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『SHIROH』を語る。(13)

1/15・1/16梅コマ遠征のため取りあえず日ネタ更新。
とりあえず1/15分(1/16は帰京後に)。

●四郎&甚兵衛
15日マチネ「私は天の御子ではない!じんじろげ~」
15日ソワレ「私は天の御子ではない!大地の子だ~」

…ソワレ、会場が爆笑で揺れました
自分も今までで一番笑いました。不意打ちすぎ。

●寿庵&小左衛門
15日マチネ「こちらの小さい笑いにこだわる方は」
15日ソワレ「こちらの人間の小さな方は」

…とうとう小左衛門を名指しで「小さい」呼ばわりに戻りました。
12月20日頃にこのパターンで、余りにやり過ぎと思ったのか
「人間の『小さそうな』方は」になってたのを思い出します(笑)

2/13追記
12月帝劇の時のメモを見返していたら、12/23マチネで、
葡萄酒飲んだ小左衛門に向かって、
寿庵が「酒臭いのよっ!」と、とどめかましてて(笑)
その後、小左衛門の前で手をひらひらさせてました
(酒の匂いを払う感じです)

ちなみに寿庵の自己紹介
15日マチネ「こんな『こつぶっこ』がとお思いでしょうね」
15日ソワレ「こんな『ちびっこ』がとお思いでしょうね」
…もう新しいの考える気はなさそうですな。

●甚兵衛&主水
15日マチネ「先生!お腹が痛いので保健室に行ってきます」
15日ソワレ「下のドラマシティーに行って乳母と神父になってきます」
 →「お前はシェークスピアには出さん!」

(当日は蜷川氏演出の「ロミオとジュリエット」大阪初日。
 梅コマの地下1階、同じビルにシアタードラマシティはあります。
 今年4月からはどちらも「梅田芸術劇場」になります。
 甚兵衛役のじゅねさんは昔、ハムレットをやったことがあることにも引っ掛けてます)

●主水とうとう客いじり
15日マチネ「押したね?私をこの緑の服の人に向かって押したね?」
 なんだ「緑の服の人」って…3列20番台中盤の人?
 びっくりしただろうなぁ。
15日ソワレ「押したね?私をこの女の人に渡そうとしたね?」

 受けよかったからこのパターンで行くなこれ。
 帝劇の「オケピ」に比べると梅コマの「無間地獄」は笑えないからなぁ。

●刑部&伊豆守
15日はドラエもんデー。
「伊豆守がいじめる~ドラエもん~」ってポケットから出てきたものは
15日マチネ「中尾彬」
15日ソワレ「トモコ夫人」

特にソワレ、伊豆守は「それだけは言ってほしくなかったぞ」と
本気モードで激怒してて刑部さんビビってました(笑)
もちろん即座に「腹切れ」でしたが。

●四郎&寿庵
「光を我らに」で、寿庵をぐいぐいと上に押し出していくアンサンブルさんたち。
何をするのかと思ったら、「四郎と寿庵のツーショット」の実現でありました。
これだけで大阪行った甲斐がありましたよ…

寿庵役の由美子さん、素に戻ってめちゃくちゃ照れてるし。
照れ隠しにアンサンブルさん叩いてるし。
(素の時に照れると、黙るか叩くのは昔からの彼女の癖です)

アンサンブルの皆さまがこっそり企画していたらしいですねー

●大根
「さんじゅあんの闇市」で作曲の岡崎さんが市でやりとりしてる小道具の大根。
(見つけにくいけど、あのシーンはバンドメンバーが何人か紛れ込んでます)
カーテンコールでいつもは杏子さんがいじってましたが、昨日ソワレでは
じゅねさんが持ってました。

そしたら由美子さんがじゅねさんをつついて貰い受け、大根とともに踊っておりました。
最後はその大根、大塚さんが客席に投げ込んだという。

今日からどうするのだろう。まぁなくても困らない小道具だけど。

●梅田コマ劇場
初めてこのホールで作品を見ますが音響がすごく良い(ドラマシティーは「花の紅天狗」の千秋楽で見たことがありますが)。3階席でも帝劇の2階に感じるぐらい舞台が近い。
声質によって伸びが違う感じで、
主水役の池田成志氏の台詞と、
リオ役の大塚ちひろさんのソプラノと、
寿庵役の高橋由美子さんのアルトは特に響く(ソワレはマチネほどではなかったけど)。
大塚さんの梅芸の予定はないけど、由美子さんは今年6月「MOZART!」が予定あり。
凄く楽しみになった次第。

●帝劇と大阪演出の相違
一番印象的だったのは、シローがリオに赦された後の歌、皆をはらいそに導く歌の歌い出しが、帝劇に比べて間を取ったこと。
いつシローが復活するのだろう、というぐらい間を取っていたのが、かえって感動した。

四郎の腕の中で寿庵が息絶えるシーン、寿庵の台詞が違って、
 帝劇「すいません、四郎様」
 梅コマ「四郎様、すいません」
になってました。これは梅コマバージョンの方が泣ける。

ソワレに至ってはあまりに感情突っ走ったせいなのか、寿庵がいつもの入りタイミングより1小節近く遅れて入ったのに、四郎も違いをどーんと受け止めてバンドも合わせる素晴らしい出来。
この作品、あまり語っていませんがアンサンブルさんのまとまりの良さとバンドの方の腕の良さは絶品です。

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