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2005年4月

『雨と夢のあとに』(2)

『雨と夢のあとに』第3話。

雨(黒川智花さん)が母親と思い込む幽霊・真澄役に、高橋由美子さん。

母親の霊を探しにいく雨がただ一つ手がかりにした指輪。
母親が亡くなったと言われて出向いた病院での出来事。

しっかし幽霊にも力関係があるというのか、
地縛霊同士とはいえ意思の力がすべてを統べるというのか、
由美子さん、幽霊対決に完勝であります(笑)。

地縛霊に襲われた雨を救った霊がしていたその指輪。
雨が母親を探す、唯一の手がかりと同じものがそこにある。
その指輪の存在に気づいた雨は、真澄が母親と思い込む。
その時の雨の安らいだ表情は、あたかも本当の母親を前にしたかのような表情。

雨が「お母さん・・・」と呟いた一言を聞き逃さず、とっさに母親の演技に移行した真澄。
悪霊にガチンコの力勝負で圧勝することも、
雨がここに来た理由さえ、一瞬で見抜いてしまうことも。

すごいやり手の幽霊だ・・・。

そして語り合う雨と真澄、そして父親(朝陽役/沢村一樹さん)ですが・・・・

主役の黒川さん、前回もそうでしたがピュアという言葉がこれほど似合う女優さんも珍しく・・・
どことなく由美子さんが同じ歳のころと、同じ眼の力を感じたりして。
表情も何だか似ていて、娘と母親と言われてもそれほどの違和感がなかったのにちょっとびっくり。

とにかく予想以上に早く真澄がネタバレしたことにびっくり。
母親を演じきろうとした真澄ですが、雨の涙の前にあえなく陥落。

「大丈夫、あなたのお母さんは天国に行ってるから」

・・・あれっ?
完全に空気が止まってました。
ピュアな雨の前に、それなりに良い幽霊の真澄だから、かえって胸が痛んだというか。
ああいう感情の揺れを表現するのは相変わらず上手いなぁ。

「子供に泣かれると、弱い。」

と言ったときの表情は、娘を持ったことのある人の表情だった。

母親役が4回目になる由美子さん。

1回目、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ファンテーヌ役(2003/2004年)。
 とにかく若い母親だったし、娘への包容力を示すシーン自体が少なかった。
 娘・コゼットの面影を死の淵で思い浮かべるシーンに、あとちょっとの「母性」があれば!と思ったことも懐かしい思い出。

2回目、テレビ朝日系『電池が切れるまで』(2004年)。
 幼い男の子と泣く泣く別れた離婚した母親役。
 この時はすごく母親役が様になってたのを覚えてる。

3回目、ミュージカル『ミス・サイゴン』エレン役(2004年)。
 育ての親として子供を引き取る母親役。
 この時も幼い男の子相手だったから、物語の最後にひっしと抱きしめる様が、印象的。

で今回。

娘役が15歳の黒川さん。今までの母親役の時の娘・息子より一気に10歳近く歳が進んだのにもかかわらず、それでも、今までで一番しっくりくる母親役を演じていました。
娘の年齢が上がったということは、それだけ母親らしさを出すのが難しいはずですが、無理のない演技がぴったりはまった感じで、相性も良かった感じです。

そして、同じ幽霊、幽霊の先輩だからこそ、朝陽の”目を背けたがった現実”ととことん向かいあわさせたところ。
「現実と向き合わせるのは、厳しさではなく本当の優しさ」だと思う。

全く語られなかったけど、真澄は幽霊として、現世に残った幽霊を上手く導くカウンセラー役なのかな。最後の言葉は、真澄の、何か後悔するような過去が語らせた言葉だったのかも、と思った。
で、ある意味、現世にいる小柳さん(木村多江さん)と方向性が似ていた感じがした。
幽霊が見えるけれど、現世に生きる人としての限界が小柳さんにはあって、そこの隙間を、真澄が上手く埋めた感じがした。

・・・・というシーンをたっぷり堪能した。

雨の前から去る時も、朝陽の前から去る時も、すごく「かっこいい」幽霊だった。
幽霊なりの美学らしきものを感じたかも。

そして自分のことを語りたがらないで、
相手に対してはずばっと容赦なく本質を突くところは、由美子さんの性格そっくりに思えて。
あてがきなのでしょうか、成井さん(笑)。

ところで話が二転三転しますが、小柳さんの発言で気になったところが一つ。
雨ちゃんを引き取って慰めている時、
「一緒に傷ついたんだから。一緒に歩いていけばいい。雨ちゃんと、桜井さんと、2人で。」
って言葉にちょっと違和感。
小柳さんって、てっきり桜井さんにホの字かと思っていたので、この後に
「わたしも、協力するから」
って言うかと思ってた。も、もしかしてこの人も幽霊・・・?

あと何と言っても今回の白眉はやっぱりブラザートムさんに朝陽が自分の死を打ち明ける所だなー
ナイフで自分の身体切って、自分が死んでいることを分からせるってのもかなりの強引な技だ・・・。

そして最後まで見終わって結局解決しなかった疑問。
由美子さん、(友情出演)っていったい誰の友情出演だったのでしょう?
昼間『ショムニ』で共演してた沢村さんか、
すっかり彼女自身観劇常連、キャラメルボックス・成井さん・真柴さんか、
『SHIROH』共演の杏子さんなのか・・・・

『電池が切れるまで』とプロデューサーさんが同じという要因もあったのでしょうが。

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『雨と夢のあとに』(1)

テレビ朝日系、金曜ナイトドラマ、今回が2回目。公式HP
演劇集団キャラメルボックスの成井さん、真柴さんが脚本を担当されていることもあって、開始前から気になっておりまして、ついつい見ております。
(この作品を知った理由は実は別の理由ではあるのですが)

父と娘、2人きりの生活をしていた父親好きの娘を演じるのが、桜井雨役の黒川智花さん
父親は蝶の魅力に魅せられ、”幻の蝶”を探しに行った台湾で事故死。
ところが、娘を守りたい一心か、幽霊としてこの世に残り、娘からは何も変わりなく普通に見える。
そんな父親・桜井朝陽役を演じるは沢村一樹さん
家系的にか霊感を持つ隣人、父親をフォローする役に
木村多江さん

深夜らしい作りといえばそうなのですが、ホラーとファンタジーを行き来している作りがすごく上手い。言葉の一つ一つが丁寧なのは、さすがキャラメル風だと思ったりしてみたり。

(成井さんが公式HPで、「お客さんを怖がらせることより、感動してもらうことを最優先に考えています。」と書かれています。これはキャラメルの作品の方の解説ですが、読売新聞のインタビューで、”ホラーとファンタジーは表裏一体の関係。感動を与えられればそれはファンタジー。そういうものを作りたい”って語っていたことがあります)

主演の黒川智花さん。若手女優でこれから伸びるかどうか、というところでいきなり主役を任されています(メインどころが研音所属の俳優ばかりなので、実質上”研音挙げての黒川さん売り出し作品”ではあるのですが)。
が、この枠はいわゆる”只野枠”なので、深夜のあっち方面の演出もあるわけで。男性に襲われそうになるシーンもあるわけで。正直言ってしまうとかなり気の毒。
そういうシーン使うのって演出の手抜きとしか思えなかったりする。

雰囲気的には5年前の榎本加奈子さんとスタンスがぴったり一緒。

ステレオタイプというのか、女子高生を描くのにわざわざ万引きだの援助交際だのを持ち出さないと表現できない(2話)というのも、いささか芸がないというか、数字狙いとはいええげつないというか。
いい演技をしているだけに、もうちょっと大事にされて欲しいんだけどな。

このドラマ、1回ごとにゲスト役で「幽霊」が登場します。
1話の警官役(平田満さん)は雨をストーカーして朝陽に叩きのめされます。
「俺は死んでも雨を守る」という朝陽の言葉は、使い古された言葉でありますが、涙を誘います。
死んでるんだよなぁ・・・・って。
2話の地縛霊・百合子役(通山愛里さん)は母親に愛されていないと思い込み、朝陽の愛情を注ぎ込まれる雨が羨ましく、意地悪をし、万引きだの援助交際だのをさせます。
ここまで容赦なくいじめ役やってもらうと、主役の良いコ具合が嫌味なく見えてきます。
というか通山さんも、いじめ役めちゃくちゃ上手い。
黒川さんのことを「大事にされてない」と表現したけど、逆の意味でおいしいところもらっているということでもあるんですけどね。

隣人役の木村多江さんがいい味出しています。
どう見ても朝陽にホの字なだけですが、あちらこちらで引っ張りだこの理由が分かる気がします。ストーリーを上手く運んでいってるし、余分な力みもない。
ただ、2話を見て思うのですが、何を目的に構うのかなぁというのがちょっと分かりにくいかも。「隣人としての親切」にしては度が過ぎてるし、好意というだけでは図れないし。

朝陽役の沢村一樹さんが奇妙に力みが入ってるだけにその対比でもなかなかの存在感です。
あとキャラメルボックスといえばベテランの西川浩幸さんが雨の担任役。
ドラマから何だか浮いている独特の空気が笑えてしまう。2話は寝癖にちょっと噴き出してしまった。

2話は、その百合子が朝陽にも隣人にも、そして雨にも見えてしまうという、「幽霊が見れる人」大安売りの回。
「幽霊がこの世にとどまるのは、思い残りがあるから。」という仮説をそのままなぞっている2話。
百合子の思い残りは「母親に会いたい、愛されていたかどうか知りたい」ということ。
雨がお膳立てをした母親との出会いは、それなのに母親には彼女が見えない。
親切がかえって残酷にも見える。このシーンだけで終わったら。

最後、母親を心から信じられたことで、母親にも見えて、心残りなく成仏できたという話は、あまりに出来すぎているんだけど、でも、特に今回の2話後半、秀逸な演出に上手な台詞、繊細な演技に上質のカメラワークから繰り出される流れは、とても素晴らしかった。

「信じている人にしか、見えないんだよ」という言葉は、このストーリーには重過ぎる。
母親に百合子が見えない、それは百合子が母親を信じてあげていないからだ。
そう語る朝陽は、いまや幽霊になっている帳本人。
雨に朝陽が見えるのは、「信じている」からだと、そう言っていることが、切なかった。

2話のエンディング、雨が語った言葉。
若い頃に亡くなった母親が、自分にも見えるのか朝陽に語りかけるシーン。3話につながっていく振りではあるのですが、この辺の作りがいちいち上手いです。

今週末の3話には、雨が母親と「思い込む」幽霊役として、
高橋由美子さんがゲスト。
当初、キャラメルつながりの推薦かと思っていたのですが、昨年同じテレビ朝日系『電池が切れるまで』にゲスト出演した時と同じく、プロデューサーが中込さんなので、こちらのラインみたいですね
(ちなみに、今回主演の黒川さんの抜擢のきっかけも同番組での黒川さんの演技だそうです)。
由美子嬢、『電池が切れるまで』では、離婚し泣く泣く息子を手放した、母親役を好演しました。
今回は3話の時点では雨が母親と「思い込む」役どころを演じます。

放送開始前に、3話のゲスト出演が発表されたのですが、1話・2話といい物を見せてもらったので、3話もたいそう期待しております。
最初に書いた「この作品を知ったきっかけ」は、これだったりしました。


そういえば書き忘れましたが、
主題歌『雨と夢のあとに』(奥田美和子さん)。とにかくドラマとベストマッチした柔らかさが絶妙。歌詞がどことなくこの先のストーリーを暗示しているところも。

「きっとあなたはいる 声は聞こえなくても
 きっとあなたはいる 姿は見えなくても」

何となく

「もし夢が終わったら あなたに会えますか」
「もし命を落としても わたしはあなたを待っています」

というフレーズから見るに、このストーリー自体が

『雨”の”夢のあとに』

のような気がしていて・・・
朝陽の死を信じられない少女に、朝陽の「心残り」が残したわずかな慰めのような気がしてしまいます・・・。
すべては夢の中の出来事だと・・・・

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『TRUTH』千秋楽&『MOZART!』

●『TRUTH』神戸千秋楽・クロースドサーキット(4月11日)

行ってまいりました演劇集団キャラメルボックス『TRUTH』クロースドサーキット・東京会場。

会場のよみうりホールは有楽町駅前。
有楽町といえば個人的には4年越しで帝劇通い詰めが続いているので、すっかり舞台の街という印象が強くなっています。
この日もホールとはいえ、実際には舞台を見に行くわけで、いつもと印象が変わらず。

いつものとおり有楽町線を降りて、わざわざ1Fに登ってからよみうりホールへの行き方を探すと、エレベーターが長蛇の列。100人ぐらいいたでしょうか。
ふと気づいて、有楽町線の地下2階に降りて、ビックカメラ有楽町店からエレベーターに乗ると待ち時間ゼロ。トーク開始間際だったため、自分の機転に感謝。
(ちなみによみうりホールはビックカメラ有楽町店が入っているビルの7階)

13時30分からトーク開始、今回は千秋楽が神戸、クロースドサーキットが札幌・東京・名古屋・福岡の4都市、かつスカイパーフェクTV・シアターテレビジョンの衛星生放送。加藤Pの前説も前回と同じような感じで恒例、でしょうが毎回見ると確かにちょっとまだるっこしいかも。

今日のキャパは5会場合わせると3千人ということで、9割の入りと見ると1公演だけとはいえ、演劇劇場では日本一の座席数(と思われる)宝塚大劇場(約2500席)に匹敵する動員数。

3月13日に続いて2度目のため、ストーリーが呑み込めているので伏線張られまくりの構成には頷くものがあったし、何より映像としてアップになるので特に上川隆也さんの叫びのところは理屈なしに凄みを感じました(スカパーの映像とは別だったみたいですね)。

そしてその鏡吾の存在感をもろに受けることになった弦次郎役の岡田達也さん。
対峙するのにエネルギー使いまくったことが容易に想像できるぐらい、大変そうでした。
鏡吾とのバランスでいかに自分が存在で上を行くかに腐心していた感じ。上川さんも前回に見たときより情け容赦なくなってたように見えて、色んなところで言われているけど「これ斬られているよなぁ」という瞬間が何箇所か。
弦次郎でさえそうなのだから、初音が鏡吾と斬り合うなんて無理すぎ。

あと初回では気にならなかったのだけど、ストーリー転回の鍵になる、弦次郎が英次郎を斬るシーン。弦次郎が声が聞こえなかったのはまだわかるのだけれど、何度も稽古で剣を交わした仲で、剣捌きで英次郎であることがわからなかったのが凄く不思議。
ただでさえ、弦次郎は「目が見えなくなってから感覚が研ぎ澄まされた」と言ってるのに、相当の使い手なら相手の力量もさることながら、剣の癖で相手が誰か、それこそ目がつぶっていてもわかるはず。
本当かどうかわからないけれど、剣がどこから来るか風と空気でわかる、ってのはあるんじゃないかと思うし。

前回書き漏れたこと。
最後、弦次郎が鏡吾に「お前の思うとおりにはさせない」と叫ぶシーン。裏切り者であることが露見し、自らを斬るよう促す鏡吾に、「生きて罪を償え」と伝える弦次郎。
このシーンを見て『死ぬつもりで生きろ』と言う言葉を、ふと思い出した。

もっと別のことばで言えば、『死ぬよりも生きることが辛いこともある』。

死んでどういう未来が待っているのかは、死んだ人が生き返ってこないから、想像の世界でしか”天国”とか”地獄”とか語られないわけですが、それでも死んでいったい何が残るのか、という気持ちはこういう作品を見るたびに思わされます。
ここのところ、「運命」とか「生命」とか「使命」とか「宿命」とか、そういう作品を意識してかずっと見ているせいもあってか、何だか神妙になってしまったりします。

そして終演後の千秋楽恒例(だそうですね)・一言挨拶。
といっても自分自身見るのがはじめてのキャラメルボックス千秋楽。
皆さん何というかオチをつけるのが上手。
トリのお二人を除けば、何といっても面白かったのは初音役の小川江利子さん。
「2人(弦次郎・英次郎)から愛される役でおいしい役で嬉しかった。でも見にきてくれた友人が一言、『二兎を追うものは一兎も得ず』と言われました・・・・」
ん。そだねーと言ってしまいそうなご挨拶でございました。

トリお二人は上川隆也さん、岡田達也さん。
上川さんの挨拶はある意味キャラメルの歴史に残るのかも。
ここのところ外部出演も多くて今回、久々の里帰りとご本人おっしゃられていたわけですが、今回の座長、岡田さんをひたすら持ち上げてオチをつけたあたり、来年大河があるということ以上に、ある程度気持ちの区切りがついたような印象を持ちました。

ちなみに内容はと言えば
「初演でも同じ事を語りましたが、1993年に初舞台を踏んだ一人の男優が、この作品の初演で主役を立派に務め上げ、自分は安心して出稼ぎに行けた。今回、この作品の再演で主役を務めたのを見ていて、これで大丈夫、自分は安心して出稼ぎ『だけ』に専念します」

って内容でした。
(そんな上川さんに、岡田さんはいつものごとく『何でですかっ』とお決まりの突っ込み。)

最初にも書いたけど、パワーありすぎで、バランスが良くないような気がします、上川さんにキャラメルの舞台。だから、少し距離を置くのかもしれないですね。

あそれと書き忘れましたが、音楽がすごくいい!
サントラCDを買ってしまいましたです。
『遠い風』『truth』『夢の着く場所』の3部作に心が安らぎます。

しかし、舞台を映画館に類するホールで見たのは初めてですが、それほど違和感を感じず。
恐らく来月あたりにあるであろう、『SHIROH』のゲキ×シネも、こんな感じならなかなかよさげ。

●『MOZART!』帝劇公演チケットの話

そして話題はがらりと変わりし、帝国劇場・7月/8月公演『MOZART!』のチケットの話。
7月分のチケット前売り開始を前に、事前予約の大波が押し寄せております。
前にも書きましたが、7月公演から帝国劇場のミュージカル公演に限り前売り方法が変更され、日比谷名物「朝8時のカウントダウン大会」が終焉ということになります。

今回の7月公演を例に取れば、電話予約(東宝テレザーブ、各プレイガイド)が4月23日(土)スタート、劇場売りのS席(1公演10~30席前後)+電話予約残り分の劇場販売が、4月30日(土)販売開始。

帝劇詣でを始めて以来、窓口初日の抽選販売でいい番号を引き当てたことがなく、実は薔薇部屋(通称。帝劇地下1階の「ローズルーム」)で購入したことも一度しかなく。

とはいえ午前8時に行けばある程度の席は購入できると言う点は”心の余裕”という意味で大層ありがたかったものです。

ナビザーブも予想以上に当選率が低く、とりあえず片っ端から先行予約を入れているわけですが、いつものごとく引換え日程と当選発表が図ったかのように互い違いになっているのが痛いところ。

とりあえず、現状はこんな感じ。

ナビザーブ ~3月29日(4月4日発表/第2次4月12日発表)
 ○2(うち再抽選1) ×1
イープラス ~4月3日(4月15日発表)
 ×1
セゾンC  4月2日~6日(4月7日発表)
 ○1(貸切) ×1
イープラス 4月6日~10日(4月18日発表)
 2件エントリー
ぴあ  4月13日~19日(4月19日発表)
東宝テレザーブ先行 4月16日~18日
テレザーブ(ぴあ自動受付)先行 4月16日~18日
 ○2
一般発売  4月23日
劇場発売  4月30日

とりあえず今週末のテレザ先行が一つ目の大きな山かなと。
ナビザの再抽選で初日が当たってびっくりでした。

とにかく今回、キャストで悩む必要がないのが本当に楽。
キャストの組み合わせで悩みまくった2003-2004中盤(『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』)に比べると、2004後半-2005(『SHIROH』『MOZART!』)は精神的にもすごい楽。
あのパズルみたいな順列組み合わせ確認大会にちょっと疲れが来てたので、今回はゆっくりさせてもらってます。

4/17追記----
昨日のナビザ・ぴあ自動受付対応。
ぴあ自動受付の方は何の苦もなくつながり(9時45分)、土日公演でさすがにB席は残っていなかったものの、A席の最前、上手側の席を楽々入手。(S列)
どの席でもよくて、A席(8000円)が割高に感じない方なら、お勧めです。
今回、センターブロックとか前方とかが、どこに割り当てられているかがまだ見えないので、良席狙いは半ば諦め気味(以前は確実に帝劇持ちだった)。

※ちなみにテレザーブの開始時間(先行の場合はぴあも)は10時ではなく9時30分なので、この30分は意外に大きいです。チケット発売は10時という思い込みは多いもので、当初私もそうでした。

贔屓さんの調子の都合上、開始2週間地点の土日で良席を抑えたいところなのですが、さすがにちょっと望みが贅沢すぎるのかも。

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