« 『SHIROH』を語る。(15) | トップページ | 『SHIROH』を語る。(17) »

『SHIROH』を語る。(16)

●今日は一人語り

1月18日の大阪公演で、『SHIROH』大千秋楽。
各所にレポが上がり始めているのを大変ありがたく拝見しています。

私にとっては1月16日昼公演で、自分として納得して初演・生でのこの舞台を封印したので、千秋楽は遠い空から見守っていました。

大千秋楽は結局当日券も出ていたそうなので、新幹線に飛び乗って新感線を見に行くことも出来たのだけれど(ちょうど寝坊して会社に間に合うぎりぎりだったし(笑))、「お祭りに参加したい」と思った反面、「あの素晴らしい出来で自分の記憶を止めておきたい」という気持ちがまさったのでした。

1月9日にこのブログをスタートしたのですが、
『SHIROH』のエネルギーには脱帽です。
具体的なアクセス数で表現すると、10日間で4000アクセスです。
他のブログでも『SHIROH』をキーワードに入れるとアクセス数が激増するらしいですね。

この「ココログ」というシステム、どのキーワードでこのページに来たかが検索できるのですが、当初は、「上川隆也」さんが群を抜いて高かったのです(お一人で10%近く占有してました)。が、日を追うにつれて「SHIROH」の率が高くなってきていて、いまや10%を超えてます。
出演されている役者さんで見ていた芝居が、芝居そのものの熱さに転移していて、よりいっそう熱くなっていく様子が手に取るように分かります。

ブックマークからのアクセス(つまりこのページを指定して見にきていただいている方)が15%超あるのも、すごくありがたいです。

ちなみに、役者さんでは先ほど書きましたように「上川隆也」さんが群を抜いているのですが、次を「中川晃教」さんと「高橋由美子」さんが壮絶な2位争いをしております。日によって2位と3位が入れ替わるデットヒート状態。普通のページは中川さんが2位になるのは当たり前なのでしょうが、当ページは由美子さん推しを公言してしまってますので(笑)、見てくださっている方もその辺りを心得てくださっているというか・・・
『SHIROH』話が終わったら次は『MOZART!』話になるというのが今から想像できるというか、はい、その予定であります。

●奇跡が起こる
 この『SHIROH』の舞台の制作が発表されたのは去年2月ぐらいだったかと思います。当初、上川隆也さんと中川晃教さんのW共演だけが発表されて、ストーリーがさらっと発表された時点で、何かびびっと来るものがあって、言葉にしにくい予感らしきものが、何かありました。まさかこんなに化けると思ってなかったけど・・・

 その時点で既に新感線&帝劇両方経験組で、高橋由美子さんが出演することはもう脳内的には確定だったのですが、4月に正式に発表されてからは他のメンバー含めて、化け化け確定というか。

 泉見洋平さんは既にレミゼのマリウス役の進化ぶりに期待をもたせるものがあったし(いや私より年上だけど)、見たことない人の中でも植本潤さんの役の幅の広さとか、江守徹さんの威厳とか、脳内想像できて。
 さんざこの舞台見た後では「予感」なんて言葉に説得力ないけど、キャスティングのあまりの深さにただもんじゃなかろうと・・・

 そんな形で1年待ったこの作品が、自分の予想しなかったほどに凄いものになって、こんな形で大阪千秋楽を迎えられるとは、本当に感無量のものがあります。

 かかわったキャスト、スタッフの皆様に本当に感謝。この舞台を見る偶然を作ってくれたキャストにも感謝。

 もともと神様信じるタイプじゃないんですが、今回の作品の経緯見てると、やっぱり神様っているんだなという思いが。

 残念ながら休刊になった、「レプリーク」2004年12月号にあるのですが、あっきーを新感線のいのうえさんに紹介したのは由美子さんでしたが(いのうえさん&あっきー&由美子さんの組み合わせで「花の紅天狗」パンフレットの対談でもそういう話をしてます)、それも初演『MOZART!』で共演したからこそだし。

 ちなみにまだ記事のさわりは残ってます→コチラ

 あっきーがM!に出たのも、小池修一郎氏(宝塚歌劇団)が見出すまでには偶然があったみたいだし(確実な話ではないのですが、元々は別の方が出演予定だったそうですね。あっきーを小池さんに紹介された方がいるらしい)、由美子さんが新感線に初出演(『野獣郎見参』、2001年)に出たのも、東宝の某作品からの紹介みたいだし(これも確実な話ではないのですが)、M!に出たのはアイドル時代に『アニーよ銃を取れ』(新宿コマ劇場・中日劇場、1997年)で演出した小池氏が、キャストとして温めていただいたからこそだし。

 その辺りの偶然の積み重ねをある程度見聞きしてて、その偶然が一つでも欠けると実現しなかったとか思うと、なんかもう、この作品がこのキャストで実現したこと自体に「奇跡」しか感じられなくて。
 始まる前からそんな感情移入してる状態で、しかも作品であれだけの物見せられてはリピートするしかなくて・・・

 過剰に熱くて思い入れ入りまくる文章の裏にはそんなドラマがあったと(笑)

 この後も、思い出しながらつらつらと書き連ねるつもりです。
 こんなオーバーヒート気味のページですが、よろしければ
「今後ともどうぞご贔屓に」カマキリとエリマキトカゲ風にどうぞ)。

|

« 『SHIROH』を語る。(15) | トップページ | 『SHIROH』を語る。(17) »

コメント

私も高橋さんのファンで、今回の[SHIROH」は、東京大阪に遠征しました。昨日の大楽は、もちろんいきました。
四郎への、ラブラブ度は最高潮で、常に寿庵は、四郎をみていましたね。死んでいくシーンはいつも涙しました。昨日はラストということも会って
熱演でした。東宝のミュージカルより斬新で、新鮮でした。
新感線の舞台は、由美子さん楽しげにえんじてらっしゃいます。
再演してほしいですが・・由美子さんは、新しいものに取り組みたいらしく、レミゼは、降板されましたし・・。Mは、特別なのかしら?

投稿: てるりん | 2005/01/19 21:35

コメントありがとうございます。

レミゼはM!とぶつかったから今回は縁がなかったのだと思います(レミとM!の両方に出るのは山口祐一郎さんだけですよね)。

どっちかを選んでって言われたら、やっぱりM!を選ぶかなぁ、と思います。
若いファンテだったし、いずれは再登板もあるような気がしますし。

M!話はSHIROHが終わってからじっくり行きますんで、今後ともよろしくです。

投稿: ひろた | 2005/01/20 22:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74093/2621781

この記事へのトラックバック一覧です: 『SHIROH』を語る。(16):

« 『SHIROH』を語る。(15) | トップページ | 『SHIROH』を語る。(17) »