しい」とか書かれてたのも印象深い。

・「マリー・アントワネット」
さまざまな意味で物議を醸しまくったこの作品。ブログも東宝さんが胸張ってたヴァンパイアに比べれば地味だったなぁと思うんですが、最後の最後、千秋楽でカリオストロ伯爵が歌うクリスマスソング(→MAブログに掲載中)に全てが吹っ飛んでしまったというか・・・・
なんでこんなサービスを最後になってまでしかできなかったのだろう・・・・
ちなみに、いまだに4月・5月の凱旋公演チケットは未購入。

そういえばMAもCD発売が決定しましたが、これもヴァンパイア同様、一幕新妻さん、二幕笹本さんというのもこれも持ち味的には逆なような(こっちもソロ2曲のボーナストラックがありますが)。なんか大人の事情の方を感じてしまう私。

ちなみに、ココログは当ブログの検索キーワードが分析できるのですが、作品別の上位10作品は、こんな感じでした。

1位:雨と夢のあとに(1,564回)
2位:HUMANITY(1,224回)
3位:ダンス・オブ・ヴァンパイア(1,210回)
4位:ミー&マイガール(1,080回)
5位:SHIROH(880回)
6位:マリー・アントワネット(870回)
7位:ゴルフ・ザ・ミュージカル(833回)
8位:ハゲレット(226回)
9位:ペテン師と詐欺師(81回)
10位:あずみ(58回)

ちょっと意外な感じのランキングにびっくりです。皆様色々なキーワードで検索していただいて、たとえば「ミー&マイガール」の場合は「&」なしがあったり、「ミーマイ」の略称もあったりで複数パターンありますが、その辺は全部正式名称にまとめました。

●役者さんを振り返ってみますと・・・・
2006年一番回数を見た役者さんは毎度恒例の高橋由美子さんですが(18回)、それでも2005年に比べればゲキ×シネがなかったとはいえ10回減。

回数で言うと次に多かったのは涼風真世さんで10回、笹本玲奈さんで9回と意外な顔ぶれが並びます。
2005年はM!があったのに対して、2006年は帝劇リピートが少なかったためか、男性陣の拝謁回数が分散しており、複数作品観劇が少ないのが特徴。回数では「HUMANITY」の唐沢寿明さん、岸谷吾朗さん、寺脇康文さんの10回、「ゴルフ」の川平慈英さん、池田成志さん、相島一之さんの8回が多いところ。

作品数で行くと一番多い作品数は笹本玲奈さんと涼風真世さんが3作品。笹本さんに関しては日本青年館のタナボタを加えると4作品ですが、いずれもお2方の舞台は今年皆勤。このお2人の芸達者ぶりにはある意味舌を巻きます。男性陣は2作品の山口祐一郎さん、岡田達也さん、高嶋政宏さんといったところ。


そして検索キーワード役者編。
あくまで当ブログの検索キーワードとしての結果との前提でご覧ください。

1位:上川隆也さん(1,018回)
2位:井上芳雄さん(837回)
3位:高橋由美子さん(776回)
4位:福田麻由子さん(651回)
5位:稲垣吾郎さん(543回)
6位:蘭香レアさん(444回)
7位:唐沢寿明さん(344回)
8位:山口祐一郎さん(298回)
9位:笹本玲奈さん(219回)
10位:松たか子さん・涼風真世さん(182回)

舞台で2006年一度もお見かけできなかった上川さんがTOPです。確か去年の今ごろキーワードをまとめた時も実はTOPでしたので、当ブログ的には2年連続だったりします。こっそり「功名が辻」を5回ぐらいでフェードアウトしたこともあって、実はほとんど上川さん話がなかった今年なのですが、何というか流石という感じです。是非また舞台で見たい俳優さんです。

井上さんは2006年2作品(ミーマイ&MA)ですが、ミーマイでれな嬢のパワーに遅れをとってしまった感じはあったものの、MAのフェルセンはある意味あの作品の中で孤軍奮闘といった趣で、彼の存在の大きさを実感する年でもありました。インタビュー聞いてても、自分のいるポジションを明確に意識してる感じが、大変心強く思えます。

由美子さんは去年も確かこの辺が定位置だった気がしますが、まぁこれは当ブログの特徴として大目に見ていただくとして。
帝劇出演が途切れた年(2002年から2005年まで4年連続の出演でしたので、女性プリンシパルとしては結構珍しい存在)ではあったのですが、意に反して帝劇通いも減らなかったし(笑)、2作品とも意外性を出しつつ彼女の持ち味を生かし切ってくれたので作品にも役者さんとしても大満足の一年でした。
まぁ来年は着物の大阪弁から始まって、キャミソールで一刻館で練り歩くわけですが(@めぞん一刻)
このお方が公式blogを立ち上げたのも、意外性があった出来事ではありました。(そして11月・12月ともに更新回数では圧倒的に負けていたりして(笑)、マメなんだなぁやっぱり・・・・。)

麻由子ちゃんがこの位置に来たのは正直意外。自分的には舞台版雨ちゃんとしての存在感も良かったのですが、父(=岡田達也さん)をさんざ弄んでる感じが最強に笑えました。
ぜひ岡内美喜子さん(=暁子さん)には万難排してでも雨夢DVDを麻由子ちゃんに届けていただきたいものです。
年明けの舞台の楽屋ではまた弄ばれて岡田さんの日記が面白いことになっているでしょう(笑)。
雨夢のDVDの副音声で「8年たって娘が成人したら飲みに誘って『ビールおいしいだろー』って言う」のが岡田さんの夢らしい・・・つかさすが黒い・・・・

吾郎氏はたった2回しかBlogに書いてないのにこの位置というのがある意味凄い。
「Goro's Bar」に由美子さんが出演した時の前後編でしたが、あれだけ持ち歌を歌うのを嫌がってた由美子さんを押し切ったというだけで吾郎さん、流石ではあります。
いくら同級生であることを忘れられてたとしても(笑)。あの不憫さが面白すぎでした。

蘭香さんは「HUMANITY」のWOWOW放送後に一気に数字を伸ばしてこの位置。WOWOWの視聴層がよく分かる結果ではありました。今になってみれば「クラウディア」も見たかったなぁという感想。女剣士役ってはまるのが想像できます。


そんなこんなで暮れ行く2006年。

来年はといえば、1月は観劇をお休みし、2月からスタート。
2月に「地獄八景・・・浮世百景」(世田谷パブリックシアター)が初っ端で、「ハムレット」(サンシャイン劇場)、「ひばり」(シアターコクーン)と続きます。新宿バルト9のオープニングゲキ×シネは「メタル・マクベス」に決まったためにここまで2月。
「SHIROH」のゲキ×シネ東京凱旋は3月(3日~9日)になったためそれが次。
あと6~8月の「レミゼ」と、噂される11・12月の「MOZART!」あたりが来年の予定という感じでしょうか。

2006.12.30追記/2007.1.1さらに追記------
「MOZART!」は2007/1/1発表。
読売新聞に毎年、「その年の公演広告」が新聞片面使ってどーんと出ますが、そこに出ました。
11/19(月)~12/25(火)、帝国劇場。

(出演者・敬称略)
ヴォルフガング役:井上芳雄、中川晃教
レオポルト役:市村正親
ナンネール役:高橋由美子
コロレド大司教役:山口祐一郎
ヴァルトシュッテンテン男爵夫人役:香寿たつき、涼風真世

涼風さんが初役となる以外は、再演と変更なし。
(というか、涼風さん、1週間前まで「イーストウィックの魔女たち」やってそのまま突入って、何と言うかタフですね)
本人の公言通り、初演・再演の久世さんは卒業。
で一路さんは休業中。
コンスタンツェ役は未発表。
ちひろ嬢は続投だと思うけど、あと1人はマルグリットあたりから来るかな・・・・
笹本さんはこの時期青山劇場なので、博多座中抜けの新妻さんあたり。

千秋楽がクリスマスってことで、大司教様に去年同様クリスマスソングを期待してみたり。(MA公式blogで見ただけだけどすっごく良かった。聞き惚れました。)

ある意味、今年よりは無理をしない観劇ができれば、それでいて、いい作品と出会えたら嬉しいかなと。
ちょっと早いですが、来年もよろしくお願いいたします。

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コメント

新年明けましておめでとうございます。

今年もひろきさんの観劇レポ楽しみにしています。
去年はブログ開設や本当に久々にテレビでの
持ち歌披露、舞台(特に「GOLF」)の評判もよかったし、
由美子さんはゴルフにハマったりといろいろあった年でしたが、
2007年がいい年になるといいですね。

と言ってる間に昨日11月~12月の帝劇公演
「モーツァルト」の出演が決まった
ようですが、三度ナンネール来るとは想定外でした。
さすがにもう卒業だろう?と思ってましたしね。

前回は地元の名古屋公演があったおかげで、いつもの
作品以上にたくさん観劇できましたが、
今回は帝劇のみなんですね。複数回は見られるように
しないとなあ・・・

去年もそうでしたが、由美子さん以外の役者さん
を見るのが楽しみですね。舞台を見て初めて知る
役者さんも私の場合は多いので・・・
(実際由美子さん絡みじゃないと舞台で見る機会
も少ないし)
去年だと「GOLF」の堀内さんが印象的でした。

長くなっちゃいましたが、今年もよろしくお願いします。

P.S
ブログの由美子さんの着物姿可愛いですね。
2ヶ月間ブログをやって、だいぶ由美子さんの生活に
ブログが定着した感があります。

投稿: ま~さ | 2007/01/02 05:49

あけましておめでとうございます。
新年早速のコメントありがとうございます。

数日前から「モーツァルト」再々演発表の噂が出ておりましたので、
いつもならいつまでも寝てる元日の朝、さっさと目覚めました(笑)。

博多楽で「完璧な出来」とまで挨拶した由美子さんだったので、まさかここまであっさりと次も続投だとは、ちょっと意外でした。
本人が去年大阪のトーク番組で語った所によれば「いただいた順に仕事は受けている」のだそうで、その意味では不思議ではないのでしょうけれども。

夏あたりにもう1作品、舞台が入って、あとはめぞんがシリーズ化されるなら、前後に1回ずつって感じでしょうか。

堀内敬子さんは去年初見の中では強く印象に残った役者さんですね。
手元には2月に彼女がオフィーリア役をやる舞台のチケットが(爆)。

そんなこんなで変わらずこんな具合ですが、本年も宜しくお願いします。

P.S.
由美子さんがあれほどマメだとは・・・15年以上ファン続けてきて初めて知りました(苦笑)。
共演経験者の舞台の客席であれだけ目撃されてるぐらいだから、ある程度想像してはいたのですが。

コメント欄もまぁまぁこなれて来た感じでいい感じですね@ブログ

投稿: ひろき | 2007/01/02 12:53

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