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演劇人、テレビに出る。(2)

か、かぜが治りませぬ・・・・
今年の風邪は長いですねぇ。
前回の最後に「翌日書きます」とか言ってましたがごめんなさい。
下手にUP予定日は入れるものではないですね。

話題変える前に前回の補足です。

●「真昼のビッチ」余談補足。

 前回、中山祐一朗さんが歌う「グリムバーガーの歌」という話を書いたのですが、その曲が収録されている書籍を本日入手。

 白夜書房から出ている「笑芸人」VOL.15(2004年秋号)。
 ISBN:4-89367-977-5。いつもの7&Yで注文です。
 (ただし、2/20現在、在庫切れで注文できなくなっています)

 たった1分28秒のシュールな曲ですがいやはやセンスあって好きです。

 ちなみに前回「あまりに飛び道具すぎてどこにも写真が出ていない」とコメントした高橋由美子さんのウェイトレス姿、実はこの本にモノクロながら載っております。

 背広姿のさえないサラリーマン役・橋本じゅんさんとのツーショットです。

●そしてようやく「ソロモンの王宮」/市村正親さん

放送データ
 2月13日(日)22:00~54、テレビ東京系

 舞台・演劇系ではもう経歴を言う必要もないぐらい大御所の市村さん。私にとっては2002年『MOZART!』初演のレオポルト役(ヴォルフガングの父親役)が初見。
その後、『屋根の上のヴァイオリン弾き』テヴィエ役(2003年、東京芸術劇場ほか)、『ミス・サイゴン』エンジニア役(2004年、帝国劇場)を拝見しています。

 市村さんというと、この手の番組だといつも作りが一緒になるというか、いやそれはもちろん市村さんが悪いわけじゃなくて、同じ作りしかできないテレビの製作側の問題なんでしょうけど、代表作をずらっと並べると、すごくお腹がいっぱい。そこにちょっとした裏話が入ってきたりして、最近では鍼に行ってる話とかもオープンになっていたりして、なんとなく番組作りが先に読めちゃうのがちょっと物足りない。1月の頭にフジ系でやってた『メントレ』もほとんど同じような作りでしたし。藤原竜也さんが市村さんを慕う後輩という話で出ていたのと、お母様の話が出ていたのが違うぐらい。
 とはいえ、舞台役者として第一人者といっても、テレビではようやく名前が売れたぐらいの”面白いおじさん”だからしょうがないのかもしれないけど。

 市村さん、好きな役者さんなのですが、特にこういう番組を見た後だと、見ている側として疲れてしまうのが実は本音。市村さんって緩急自在なところがあって、「力を入れる」ところと「力が抜けている所を見せる」落差がけっこう気持ちいいのですが、テレビだとどうしても前者に話が偏ってしまうし、サービス精神が旺盛なところが、たまに痛々しく見えて、見ているのが辛くなる時があるというか。
 だからそもそも、初見の人に見てもらうためにこういう番組はあるんですよね、ととりあえず納得しておくしかないって感じかもしれません。

 今回の番組は、現在上演中の『デモクラシー』の宣伝という意味合い(テレビ東京が後援に入っています)ではありますが、作品についての噂を聞く限りでは、いわば「男の思い入れが詰まった作品」という印象。
 前売りも取らずに3ヶ月以上ずーっと行くか行かないか迷っていたのですが、せっかくだからということで今週水曜日の夜(23日)に青山劇場まで見に行ってきます。

 2月は観劇の谷ということで何も見る気はなかったのですが、実は金曜日の夜(25日)に上川隆也さん出演の演劇集団キャラメルボックス『TRUTH』も見に行くことにしてしまいました(苦笑)。
結局迷っていても行くんだなぁ・・・

 2月に気になっていた4作品のうち、世田谷パブリックシアターの『コーカサスの白墨の輪』とシアターコクーンの『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』は見送り。前者は松たか子さん、後者は木村佳乃さんが気になりキャストでしたが、話きいて確変ということまででもないようなので、次に拝見できる時まで。何せ今年は『MOZART!』の年なので、特に木村さんは望むかどうかにかかわらず多く拝見することになりそうなので、まぁ今見れなくてもいいのかなと。

2/20真昼に追記-----
『屋根の上のヴァイオリン弾き』、2006年1月~2月に再演。
三女チャヴァ役が、前回の笹本玲奈さんから安倍麻美さんに交代。
う~ん、正直見に行く気がなくなるキャストだ・・・・

一応ソースはこちら ニッカンスポーツ
次女ホーデル役、前回は知念里奈さんでしたが、2005年12月に日生ジキハイがあるから、こっちも変わりそうな感じ。

2/28追記-----
ちなみに『屋根の上のヴァイオリン弾き』、1月が博多座、2月が日生劇場だそうです。

●そしてラスト「情熱大陸」/小池修一郎さん

放送データ
 2月13日(日)23:00~30、TBS系(毎日放送制作)

 宝塚版『エリザベート』ができるまで、と一言で語ってしまうとそういう番組。
 正直、可もなく不可もなく、まぁ小池さんのはっちゃけエピソード(そうとう型破りなんですなあの方。銀橋にトップ以外を配置するなんてあの人でないとできないでしょうね)が面白かったぐらいで、普通の番組でした。

 『エリザベート』に関しては、一昨日(18日)のテレビ東京系『誰でもピカソ』の「闇が広がる」(姿月あさとさんのトートと、井上芳雄さんのルドルフ)があまりに凄すぎたのでそれでインパクト上書きされてしまっているというのも大きいんですが。

 ・・・・とか何とか言って実は『エリザベート』は未見です。が、ひょんな所から話を聞いて東宝エリザ2004年シリーズのパンフ(帝劇版)を今更入手。
 フランツ皇帝役で出演の石川禅さんに、かつての『アニーよ銃を取れ』(1997年版)のお相手役・高橋由美子さんがコメント文寄せてるってんで怖い物見たさに(爆)。
 禅さんをジャンガリアンハムスターって
・・・・すごいコメントしてますね>由美子さん
 これだけじゃないけど、面白すぎるコメントに爆笑しました。

 一路真輝さんのエッセイ風長文もすごい読み応えありまして、さすが東宝の大ヒット作品、パンフの力の入れ方も尋常じゃない。
 ぜひ再演『MOZART!』もこんな感じの力作、期待してます。

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